アロマセラピーを携帯でという目論見だと思うが過剰サービスだろう。
香りの好みは人それぞれだ。
たとえば沈丁花の香りは多くの人はいい香りだというが我が輩はどぎつくて大嫌いだ。
また我が輩はクレオソートの臭いが好きだが嫌いな人の方が多い。 自分が気持ちよくリラックスする香りだからと問答無用に嗅がされてはかなわない。
電話は香りを伝達しないから人混みからかけてこられても気にならないので臭いが伝達するようになったら電話をかける場所を選ばなければ受信する人は大迷惑だ。
汗くさい身体で電話をかけるのも相手に失礼になってしまう。
我が輩が電話をかけたら老人臭がすると電話を切られかねない。
香り通信は小さな親切大きなお世話といいたい。