2006年05月19日

アメリカ牛シール

 アメリカ牛の輸入がやっと再開されるようだ。
 吾輩は遅きに失すると思うし輸入禁止そのものに疑問を持っていた。
 政府が禁止するからアメリカとの摩擦になるのだ。
 政府が禁止しないで民間がアメリカ牛を輸入しなければアメリカとしても文句のつけようがなかろう。
 吾輩が権限をもっていたとしたらアメリカ牛の輸入を禁止しないで【アメリカ牛入り】というシールを作成し、アメリカ牛が少しでも入っている食品にはこのシールを貼ることを義務づけ、違反者に5年以上の懲役または1億円以上の罰金を科するようにする。
 食品には産地が表示されているがあんな小さい文字ではなく目立つシールだから効果があるのだ。
 アメリカ牛が信用おけるようになるまで普通の人は【アメリカ牛入り】のシールが貼られた食品は買わないだろう。
 輸入業者は売れないものを輸入するはずがない。
 政府が禁止しなくてもアメリカ牛の輸入は激減するだろう。
 政府が禁止しているわけでないからアメリカは日本政府に圧力のかけようがない。
 アメリカは日本の消費者にアメリカ牛を購入して貰うように検査態勢を整えるなど日本の消費者が満足する措置を講じるようになるに違いない。
 食品に【アメリカ牛入り】のシールを貼るのは不公平だとアメリカがイチャモンをつけてきたら【オーストラリア牛入り】など産地のシールを作ればいい。
 産地シールの貼付の義務づけを法制化して欲しいものだ。
この記事へのコメント
牛肉産地シールの貼付賛成ですね。今のところあまり牛肉食べてません。もっぱら豚肉です。

Posted by けすいせ ましよ  at 2006年05月19日 20:39

私も賛成です。ところで仮にそのようになったとして、国民が食した後何かの病に罹った場合どうなりますか?(責任の所在は?)

Posted by tt at 2006年05月19日 23:41

 ご賛同ありがとうございます。
 私はシールが貼ってありアメリカ牛の危険性が報道されている場合はそれを食して病気になった場合に政府の責任と追求するのは間違いだと思います。
 山菜狩りに国立公園に入り間違えて毒草を採り、それを食べて食中毒になっても、その毒草を駆除しなかった国の責任だとは言わないでしょう。
 危険を承知で食べたのですから自己責任なはずです。
 国が統制するのは麻薬、覚醒剤、タバコなどのように他人に害を与える可能性があるものだけでいいと思います。

Posted by 島谷 at 2006年05月20日 04:13

消費者の自己責任という事ですね。^^
ただ山菜狩り等の個人行動と違って、スーパー等で売られている食品は「食品安全基本法」によって、国が食品の安全性を保障する責務がある、と定められていますが.....



Posted by tt at 2006年05月20日 06:17

スーパー等で売られている食品は「食品安全基本法」によって、国が食品の安全性を保障する責務がある、と定められていますが
 えっexclamation×2そうだったんですかexclamation×2
 知りませんでした。がく〜(落胆した顔)
 それなら食品安全基本法の文言を「国が食品の安全性の情報を明示する責務がある」と修正する必要がありますね。
 また、購入したもの食べて何かの病気に罹った場合は販売した人の民事および刑事責任も明記する必要がありますね。
 ご教示どうもありがとうございました。

Posted by 島谷 at 2006年05月20日 06:26

>吾輩が権限をもっていたとしたらアメリカ牛の輸入を禁止しないで【アメリカ牛入り】というシールを作成し、アメリカ牛が少しでも入っている食品にはこのシールを貼ることを義務づけ、違反者に5年以上の懲役または1億円以上の罰金を科するようにする。

>アメリカ牛が信用おけるようになるまで普通の人は【アメリカ牛入り】のシールが貼られた食品は買わないだろう。

日本のお役所が得意な「自主規制」をさせるわけですね。国民から何か言われても、お役所は「政府は何も強制していないし、関知していません。業界が自主的にやられていることだと思います。」というやり方と同根であり、経済外交の解決方法としては同意できません。

この考え方は、建前と本根を使い分ける日本国内だけにしか通用しないと思います。違反者に懲罰を与えるには刑法改正が必要と思いますから、国が関係していないといっても通用しないですよ。

