2007年10月16日

アブナイ専門用語

 亀田興毅は肘で目をやれと指示したのはあれはヒジを上げてしっかりガードして目の位置を狙えという意味で亀田スタイルの基本と弁明している。
 吾輩はボクシングが嫌いなのでボクシングのことはまったくわからないがボクシング界にそのような用語(スラング)があるのだろうか。
 吾輩は亀田一家に対する色眼鏡をかけているせいかもしれないが苦し紛れの姑息な弁明に感じられる。
 もしもボクシング界でそのような用語があるのなら『肘でもいいから眼つぶしをしろ』という意味に受け止めたことに関しては気の毒かもしれない。
 専門用語で吾輩は苦い経験がある。
 田園都市線の車内で後輩とこんな会話をしたときのことだ。
 『ちかんはむずかしいですねぇ。』
 『せいきひょうげんをまちがえるとぐしゃぐしゃになるからねぇ。』
 『せいきひょうげんちかんのいのちですね。』
 話しを続けていると周囲から変な視線が注がれる。
 文章で書けば置換、正規表現と全然おかしくないのに風体が怪しげな吾輩と学生との会話を耳で聞けば変質者が学生によからぬことを話していると勘ぐられてもしかたない。
 考えてみると囲碁の検討も電車の中ではあぶないかもしれない。
 『あそこでスソをまくってノゾいてサシコンだらどうだろう。』
 『シビレますねぇ。』
 『シビレるってよりイキはないだろ。』
 碁を知らない人が聞いたらどう感じるだろう。
 専門用語はTPOをわきまえて使わないと取り返しの付かないことにもなりかねない。
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