昨夜のフジTVの平成教育委員会で『左回転する円盤の上で中心の人から円周の人にボールを投げたらボールはどう見えるか』という問題があった。
そして実際に大きなターンテーブルの上に中心と円周との上に回答者が乗ってテーブルを左回転させ中心の人から円周の人にボールを投げることを実演した。
ボールは大きく右に曲がってそれて円周のところにいる人はボールを取れなかった。
次に円周の人が中心の人に向かってボールを投げた。これも大きく右に曲がって中心の人はボールが取れなかった。
番組はこの現象が何故起きるかを図解して説明して全員納得した。そしてボールの軌跡を曲げてしまう力のことをコリオリの力だと結んだ。
ここで吾輩の目から鱗が落ちた。
吾輩は高校までは物理と数学が大好きだった。だから大学は工学部を選んだのだ。
ところが大学に進学して物理の時間にワケワカメな微分方程式をごちゃごちゃ書いてコリオリの力を説明されたのをきっかけに物理と数学が大嫌いになってしまった。
吾輩にとってコリオリの力は物理と数学から絶縁するきっかけとなった力なのであった。
考えてみれば吾輩は大学で受けた教科は全て嫌いになった。吾輩にとって大学は学問を嫌いにする場所であった。
平成教育委員会のような教え方をされたらコリオリの力もよくわかるし学問に対する興味がいっそう深くなっただろう。
吾輩が大学で得た学識は皆無だ。
2009年10月19日
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残念ながら、その番組は見落としました。でも昨日はパリのGPファイナルでの浅田真央ちゃんのスピン映像を見ていて、開いた手を体の中心に近づけると回転が速くなるという、まさにコリオリの力を華麗に実現しているのを楽しみました。
平成教育委員会では、円周上から中心への動き(あるいはその逆向き)でなく、円周から円周方向への動きの時、コリオリの力がどう働くかの説明はあったのでしょうか。それが出来ないと授業で数式を使うのも仕方がないかという気がします。
その動きの実演はありませんでした。
授業で数式を使うのは一向に構いませんが、その前に図解で納得させ、もっと探求したいという興味を持たせてから数式を使って欲しかったと思います。
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