Posted by Takkun at 2006年05月20日 10:07

国民から何か言われても、お役所は「政府は何も強制していないし、関知していません。業界が自主的にやられていることだと思います。」
 業界が自主的にシールを貼るのではなく国が強制的にシールを貼らさせるのです。
 もちろん刑法改正は必要でしょう。
 自由貿易とは国民に購買を強制するわけではないでしょう。
 国民はアメリカ牛を購入しない権利はあるわけです。
 建前と本音の使い分けとは思えません。

Posted by 島谷 at 2006年05月20日 10:16

島谷さんの反論を読んで、わかったのですが、外交問題として、捉えているか否かの差ではないでしょうか。政府は外交問題として捉えていたのは明らかです。(小泉政権は超親米だから、よけいに気にしたと思います。)

島谷さんは、100%内政問題として捉えなさいということですよね。小生は外交的には、(今回の件が生じたのでシール貼りを義務付けることにしたのならば)そんな屁理屈は外国には通用しないでしょうと書きました。

ところで、米国牛に限らず、外国牛(オーストラリア産)に、国内産と偽って売られているのをご存知ですか?野菜・果物・コメなどの産地を偽って表示しているスーパーなどもあるようです。

小生もよく知りませんが、今も内容表示を偽ると罰せられるはずですから、島谷さんのご意見は
「米国産」「オーストラリア産」などの表示を義務付けるべきだということですね。虚偽表示が発見されたきに、販売者がどれだけ罰せられているかということを確認する必要がありますね。

Posted by Takkun at 2006年05月20日 11:09

小生は外交的には、(今回の件が生じたのでシール貼りを義務付けることにしたのならば)そんな屁理屈は外国には通用しないでしょうと書きました。
 輸入禁止をやめろというのは外交問題だと思うのですが。
 輸入禁止をやめることをアメリカがが反対するのですか?
 シールを貼ることをアメリカが反対するのなら内政干渉だと思います。
ところで、米国牛に限らず、外国牛(オーストラリア産)に、国内産と偽って売られているのをご存知ですか?野菜・果物・コメなどの産地を偽って表示しているスーパーなどもあるようです。
 これは今回のアメリカ牛問題とは関係なくこのような虚偽表示を厳罰に処すよう法改正が必要だと思います。
 

Posted by 島谷 at 2006年05月20日 11:18

>政府が禁止しないで民間がアメリカ牛を輸入しなければアメリカとしても文句のつけようがなかろう。

小生は、(国民性に起因する日本社会の)現状肯定主義なのですが・・・「お上主義」は嫌いです。それで何かがあると、国・政府の責任を追求します。

 政府が禁止しないで民間がアメリカ牛を輸入しなければアメリカとしても文句のつけようがなかろう。

とのことですが、そのような対応をすれば、ニュースステーションなどのマスコミが「政府は無責任だ!」と国民を煽動したのではないでしょうか?責任回避の最たるものは、日本のマスコミだと思っていますから。(政府支持率のカギを握っているとアグラをかいているでしょう。)

Posted by Takkun at 2006年05月20日 11:43

 私の表現技術はなってないんですねぇ。
 いつもワイフから不要なことはながなが喋り大切なことは省略すると言われています。
 私は文章を書くときはできるだけ短くなるように努めているのですが肝心なことを省いているのでしょうか。
 Takkunさんは、私の言わんとしていることと違うことを受け止められているようです。
 話の論点が全然噛み合っていません。
 困ったがく〜(落胆した顔)
「お上主義」は嫌いです。それで何かがあると、国・政府の責任を追求します。
 私もお上主義は虫唾が走るほど嫌いです。
 完全に安全が確保できるまで輸入許可するなというのはお上主義じゃないですか。
 日本車の1台に重大な欠陥があったら日本車全部輸入禁止にしろというのと同じじゃないかとアメリカ議員が喚く気持ちはよくわかります。
そのような対応をすれば、ニュースステーションなどのマスコミが「政府は無責任だ!」と国民を煽動したのではないでしょうか?
 ですからシール貼付を義務づけるのです。
 また狂牛病の危険性も大々的に報道させるのです。

Posted by 島谷 at 2006年05月20日 12:09

おはようございます。
島谷さんの主張の要旨は、
○牛肉を買う、買わないは消費者の選択の自由だ
○消費者が選択するための情報を大きな「シール」を貼って明記すべきだ。

