2007年10月11日

わかからず屋の法則

 オイドンが楽しみにしている番組にクイズ!ヘキサゴンIIがある。
 天然タレントの抱腹絶倒なオオボケ回答はストレス解消に最高だ。
 天然タレントのオオボケ回答には共通点がある。
 問題をしっかりと聞いていない。
 その問題に対する他の解答者の答えも聞いていない。
 だから同じ間違いをする。
 問題の趣旨がわかると答えがわかると「なーんだそんなことか」と答えがわかることが多い。
 笑ってみているが笑ってばかりはいられない。
 自分も同じような間違いを犯していることが少なくない。
 またコミュニティをかき回す人も同じような間違いを犯していることが多い。
 クイズ!ヘキサゴンIIのおかげえわからず屋の法則を悟った。
ひとの発言をきちんと聞いていない。
ところどころ耳(目)にとまるフレーズを集めて自分流に組み立てそれを発言内容として認識する。
 学力低下の対策として授業時間を増加することになったが授業を聞き流されていたのでは学力向上に結びつかない。
 ひとの発言をきちんと聞く習慣を身につけるように教育することが最大の課題だと悟った。
 それにはどのような方法があるのだろう。
 いい方法があったらぜひ知りたい。
この記事へのコメント
ヘキサゴンは私も大好きでよく観てます。島田司会者による回答者のしつけは絶品ですね。身振り手振りを交えて「人の話を聞け」と大げさに回答者に注意してますが、もし回答者が人間の言葉が理解出来ない犬だとしらら、あの島田司会者の行動は「よしよし、よく出来た。今の回答は最高だぞ。」の合図に見えるでしょうね。また、回答者もよくしつけられてて、司会者の発言の内容よりジェスチャーの方を注目するようになってますね。

毎回犬のしつけの例えで恐縮ですが、名ドックトレーナーの条件に、犬が関心を持つような魅力的な人間であることというのがあります。この番組の司会者は回答者にとってはとても魅力的に見えているでしょうね。回答者は司会者のことをものすごい集中力で観察しているように私には見えます。

どんな飼い主でも、犬の集中力がある間はよく命令(人の話)を聞かせることが出来ます。良い飼い主かどうかは、犬の集中力を持続させることが出来るかどうかがポイントになるようです。

あと、良いしつけを定着(習慣に)させるには何度も繰り返すことしか無いそうです。

学校の授業で子供に話を聞いてもらうにはどうしますかねぇ。「集中力の維持と繰り返し」が基本で、後はその応用で何とかならないでしょうか。

私なら「授業の最後に私が指名した子に問題を答えてもらいます。正解した場合はクラス全員に休み時間5分間延長を与えます。」みたいなことをします。それを習慣づけるには同じようなご褒美を幾つ用意します。

前提条件としては、人間的に魅力的な教師であることと、退屈しない授業を行うということは必要でしょうけどね。

Posted by ishikawa at 2007年10月11日 14:23

 ホント島田紳助の司会は絶品ですね。
 私は常日頃NTVの昼番組の司会がみのもんたから島田紳助に換わって貰いたいと願っています。出来ない相談ですが、、、
 学校の教師が全員島田紳助のテクニックを持っていたら学力は随分向上するでしょうね。
 昨晩、木下優樹奈が珍しく正解をしたとき島田紳助の誘導で「勉強してわからないことがどんどんわかることが快感で勉強が楽しくなった」と木下優樹奈が喋ったときは感激しました。

PS
 行の途中で改行されてしまうので僭越ですが改行を詰めさせていただきました。
 メールと違い長い行は自動的に折り返して表示されますから恐縮ですが行中で強制改行しないでいただけると幸いです。

Posted by 島谷 at 2007年10月11日 15:14

リファラ(参照元)の制限をしてますか?

http://qin.seesaa.net/ を経由しないと個別の記事が表示されません。

Posted by hidew at 2007年10月12日 00:03

直りました。一時的な現象だったようです。
おじゃまでしたら記事を削除してください。

Posted by hidew at 2007年10月12日 00:10

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タイトル: 体の不自由、頭の不自由
概要: 体の不自由を嘲笑してはいけないということはみな分かっているのに、頭の不自由はなぜか嘲笑してしまう。.. 「頭の不自由は克服できる」 - 本当にそうなのか、もう一度考えてみる必要がある。
ブログ名: Voice of Stone
日時: 2007-10-12 00:00
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