2007年10月31日

本当に陳謝したのか

 韓国の柳明桓駐日大使は3高村正彦外相と会談し1973年の金大中拉致事件に関して当時の中央情報部の関与を認め『遺憾だ。こういう事件は二度とあってはならない』と述べた。
 オイオイ、遺憾は謝罪の言葉ではないぞ。ちっ(怒った顔)
 高村外相が『謝罪と受け止め、そのように発表してよいか』と柳大使に確認したところ、同大使から『それで構わない』との返答を得られたという。
 このやりとりは文書に残されているのだろうか。
 口頭だけのやりとりなら後で韓国から『そのようなことは言った覚えがない』と言われればそれまでだ。
 一事が万事このような曖昧な態度で外交をするから諸外国から苦汁を舐めさせることになるのではなかろうか。
 空気を読む、行間を読むという日本の美徳は世界に通用しないのだから外交に持ち込まないで欲しい。


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