という事ですね。これは正論で私も趣旨には賛成しますが、実際には、どうかいな、と思います。
鵜入再開を最も望んでいるのは、アメリカの生産者と日本の外食産業です。
とくに吉野屋とか牛角、日本マクドナルドです。
外食産業の店に「アメリカ産牛肉使用」の明示
を義務付ける事が実際にできるんでしょうか。

たとえばマクドナルドのパティ(ハンバーグ)は
オーストラリア産の赤身に、(禁止前は)アメリカ産牛肉の脂身を混ぜて作られていました。
アメリカ産牛肉を第三国に輸出し、それを加工し
て混入した状態で輸入されて、外食産業に流通
する、という現実から考えると、トレーサビリティ(追跡調査とその明示)が可能とは思えない
のです。


Posted by みんみん at 2006年05月20日 12:43

アメリカ産牛肉を第三国に輸出し、それを加工して混入した状態で輸入されて、外食産業に流通する、という現実から考えると、トレーサビリティ(追跡調査とその明示)が可能とは思えないのです。
 確かに難しい問題ですね。
 そこを解決するいい方法はないものでしょうか。
 少なくともわかっている範囲でも明示するところからはじめ、第3国での加工対策も講じる必要がありますねぇ。

Posted by 島谷 at 2006年05月20日 12:52

私(個人)は、アメリカ産牛肉を知らずに食べてしまう
事は仕方がない、と思っております。
狂牛病で死ぬ確率なんて無視して良い位に低い
と思います。それよりも鳥インフルエンザによる
パンデミック(人間から人間に感染する新種の
ウィルスが発生)したら世界で何千万人も死者
が出るとWHOは警告しています。
私は、そっちの方がよっぽど怖いと思います。


Posted by みんみん at 2006年05月20日 12:53

それよりも鳥インフルエンザによる
パンデミック(人間から人間に感染する新種の
ウィルスが発生)したら世界で何千万人も死者
が出るとWHOは警告しています。
私は、そっちの方がよっぽど怖いと思います。
 禿同
 早めの対策が必要ですね。
 しかし、これに関する報道は少ないですねぇ。


Posted by 島谷 at 2006年05月20日 12:59

>島谷さんの主張の要旨は、
○牛肉を買う、買わないは消費者の選択の自由だ
○消費者が選択するための情報を大きな「シール」を貼って明記すべきだ。

島谷さんの論旨は、そうだと思うのですが、小生は「アメリカ産牛肉の件」に限っては、そういう話ではないと思うのです。

確かに、野菜・果物・コメはその通りだと思います。それは、趣向と価格の問題だからです。狂牛病に関する件は安全性であり、素人にはわからないので政府が指針を示してほしいということだと思います。

例えば、非市販医薬品については、医師が責任をもって病院などで処方します。どちらかというと、(個人の趣向の範囲ではないという意味で)食品ですがそちらに近いのだと思っています。

米国で狂牛病が発生したときの政府の対応としては
@まず、輸入禁止にする。
Aある時期になってから、輸入を解禁する。

これ以外に適切な方法があったとは思えません。
解禁時期が遅すぎるという意見もあるでしょうが、それは一つの考え方に過ぎないと思います。

Posted by Takkun at 2006年05月20日 17:45

このプログも「吾輩はたたき台」ですから、反対意見を書くのは、いいのですよね。


Posted by Takkun at 2006年05月20日 18:31

Takkunさん、はじめまして。ざる碁打ちのみんみんと申します。税法とかコンクリート工学に詳しいが、食品安全にはあんまり詳しくない私です。

Takkunさんのご趣旨は、
>狂牛病に関する件は安全性であり、素人にはわからないので政府が指針を示してほしいということだと思います。

安全性の議論については、おおよそわかっているけれど、本当の所よくわかっていない、というのが現状である。と私は理解しております。
1)狂牛病は、異常プリオンというタンパク質を
食べる事によて発病する。
2)異常プリオンは、牛の脳、骨髄、髄液などに
あり、それら以外の肉を食べるだけでは発病しないと言われている。(確証はない)
3)異常プリオンを摂取してしまった牛も狂牛病
が発症するまでは3年は要する。と言われている。(確証はない)

以上が、今の所、わかっている事なんですが、2)と3)については、裏付けは無いんです。
政府は、生後20ヶ月未満の牛を、危険部位を
取り除いた形で輸入する事にした訳です。
科学的に因果関係の裏付けが取れるのはいつに
なるか見通しすらないからです。
問題は、アメリカが危険部位を除去せずに輸出
して、約束を守らない事にありました。
その点については、アメリカ農務省も監督を
強化すると約束したし、中国も輸入を解禁する
というので、政治的圧力によって日本も再開
せざるを得なかった。という事らしいです。
政府も科学的には、ようわからんけど、政治的
に押し切られたというのが現実のようです。

