この記事を見て思わずこれでいいのだろうか?と首をかしげてしまった。
パソコンに映された碁盤(サイバー碁盤)を実際の碁盤に並べることをしないでいいのだろうか?
サイバー碁盤をマウスでクリックして検討するのと生の碁盤に石を置いて検討するのでは脳波の活性度が違うと思うんだけど、、、、
梅沢5段は、入段したころ日本棋院から配布されるUGF棋譜データをパソコン画面で再生するのではなく、印刷してから実際に碁盤に並べたと伝え聞いている。
普通の人は実際の碁盤に棋譜を並べろといったら面倒で長続きず、手軽にサイバー碁盤で棋譜を再生した方が長続きすると思うから、継続は力なりでサイバー碁盤の活用は棋力向上に大いに役立つと思う。
碁を専業とする棋士は、どうなんだろう。
目をつぶれば碁盤が浮かぶように訓練されているから生の碁盤に並べなくてサイバー碁盤でも充分に勉強になるのだとは思う。
しかし、脳の活性化の程度は実際に石を持って碁盤に置いた方が高いのではなかろうか。
もっとも、サイバー碁盤の方が生の碁盤より処理できる情報量が遙かに多いという利点がある。
研究会ではサイバー碁盤の特性を活かして生の碁盤を使っている頃よりもずーっと多量の情報を交換し、各棋士は家に帰ってから生の碁盤に並べて復習するのかもしれない。
それなら万々歳だ。
低迷している日本が巻き返す日が近いことが期待される。
話は変わりますが、サイバー碁盤に「死活判定」、「次の一手指南」、確度の高い「形勢判断」などの機能があれば、虎に翼、駆け馬に鞭ですね。
そうだといいのですが、、、
サイバー碁会所は中韓の方が日本より優れているように感じられるので心配です。
日本棋院もネット対局場には韓国サイトを採用していますよね。
> 話は変わりますが、サイバー碁盤に「死活判定」、「次の一手指南」、確度の高い「形勢判断」などの機能があれば、虎に翼、駆け馬に鞭ですね。
そうですね。
それができれば将棋対局ソフト並の棋力がある囲碁対局ソフトも現れるでしょうね。o(^o^)o
その会社には中国、台湾、タイ、、にも連携サイトがあるので、「韓国資本の国際囲碁ネット」とも言えます。
とは言っても企画・実行などのスタッフは日本棋院の職員が多数で、最近毎木曜の注目対局の多数実況中継等がすごい。なかなかやるねという印象を受けます。「世界のトヨタ」みたいな感じですね。
> それができれば将棋対局ソフト並の棋力がある囲碁対局ソフトも現れるでしょうね。o(^o^)o
色々宣伝されていますが、実際のところはまだトッププロと「角落」ぐらいの差があるんでしょうね。でも碁はそのレベルまで行くには数十年掛かりそう。その時まだ生きているかな、私。(^^;
日本棋院も思ったより頑張っているんですね。
> 色々宣伝されていますが、実際のところはまだトッププロと「角落」ぐらいの差があるんでしょうね。でも碁はそのレベルまで行くには数十年掛かりそう。その時まだ生きているかな、私。(^^;
そのレベルまで行けば、死活判定、形勢判断などは実用レベルになるんでしょうね。
もちろんそうなりますとも。
最近謎のフリー将棋ソフト「ボナンザ」が話題でプロも油断したら一発喰らうそうです。
こうなったら「棋力」とは何ぞやと思ったりします。例えばヘボ将棋の私めが、そのソフトを傍らに「ネット将棋」を指したら、将棋プロもびびるぐらいの人物に変身するでしょうね。(^^;
私は将棋が超ヘボなので全然歯が立たず、どのくら強いかさえ見当がつきません。
パソコン2台並べてそのソフトを使いながらネット将棋を指す人がいるかもしれませんね。
一台では駄目でしょうか?
フリーズの心配もありそうですね。
似たような画面を切り替えながら使うと、どちらがどちらかこんがらかり、Aに送るべきものをBに送ってしまったりするのがお約束の出来事です。
そしてパニクって変な操作を連発してPCをフリーズさせてしまうのです。
そのことを防ぐためにWin95時代に購入したふるーーーーーーいPC(WinMeにup)を閲覧専用に使っている次第です。
もっとも、このPCはアプレットを数回開き直すとフリーズして再起動する必要がありますが、、、
ところで「ボナンザ」作者の将棋の棋力は10級程度だという。しかし彼がプロもびびる棋力のソフトを作る事ができます。すると、彼の棋力はどのぐらいと思われますでしょうか?
将棋のフォー!!!程式を組めたとして、PCなら求めることができても彼の頭では求めることができないのかもしれませんね。
すると、その作者はその道具を作ったので、「プロに近い将棋を指す能力を持っている」、という事にはなりませんでしょうか?
世界的な経済学者が優秀な会社の社長になるでしょうか。
プロに近い棋力の対局ソフトの作者とプロとの対局をみてみたいですね。
当事者がなりたいなら、むろんなる可能性があり、逆も同じでしょうね。
> プロに近い棋力の対局ソフトの作者とプロとの対局をみてみたいですね。
ですね。
その内ウェアラブルPCが進歩して、コンピュータを着て暮らす時代になれば、そのような風景は日常茶飯事になり、将棋の強い人は将棋連盟所属の専門家たちではなく、IT普及委員会の一般職員たちだったりして!?
話題がだいぶ逸れましたので、これでお開きとします。どうもありがとうございます。
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