体重計に乗ったら体脂肪率が20%を超えていた。ヤバイ!この気持ちをブログに書きたい。
内容的には「今日は体脂肪率が20.4%ある。昨晩うどんを食べ過ぎた祟りだろうか。」だけでいいのだがこれだけの文章にタイトルを付けるのはおこがましい。
タイトルに「体脂肪率を抑えたい」とタイトルを付けると上記の文章だけでは小学生の作文にも劣るから「でんぷん質を減らして繊維質を増やす」「○○体操をしよう」などいろいろなことを書き足して気負った記事を書いてしまうことになる。
しかも不用意に書き足した文言は粘着性コメンテーターの餌食になって「体脂肪率を減らすにはそんな方法ではなく○○でなければいけない」、「健康番組に踊らされている」などといちゃもんをつけられ不愉快な気分を味わされるはめに陥る。
チナッティのマーボー豆腐は飲み物ですを見ると気負わず楽しく書いているのに敬服してしまう。1日15万アクセスというのはむべなるかなと思う。凄い才能だ。とても天然タレントとは思えない。
記事を書いてからタイトルを付けるのも楽でない。
10〜20文字で記事にあった文言がなかなか見つからない。
記事とマッチしないタイトルを付けるとタイトルの印象から色眼鏡で記事を見て反論してくる粘着性コメンテーターに悩まされることが少なくない。
朝起きて寒さに震え上がった。この気持ちをブログに残したい。そんな場合タイトルなしで「今朝は寒いので布団から出て着替えるのに震え上がった。」とだけ書けたらどんなに気楽だろう。
そんな悩みを抱えているときミニブログに出会った。
ミニブログはこの面倒なタイトルの記入から解放される。
FC2ミニブログPIYOのひろばを見ると他愛ない書き込みが多い。
これなら気楽だ。
さっそくつぶろぐ、FC2ミニブログPIYO、Timelog、フィークルなどのミニブログを使って見たがタイトルを書かないで済む以外は操作性がイマイチだった。
またスパムに無防備に無防備なのも難点だった。
しかしはPIYOはリニューアルを重ね操作性が大幅に改善されたし禁止ワードを設定できるようになりスパムコメントを制限できるようになったのでPIYOに設けた島谷的日゜夜録゛にのめりこむようになってしまった。
またマニアックな機能だがエキスポートとインポートがサポートされPIYOのサーバーに保存されている記事とコメントをローカルにCSVファイルとして保存できるようになった。過去記事を検索したいときは記事をエキスポートしてからエディタで正規表現検索することが可能だ。
PIYOは他のミニブログと違って記事に対するコメントはスレッドとしてまとめられるから見通しがいい。
また記事を書くとき残りの書き込み可能文字数が表示されるのがありがたい。
PIYOに書いた記事はひろばにも表示されるが友達指定:の右側のセレクトボックスに名前を表示させて送信ボタンをクリックすると表示させた人のマイホームにだけ記事として送信される。
この記事は受信した人以外は見ることができないので私信として利用することができる。また、受信した人がこの記事にコメントすると送信者のマイホームに返信できる。
ただし受信した人のマイホームの表示モードが【全部】あなた、PIYOトモ、PIYOってる人のメッセージを表示するぴよ になっていないと表示されないことがあるから伝達にメールほどの確実性はない。
友達指定:セレクトボックスに自分の名前を表示させて送信ボタンをクリックすれば記事は広場に送られないし自分しか見ることができないので非公開記事にすることができる。
なお相互リンクをしていない人でもその人のマイホームに行き「□チェックでメッセージ管理者のみにコメントを送れます」にチェックマークを付けてコメントを書けば私信として送ることができる。ただし、[このコメントはメッセージ管理者のみが確認できます]と表示されてしまう。
PIYOの記事は短い文なので携帯でアクセスている人が大多数で吾輩のように携帯を全然使わないのはレアケースのようだ。
PIYOはコメントすると登録アドレスにメール通知する。携帯はメール受信すると音を鳴らすのだろうか。コメントに対するレスが早い。
ひろばで携帯ユーザーらしき人たちのコメントのやりとりを見ているとさながらチャットのようだ。
PIYOはブログというよりはチャットに近い感じがしないでもない。
しかしチャット窓のように参加者の書き込みがすぐに表示されずPIYOを更新したときでなければ新しい書き込みが表示されない。
これはチャットとして使うには欠点ではあるがチャットを目的としない吾輩にとっては利点だ。
チャット窓だと参加者が多いと目まぐるしく発言が表示されるのでウザイ。
PIYOなら更新しない限り書き込みは表示されないし、ひろばでなくマイホームならリンクを貼った人以外の書き込みは表示されない。
書き込める文字数が255字までなので蘊蓄を傾けることができないから粘着性コメンテーターの被害を受けないで済みそうだ。
こんなところがPIYOの気楽さといえよう。
PIYOはいいことずくめのようだが欠点もある。
コメントがあるとマイホームに!新着コメントがあります。の表示が出るがコメントを開いた後もこの表示がいつまでも消えないことがある。
画像付き記事を書くことができるがファイル保存スペースは100MBしかないので画像を頻繁にアップしているユーザーはすぐに満杯になってしまうのではなかろうか。
マニュアルはあるがお粗末この上なしで知りたいことが殆ど書かれていない。
PIYOは携帯ユーザーのために携帯の絵文字をサポートしているがPCから記入する方法がマニュアルに書かれていない。
吾輩はimodeの標準絵文字がSeesaaの絵文字を流用できることを発見し試行錯誤の末にimodeの拡張絵文字もSeesaaの絵文字と同じ書式で書き込むことができることをつきとめた。
しかしAUの絵文字とSOFTBANKの絵文字は試行錯誤しているが書き込み方がわからない。PIYOに問い合わせているが未だになしのつぶてだ。
PIYOのカウンター設置もマニュアルだけではわかりにくくユーザー同士で教えあって設置しているのが実情だ。
PIYOのサポートの悪さはPC9800全盛時代のNECのサポートより劣る感じがする。
FC2のPIYO担当者は誠意あるユーザーサポートを心がけて欲しいと願っている。
AUの絵文字は未だにわからない。
PIYOトモ
にチェックマークを付ければ相互リンク(相互フォロー)した人しかコメントを書き込むことができないからスパムコメントを防げる。
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私は自説に固執しません。意見交換を重ねるに従いトップページの意見に修正が加えられますから議論される場合はコメントの流れに目を通していただけると幸いです。
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