私自身は、狂牛病に罹る危険性は低いし、予測
不可能であると考えているのは、以下の理由に
よります。
生物学者(ゲノム研究の大家)中村桂子氏による
と「狂牛病は従来の生物学の常識では考えられない現象である。タンパク質は70〜80度に熱すると死ぬはずである。DNAを媒介する細胞でも
ウィルスでもない、死んだはずのタンパク質が
狂牛病の発生原因になる、とすれば従来の理論
では説明が付かない。狂牛病の発生原因が本当に
プリオンなのか。またプリオンが病原体だとすると狂牛病の発病に至るプロセスを解明しないと
いけません」とおしゃいます。

って事は、今の科学では、本当は狂牛病発病の
メカニズムは解明できてないし、まして安全性
なんて誰にも保証なんぞできない、という事
なんです。
囲碁を科学的に解明し、人間のトップより強い
対局ソフトを作る位、先の長い、結論の出ない
問題だから、現実的妥協しかないと私は思う
のです。
長くなって失礼しました。

Posted by みんみん at 2006年05月20日 20:35

このプログも「吾輩はたたき台」ですから、反対意見を書くのは、いいのですよね。
 勿論です。
 どのスレッドをご覧になっても私の意見が少しずつ修正されていることをおわかりいただけると思います。

 Takkunさんと私の意見が噛み合わない原因がわかりました。
 私はいつも消費者の視点で考えるのに対しTakkunさんは管理者の視点なんですね。
 Takkunさんを納得させることができないのですから私の意見を陳情しても政治家を納得させることはできませんね。
 思いつきだけではなく管理者を納得させるだけの資料を揃えなければごまめの歯ぎしりだということがわかりました。

Posted by 島谷 at 2006年05月21日 04:03

非表示や虚偽表示は問題だけど、正当な表示を「法律でもっと目立たせろ」というのはやりすぎではありませんか。重要なネガティブ情報ほど「小さく目立たないように表示される」のは、契約書などでもよくあることで、消費者はそれを見落とさないように気をつけるべきです。

消費者は愚かだという前提に話を進めると、果てしなくエスカレートして「猫を電子レンジに入れるな」とか「煙草は健康に害があります」という類の馬鹿馬鹿しい表示に発展しそうです。「アメリカ産牛肉は狂牛病の危険があり、食べると重大な健康被害を及ぼす恐れがあります」みたいな。

「アメリカ産牛肉」に不安を感じる賢明な消費者は、小さな字で書かれた産地表示を見るし、マックのハンバーガーは食べないと思います。

問題の本質は「アメリカ産」という括りが大きすぎることにあります。アメリカの関係者が言うように、「三菱の車に不具合があったらトヨタの車まで売れなくなった」というのは明らかにおかしいです。「アメリカ産○○工場」というように表示したらどうでしょうか。信頼のブランドを確立した食肉工場なら、法律なんか作らなくても「○○工場で加工!!!」とメーカー自ら表示を大きくするはずですよ。

産地シールの貼付の義務づけを法制化して欲しいものだ。


余談ですが、シール会社から献金を受けたり、官僚が天下りするために法制化することは考えられますね(^^;

Posted by hidew at 2006年05月21日 13:01

消費者は愚かだという前提に話を進めると、果てしなくエスカレートして「猫を電子レンジに入れるな」とか「煙草は健康に害があります」という類の馬鹿馬鹿しい表示に発展しそうです。
 私は消費者は愚かだを前提にすべきだと思っています。
 専門分野以外の知識は中学生以下だということは平成教育委員会が証明していると思います。
 なお猫の話は嘘のようですよ。わーい(嬉しい顔)

Posted by 島谷 at 2006年05月21日 13:35

私は、マクドのハンバーガーを食べますし、吉野屋の牛丼が再開されたら食べるでしょう。
理由は、マクドや吉野屋は納入業者(ミートパッカー)を管理して、自らの企業価値(ブランドイメージ)を傷つけないように対策を考えているはすだ、と私は想像するからです。私は消費者や政府の立場よりも、経営者や株主の立場で物を考える癖があります。危険なのは、業務スーパーなど
驚くほど安く食材が手に入る所です。ですから
ブランドのない外食産業とか、派遣社員のための社員食堂とかは危険だと思っています。

