2007年11月04日

スパム禁止の国際法を望む

 ニューヨークの裁判所はスパムメール数百万通を送信したニュージャージー州出身の男性に対して禁固2年3月、罰金18万ドル(約2千万円)の有罪判決を下した。
 アメリカには反スパム法があって大量にスパムを送信する者を処罰できるようだ。
 日本もぜひ反スパム法を制定して欲しい。
 スパムメール送信者を厳罰に処することができればしつこく送り付けられてくるアダルト系の迷惑メールが激減するに違いない。
 しかし海外からのスパムにはどう対処したらいいのだろう。
 アメリカの有罪判決を下されたスパム送信者はアメリカ人だ。スパム送信者が中国、韓国、日本だったらどうなるのだろう。
 もしスパム送信者が日本在住の日本人でアメリカから犯人引き渡しの要請があったとき日本はどう対処するのだろう。
 また日本に反スパム法ができてアメリカからのスパム送信者を特定できた場合アメリカに送信者の引き渡しができるのだろうか。
 国際法でスパム送信の禁止を制定されることを願ってやまない。
posted at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報技術
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