<薬害肝炎>議員立法で一律救済、野党にも協力要請 首相[ 12月23日 20時58分 ]福田首相は薬害肝炎被害者の全員一律救済を可能にする法案を提出することになった。毎日jp福田康夫首相(自民党総裁)は23日、薬害C型肝炎訴訟で、原告側が求める被害者の「全員一律救済」を可能にする法案を議員立法で臨時国会に提出して成立を目指す方針を明らかにした。首相官邸で、記者団の質問に答えた。民主党など野党にも協力を呼びかける。大阪高裁での和解協議が、国と製薬会社の責任範囲を巡る対立で決裂したのを受け、司法(裁判所)や行政(政府)ではない立法(国会)による打開を目指すことになった。
長い間苦労をしてきた薬害肝炎被害者に大きなクリスマスプレゼントになったことだろう。
吾輩が不思議でならないのはこの法案提出を自民党提出ではなく議員立法にすることだ。
自民党提出だと必ず野党が反対するからなのだろうか。
一律救済に反対すれば必ず世論の批判を受けるからこの法案に野党が反対するとは思えない。
この法案は自民党の党是と異なるから自民党の立場としては提出するわけにはいかないということなのだろうか。
吾輩には政治屋のすることがわからない。
議員立法にした理由は、wiki「国会が成立させた法律について内閣に拒否権はないので、たとえ内閣の方針に反していても法律として直ちに成立する」からと思料。どうなんでしょう。
慣行として内閣提出の法律案を優先して審議する傾向にあり、議員の発議による法律案は提出されてもほとんど審議されることなく廃案となることが多い。
そういう理由じゃないだろうなぁ。
内閣つまり行政側から提出する法案とは省庁・役所が作成する訳でしょうから、厚生省側などの抵抗があるから出しにくい。役所に法案を作らせていたら、なかなか責任を認める文面の法案を書いてこないので、内容や文面の訂正の指示を何度もしなければならず、議員立法よりも手間取ると福田総理等が判断した。
可能性2
厚生省側の自分で自分を責めるようなこんな法案は出したくないという気持ちに福田総理などが配慮した。
自分で自分を責めるのは難しい、自分の責任をきちんと認めるのはなかなか難しいと言うことだと思います。自分で自分を叱るよりも、他の人に叱られた方がましということではないでしょうか。
民主党の小沢さんと囲碁でも勝負してほしいと思いますが、どれくらい打たれるのでしょうか?それとも碁は打たないのでしょうか?
最もいまは政治が大変な状況ですから、引退されるか落ち着いてからの方がいいでしょう。
安倍晋三が碁を打ったらカス石を捨てずにもがきまわりそうですね。大差の碁をいつまでも投げずダメを詰め終わって整地してから碁盤をひっくり返して投了しそうです。
麻生が碁を打ったら宮沢9段のような見ていて楽しい碁を打つんじゃないでしょうか。
現首相の実力は知りませんが、先代の福田首相は日本棋院五段の免状を持っていましたね。当時国会議員の間では次のような戯れ歌が出回ったという話も聞きました。
「福田の囲碁が五段ならば、トンボや蝶々も鳥のうち」
国家機密とご本人が言われたぐいらいだから、本当の実力は私と同じくらいかと思っていました。
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