Posted by みんみん at 2006年05月21日 18:08

危険なのは、業務スーパーなど驚くほど安く食材が手に入る所です。
 同感
 だからシール添付など目立つような産地表示の義務づけが必要だと思っています。
 私が行きつけのスーパーで買う食品は殆ど韓国産か中国産など外国産で国産らしきものは青魚の刺身くらいなものですね。

Posted by 島谷 at 2006年05月22日 04:17

>Takkunさんと私の意見が噛み合わない原因がわかりました。
 私はいつも消費者の視点で考えるのに対しTakkunさんは管理者の視点なんですね。

それは、おそらく違うと思います。
島谷さんご自身が、管理者としては向いていないのだが・・という思いから、小生が管理者の視点であると思われたのではないでしょうか?

世の中は、いろんな考え方のいろんな人で成り立っていて、これが正解、これが間違いというものはないと思っています。すべて一長一短ですし、社会の変化とともに、評価も変わります。

島谷さんは、社会のルールはもっともっと明確にして、信賞必罰にすべきというお考えのようですから、ある意味では小生よりも管理的にみえます。島谷さんは「管理者の視点」と書かれているだけで「管理的」とはかかれていないので、はずれているかもしれませんが。

別のプログでエゴグラムについて書きましたが、管理というのは、「母性」の属性ではなく「父性」の属性だと思います。

Posted by Takkun at 2006年05月22日 19:57

 管理の属性は父性だと思いますが管理者には母性の属性が必要だと思います。

Posted by 島谷 at 2006年05月23日 04:14

> 世の中は、いろんな考え方のいろんな人で成り立っていて、これが正解、これが間違いというものはないと思っています。

そうかな。。。正解か間違いか判別し難い事柄は確かに多いですが、これが正解、これが間違い、というものも相当に多いのです。例えば、お打ちになった碁を並べ直せば一目瞭然です。

> すべて一長一短ですし、社会の変化とともに、評価も変わります。

そうかな。。。「一長一短」は確かに多いですが、「一長無短」や「無長一短」も多いですよ。島谷さんの碁は、前半は前者が光るが、後半は後者が目立ちます。

Posted by さつき at 2006年05月23日 13:04

後半は後者が目立ちます。
 御意
(/o\)。・゜゜・(×_×)・゜゜・。(/o\)

Posted by 島谷 at 2006年05月23日 15:58

>管理の属性は父性だと思いますが管理者には母性の属性が必要だと思います。

同感です。

>> 世の中は、いろんな考え方のいろんな人で成り立っていて、これが正解、これが間違いというものはないと思っています。
>そうかな。。。正解か間違いか判別し難い事柄は確かに多いですが、これが正解、これが間違い、というものも相当に多いのです。

これが100%正解または間違いと「決め付けることができるのは、「演繹である数学」だけです。人の性格や心とは関係しないと思われている「自然科学」でさえ、「現在わかっている科学の範囲においては○○であるという条件付きです。

ましてや、「世の中は、いろんな考え方のいろんな人で成り立っていて」と自然科学以外の人間社会においてと条件をつけていますから・・・。

「これが正解、これが間違い、というものも相当に多いのです。」というのは自然科学に限った話では問題ないと思います。しかし、自分は正しいという考え方が、人の争いや戦争を引き出すのだと思っています。

>例えば、お打ちになった碁を並べ直せば一目瞭然です。

一目瞭然ですか?確かに詰碁問題などは、正解はただ一つでしょうが、NHK杯トーナメントでは解説者が「こんな手はありえない」と言った尻から対局者が「その手を打つ」ことは多々あります。

>> すべて一長一短ですし、社会の変化とともに、評価も変わります。
>そうかな。。。「一長一短」は確かに多いですが、「一長無短」や「無長一短」も多いですよ。

そうですか。小生は神様ではありませんから、自分なりには適切な方法をいつも選択しようと思っていますが、無短だとか無長だと考えたことはありません。1000人中、999人が得をして、1人だけが損をする場合でも無短とは言えないと思います。小生の今の知識では短所がなさそうに思えるけれども・・です。

