2009年02月06日

悪意の書き込み

「ブログ炎上」ネット上の悪弊に警鐘 2009/02/05 23:31
 インターネット上の「ブログ」に、閲覧者から批判的な意見や中傷が短期間に殺到する現象は“炎上”と呼ばれる。芸能人やスポーツ選手が標的となることが多く、ブログの閉鎖に追い込まれるケースも後を絶たない。警察当局は殺人や爆破予告といった直接的な危害が懸念される書き込みについて脅迫容疑などで積極的に摘発してきた。今回、摘発を虚偽の中傷による“炎上”にまで広げ、名誉棄損容疑で立件に乗り出すことで、匿名性を隠れみのにエスカレートするネット上の暴力を取り締まる。
 昨日のTVニュースで警視庁中野署はお笑いタレントのスマイリーキクチさんのブログに殺人事件の犯人であるかのような誹謗中傷や脅し文句が書き込んだ川崎市の会社員女性(29)を脅迫容疑で書類送検また17~45歳の男女18人を名誉毀損容疑で書類送検する方針を決めたことが報道された。
 ネット社会にはブログ、プロフ、掲示板などに悪意の書き込みをするネットイナゴが横行している。
 学校裏サイトで誹謗中傷され自殺に追い込まれた学童も少なくない。
 遅ればせながら警視庁がネットイナゴの摘発に本腰を入れるようになったことはご同慶の至りだ。
 しかし摘発された容疑者は言論の自由の弾圧だとか言論統制だとか抵抗してくるだろう。
 また、反体制勢力も同様の論陣を張って政争の具にするだろう。
 悪意ある書き込みでも誹謗中傷や名誉毀損として起訴できる内容でなければ被害届を出してもなかなか受理されない可能性が強い。
 ネットイナゴは摘発されないギリギリの線を狙って悪意の書き込みをするだろう。
 これらの書き込みにはどう対処したらいいのだろう。
 ロボットによるスパム書き込みなら 認証システムを採用することによって大幅に抑止することができるがネットイナゴには効果がない。
 IPアドレスで書き込み禁止措置をしても執念深いネットイナゴはIPアドレスを変えて攻撃してくる。
 またネットイナゴが増殖すると禁止するIPアドレスの数がサイトの許容数を超えてしまう。
 さりとてIPアドレスにワイルドカードを使うと善意の人まで書き込みできなくなってしまう。
 禁止ワードの設定でも同様だ。
 ネットイナゴは巧みに禁止ワードをすり抜けるし善意の人が禁止ワードで書き込みできなくなる弊害が生じてしまう。
 被害届を受理されない限界の悪意の書き込みが頻発したらそのスレッドを書き込み禁止にする以外に対処の方法はないのだろうか。
つるの剛士に殺人予告 ブログに書き込み 2009/02/15 11:47
 タレント、つるの剛士(33)のブログ「つるたけ日記」に殺人を予告する書き込みがあったことが14日、分かった。ブログのコメント欄に記載されており、文面に気づいたファンが警察に通報したという。所属事務所は「警察にお任せしているので、事務所としては静観しております」とコメントした。
この記事へのコメント
おはようございます。
 誹謗中傷を書き込みすると名誉毀損容疑で検挙される可能性がある、ということが示されたことは大きいと思います。でも言論の自由の弾圧だという大反対運動も活発化するでしょうね。オソロシア

Posted by あど at 2009年02月07日 06:46

おはようございます。
 誹謗中傷でない罵詈雑言の書き込みは規制できないんでしょうね。

Posted by 島谷 at 2009年02月07日 06:59

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