┌┬┬┬┬┬┬┬○┬▲┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼○┼○▲◇◇●●┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼○▲▲▲◇◇●○●┼┤
├┼○・┼┼┼┼○・┼▲┼◇◇●●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼○○▲┼┼┼◇┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼▲┼▲┼◇┼●●┤
├┼┼┼┼┼┼┼○┼1┼┼┼┼┼○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼A┼┼▲┼○┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼●┼●○┼┼┼▲┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼●○┼┼┼┼┼○┼┼┤
├┼┼┼○○●┼●○┼┼┼┼●┼┼○┤
├┼●○●●●●●○┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼C○○○●●○○┼┼┼┼┼┼○┼┤
├┼┼┼┼▼◎◎◆◆○┼┼┼┼●○┼┤
├┼●┼┼┼┼┼┼◆┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼●┼2◎┼◎B┼┼┼┼┼●○┼┤
├┼┼┼┼●◎┼●●┼●┼○●●○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘
99手目1ツケは黒Aハネダシを防いだ手だが黒▼を取って白◎一団の連絡をしておくのが先決だった。├┼┼┼┼┼┼○┼○▲◇◇●●┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼○▲▲▲◇◇●○●┼┤
├┼○・┼┼┼┼○・┼▲┼◇◇●●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼○○▲┼┼┼◇┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼▲┼▲┼◇┼●●┤
├┼┼┼┼┼┼┼○┼1┼┼┼┼┼○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼A┼┼▲┼○┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼●┼●○┼┼┼▲┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼●○┼┼┼┼┼○┼┼┤
├┼┼┼○○●┼●○┼┼┼┼●┼┼○┤
├┼●○●●●●●○┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼C○○○●●○○┼┼┼┼┼┼○┼┤
├┼┼┼┼▼◎◎◆◆○┼┼┼┼●○┼┤
├┼●┼┼┼┼┼┼◆┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼●┼2◎┼◎B┼┼┼┼┼●○┼┤
├┼┼┼┼●◎┼●●┼●┼○●●○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘
実は2ソイはBの穴ぼこから出てシノゲると多寡をくくっていた。
しかしBからニョキニョキ出たものの黒◆を取ることができず動いただけ皆取りされてしまった。
その代償として黒▲の一群を呑み込んだが大きさが違いすぎてフリカワリになっていない。
そこで白Cと左辺を打ったが手抜きをとがめられ白◇一群が取られ投了するはめになった。
┌┬┬┬┬┬┬┬○┬●┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼○┼○●○○●●┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼○●●●○○●○●┼┤
├┼○・┼┼┼┼○・┼●┼○○●●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼○○●┼┼┼○┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼●┼○┼●●┤
├┼┼┼┼┼┼┼○64┼┼┼┼┼○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼523┼●┼○┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼●┼●○┼┼┼●┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼●○┼┼┼┼┼○┼┼┤
├┼┼┼○○●┼●○┼┼┼┼●┼┼○┤
├┼●○●●●●●○┼7┼┼┼●┼┼┤
├┼┼○○○●●○○┼┼┼┼┼┼○┼┤
├┼┼┼┼▼◎◎●●○┼┼┼┼●○┼┤
├┼●┼1┼┼┼┼●┼┼┼┼┼●┼┼┤
├┼┼●┼┼◎┼◎・┼┼┼┼┼●○┼┤
├┼┼┼┼●◎┼●●┼●┼○●●○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘99では1カケと黒▼を取って白◎群を助ける中央の白のシノギに勝負を賭けるべきだった。
これなら中の黒の一団もまだ活きていないから黒も応手に迷うところだったろう。
そもそも64に手拍子で打った65オサエが重かった。
66と裂かれ一気に苦しくなってしまった。
63カタツキは軽く模様を消そうという趣旨なのに見せられた隙につられて65オサエと踏み込むのは趣旨が一貫していない。

65オサエでは白J4ツケと軽いサバキに徹するべきだった。
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