世界中のみんなが「相手にも理があり、自分にも否がある」と思っていれば、争いや戦争はないのにね。

Posted by Takkun at 2006年05月23日 20:03

> 自分は正しいという考え方が、人の争いや戦争を引き出すのだと思っています。

そうかな。。。最初から自分が正しいと思い込むのは良くないですが、相手の事を考慮した上で、くりかえし判断した結果、自分が正しいという事ならば、自分が正しいです。

> NHK杯トーナメントでは解説者が「こんな手はありえない」と言った尻から対局者が「その手を打つ」ことは多々あります。

碁の奥深さで、確かにその場面は多々ありましたね。

>> 例えば、お打ちになった碁を並べ直せば一目瞭然です。
> 一目瞭然ですか?確かに詰碁問題などは、正解はただ一つでしょうが、

一目瞭然です。詰碁はむろん正解・間違いがはっきりしていますが、人の打碁も似たようなものです。論より証拠。もしご実戦譜がありましたら、どうぞ拝見させてください。正解の手、間違いの手、正解か間違いか分からない手、ヘボな私めながら示せると思います。

> 1000人中、999人が得をして、1人だけが損をする場合でも無短とは言えないと思います。

もちろんそうだと思います。

> 世界中のみんなが「相手にも理があり、自分にも否がある」と思っていれば、争いや戦争はないのにね。

そうかな。。。殺人趣味の殺人鬼やテロ集団が相手では、上記は笑い話ではないかな。

仰りたい事がもし「思想・主張は違うが、同じ人間である相手の立場をまず考える」という事なら、無条件に賛成しますが。^^

Posted by さつき at 2006年05月23日 21:13

>そうかな。。。最初から自分が正しいと思い込むのは良くないですが、相手の事を考慮した上で、くりかえし判断した結果、自分が正しいという事ならば、自分が正しいです。

自分が正しいと主張する時、その人自身の基準では、ちゃんと判断されていると思います。もちろん、小生も含めてです。

繰り返して言いますが、人間社会において、無矛盾で完璧に正しいものは「数学」だけです。現代物理学も不完全であり、生命現象の研究についても緒についたところです。「100匹目の猿」「世界を変える7つの実験」など、現代科学はわかっていないことが多いです。

>一目瞭然です。・・・正解の手、間違いの手、正解か間違いか分からない手、ヘボな私めながら示せると思います。

さつきさんは、小生と比較にならないくらい、囲碁が上手だとは思います。

>そうかな。。。殺人趣味の殺人鬼やテロ集団が相手では、上記は笑い話ではないかな。

確かに、おっしゃるとおりですよね。ただ、生まれながらの殺人趣味の殺人鬼やテロ集団があると思われますか?それは、家族や環境などの後天的なものであることに同意されませんか?

「相手にも理があり、自分にも否がある」と思っている人に育てられた子供は殺人鬼になる可能性はゼロですし、みんながそう思っていればテロ集団の可能性もゼロだと思います。

別のブログで島谷さんもおっしゃっていますが、「私以外の神を信じてはならない!」という排他的宗教は「自分は正しく、相手は間違っている」という考え方の最たるもので、テロ集団にもなります。


Posted by Takkun at 2006年05月23日 22:20

> 人間社会において、無矛盾で完璧に正しいものは「数学」だけです

ご専門の分野で恐縮ですが、数学だけというのは気になります。化学の H2O→水 は完璧ですし、囲碁の 秀策のコスミ は無矛盾と思われます。> 生まれながらの殺人趣味の殺人鬼やテロ集団があると思われますか?

哀しい事ですが、長い人類の歴史から見れば、そういう人・集団があると思います。> それは、家族や環境などの後天的なものであることに同意されませんか?

家族や環境などの後天的なものが原因で、そうなった人もある事に同意します。>「相手にも理があり、自分にも否がある」と思っている人.....

文の大体の意味は賛成しますが、表現が気になります。細かいですが、「相手にも理があるかも知れません、自分にも否があるかも知れません」の表現が適切ではないでしょうか。でなければ、「相手が無理、自分が合理」の場合、困った結果になります。

Posted by さつき at 2006年05月23日 23:49

「相手が無理、自分が合理」の場合、困った結果になります。
 無理が通れば道理が引っ込む。
 世の中こんなことが多すぎますね。ちっ(怒った顔)
 とくに弱い立場では相手の無理難題を通さなければならず、ますます弱い立場に追い込まれてしまうのが悲しいです。もうやだ〜(悲しい顔)

Posted by 島谷 at 2006年05月24日 04:07

>細かいですが、「相手にも理があるかも知れません、自分にも否があるかも知れません」の表現が適切ではないでしょうか。

さつきさんのおっしゃる通りですね。
アドバイス、ありがとうございました。

>> 人間社会において、無矛盾で完璧に正しいものは「数学」だけです。
>ご専門の分野で恐縮ですが、数学だけというのは気になります。化学の H2O→水 は完璧ですし、・・・

「無矛盾で完璧に正しい」とは、
@あらゆることがらにおいて
A(99.99・・・・・99%ではなく)100%正しいという意味です。

化学のH2O→水というのは部分であり@に該当しません。さらに正確に言うとH20→水ではなく、水→H2Oの方が適切でしょう。

厳密なことを言えば、これは99.9999999999%正しいでしょうが、100%ではありませんからAにも反します。誰も水素原子を直接的に見たこともなければ、量子的な電子一個を単独でとらえたこともありません。他の色々な理論や実験結果から、そう考えるのが良いということです。

数学は「無矛盾で完璧」だから、物理学や化学に「安心して利用する」ことができます。(あなたの乗っている車は、0.000000001%の率でブレーキがききませんと言われれば、運転できますか?)
完璧というのはそういう意味です。

>囲碁の 秀策のコスミ は無矛盾と思われます。

これも@に該当しないのですが、Aもあやしい。何に対して無矛盾なのでしょうか?

以前に、別の項目でミニマックス戦術のことを議論しましたが、「秀策のコスミは如何?」というブログを立ちあげてもらえれば面白いかも?

>無理が通れば道理が引っ込む。

人間社会に限らず、囲碁もそうですね。
悪手はとがめないと、相手のミスをさそう好手になります。

Posted by Takkun at 2006年05月24日 21:52

> 「無矛盾で完璧に正しい」とは、
> @あらゆることがらにおいて
> A(99.99・・・・・99%ではなく)100%正しいという意味です。

なるほど、ご教示ありがとうございました。

> 化学のH2O→水というのは部分であり@に該当しません。.....厳密なことを言えば、これは99.9999999999%正しいでしょうが、100%ではありませんからAにも反します

えっ、そうなんですか、、水→H2Oは100%正しいではない、という事でしょうか。これは初耳で半信半疑ですが、島谷さん、すみませんが、これはそうなんですか?

>> 囲碁の秀策のコスミは無矛盾と思われます。
> 何に対して無矛盾なのでしょうか?

「秀策のコスミはいい手」は無矛盾、という一般の意味ですが、"何に対して"と聞かれてもどう答えれば良いものか...^^

>「秀策のコスミは如何?」というブログを立ちあげてもらえれば面白いかも?

面白いかもね。
(私はあまり興味ありませんが^^)

Posted by さつき at 2006年05月25日 07:31

えっ、そうなんですか、、水→H2Oは100%正しいではない、という事でしょうか。これは初耳で半信半疑ですが、島谷さん、すみませんが、これはそうなんですか?
 H202というのがあります。
 これを重水と定義して水と区別すれば水⇒H20で100%正しいと言えると思いますが普通は区別していないと思います。

Posted by 島谷 at 2006年05月25日 09:21

なるほど、普通の水はH2Oですが、厳密に水というと、軽水(H2O)と重水(D2O)の種類があるため、50%の正しさしかないという事ですね。Takkunさんはそれを仰りたかったわけですね。 勉強になります。サンクス。^^

Posted by さつき at 2006年05月25日 10:24

 重水は希有の存在なので水⇒H20は99.99・・・%正しいと表現されたのだと思います。

Posted by 島谷 at 2006年05月25日 15:56

島谷さん、コメントありがとうございます。
すぐに重水を思いつかれるとは、さすがに並の素人ではないですね。
小生も気が付きませんでした。

>H202というのがあります。これを重水と定義して水と区別すれば・・

H202は重水ではなく、過酸化水素です。重水も基本的にはH20で、区別するときにはさつきさんが書かれたようにD20と表記します。

>なるほど、普通の水はH2Oですが、厳密に水というと、軽水(H2O)と重水(D2O)の種類があるため、50%の正しさしかないという事ですね。Takkunさんはそれを仰りたかったわけですね。

いえ、そうではありませんでした。
正しさは、あくまでも99.99・・・%です。
現代までの科学では、そう信じられているので、まちがっている可能性が「完全にゼロではない」という意味です。

>さらに正確に言うとH20→水ではなく、水→H2Oの方が適切でしょう。

これも、「より適切な表現」と書いただけです。
人間が作り出した物質ならば 化学式→分子名
でしょうが、水はずっと大昔から人が認識している物質です。つまり「水というのは、水素原子2個と酸素原子1個から成ることがわかった」のですから 分子名→化学式 の方が適切と思っただけです。


Posted by Takkun at 2006年05月25日 22:07

コメントありがとうございます。だいたい納得しました。

> 正しさは、あくまでも99.99・・・%です。

ありぃ、99.99・・・% と 100% は同じですよね。そう言えばこの前、「99.99・・・ と 100 はどっちが多いですか?」とクイズを出したら、皆は「そりや100が多いに決まってる」と答えたので、笑って正解を言ったら、なぜか誰も納得しませんでした。(--)

Posted by さつき at 2006年05月26日 01:08

H202は重水ではなく、過酸化水素です。重水も基本的にはH20で、区別するときにはさつきさんが書かれたようにD20と表記します。
 あーーーっ!!!またまたオオボケを噛ましてしまいました。ふらふら
 Takkunさん訂正ありがとうございました。
ありぃ、99.99・・・% と 100% は同じですよね。
 私は小数点以下に9がいくつ続くのかわからなかったので99・・・と書きました。
 9が無限に続くという意味で書いたのではありません。
 Takkunさんもそのおつもりだったんじゃないでしょうか?
「99.99・・・ と 100 はどっちが多いですか?」とクイズを出したら、皆は「そりや100が多いに決まってる」と答えたので、笑って正解を言ったら、なぜか誰も納得しませんでした。(--)
 口で説明したのでは納得させるのはムズでしょうね。
 99+Σ(9/10^n) を解かせれば1件落着だと思いますがいかがなものでしょう。

Posted by 島谷 at 2006年05月26日 04:25

>ありぃ、99.99・・・% と 100% は同じですよね。
 私は小数点以下に9がいくつ続くのかわからなかったので99・・・と書きました。
 9が無限に続くという意味で書いたのではありません。
 Takkunさんもそのおつもりだったんじゃないでしょうか?

はい、島谷さんのご理解のとおり、有限のつもりで書きました。
有限ですから、100%とは違うものです。

Posted by Takkun at 2006年05月26日 07:01

> 99+Σ(9/10^n) を解かせれば1件落着だと思いますがいかがなものでしょう。

おおお!高級な式が出てまいりました!さすがです。^^

クイズを出す時は、口頭で99.999...と言って、皆はその意味(ずっと続く)を理解していました。それでも100が多いと「正解」に納得しませんでした^^。なるほど、今考えますと、「数学的」では等価ですが、「人間的感覚」では 100が多い、という答えも頷けますね。

「数学」は人間の発明品で、観測と合うものが自然選択によって組み立てられた学問ですから、上記の事は普通の現象かもね。

Posted by さつき at 2006年05月26日 09:37

 几帳面な人にとって限りなく100に近いというのと100とは違うと思うのは自然な感情(勘定)だと思います。
 私のような大雑把な人間は99と100の違いは感じても80と99とは大差ないと感じてしまいます。

Posted by 島谷 at 2006年05月26日 10:00

> 几帳面な人にとって限りなく100に近いというのと100とは違うと思うのは自然な感情(勘定)だと思います。

几帳面な人に限らず、老若男女を問わず、そのように感じる人が多いようです。島谷さんは専門家でむろん等価である事が分かっていますが、例えば奥様や知人など普通の人に聞いて見ると面白いかも。^^

> 私のような大雑把な人間は99と100の違いは感じても80と99とは大差ないと感じてしまいます。

なるほど、小利に拘らず、大局判断のできる打ち手なんですね。^^

Posted by さつき at 2006年05月26日 10:38

なるほど、小利に拘らず、大局判断のできる打ち手なんですね。^^
 そうだと嬉しいんですが雑で勘定ができないだけなんです。
 30目負けている碁を勝っていると勘違いしたり20目以上勝っている碁を負けと勘違いして投了したり、、、もうやだ〜(悲しい顔)

Posted by 島谷 at 2006年05月26日 10:44

あかん。私は数学や化学や囲碁は得意のはずだったが、この掲示板はレベルが高すぎるらしい。
ヘタな事は書けないのね。^^;

Posted by みんみん at 2006年05月27日 00:30

 私がせっせとレベルを下げますからご安心ください。(/o\)

Posted by 島谷 at 2006年05月27日 06:49

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