透明な石はゲリラのように突如として姿を現し襲いかかってきますから透明な石を見失うと大怪我をします。
上手は透明な石がよく見え下手は透明な石を見損ないがちです。
透明な石が見えるか見えないかが勝敗の分かれ目になることは少なくありません。
┌┬┬┬┬┬┬
├┼┼┼┼┼┼
├○○●┼┼┼
○┼○●┼┼┼
├○●●┼●┼
├●◇◇●┼┼
├●◇●○┼┼
├┼◇●┼┼┼
├◇┼●┼┼┼
├ABE┼┼┼
├DCF┼┼┼
├┼G┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼ 左図の形は白◇を捨てることができないことを前提にすると盤上にある黒石のほかA、B、C、D、E、F、Gなどに透明な黒石があるのです。見えますか。
白はA〜Gに黒石があるものとして戦わなければならないのです。
ただしこの透明黒石は実在の黒石と違って大きな欠点があります。
白が白◇を捨てるつもりになったら消えてしまいます。
また透明黒石のどれか一つでも姿を現すと残りの透明黒石は消えてしまうのです。
┌┬┬┬┬┬┬
├┼┼┼┼┼┼
├○○●┼┼┼
○┼○●┼┼┼
├○●●┼●┼
├●○○●┼┼
├●○●○┼┼
├2○●┼┼┼
b○a●┼┼┼
├1┼・┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼ たとえば1(上図A)を打つと2と応じられ上図B〜Gの透明黒石は消えて無くなります。
そのかわりaとbに透明黒石が生まれますが上図B〜Gの価値に比べてぐーんと落ちるでしょう。
級位者は1ツケを打って先手でスソを止めたと喜びB〜Fに散りばめられた透明黒石を葬り去ったことに気が付かないようです。
白は口先では『先手でスソを止められた。参った。参った。』とボヤキますが腹の中では邪魔だったB〜Gの透明黒石が消え去ったので大喜びしています。参ったのは白ではなくて黒だったのです。
相手の透明な石を見失わないようにし自分の透明な石を無駄遣いしないようにすることに心がけることが上達の近道だと思います。


ほんと暑すぎ。それでも一昨日よりはいいかなぁ。
一昨日は暑苦しくて夜中の9時半に目が覚めたら窓を開放しているのに室温が32.5℃もあった。仕方がないので窓を閉めエアコンを入れて室温30℃まで下げて寝ました。
手抜きはPASSではなく左下星にしてあります。
つまり白の立場としてはA〜Gに黒石があるものとして打つわけです。すごい負担ですよね。
白◇は30目近い大きさですから捨てるわけにはいかないでしょう。
気前良すぎですぜ、メロンさん。白は2目取るのにピタット締め付けられないよう、コスンでますので、捨てては打てないと思います。
黒地大きいよ〜。
リアルタイムでは、アタリも見えないときがあるのに、ないものを見えるようになるには、どれくらいかかるか・・・でも、心がけたいです。
├┼┼┼┼┼┼
├○○●┼┼┼
○┼○●┼┼┼
├○●●┼●┼
├●◇◇●┼┼
├●◇●○┼┼
├┼◇●┼┼┼
├◇I●┼┼┼
├ABEH┼┼
├DCF┼┼┼
├┼G┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼ 透明黒石にHとIを加えるのを忘れていました。
ただしIはあまり役に立たない透明黒石ですね。
またHも白に隅を受けられると損なので滅多に姿を現しませんから見落としがちですね。
半角文字の http:// が記載、お名前欄が空白または日本文字が全然ないコメントは投稿できません。ボタンをクリックしても投稿フォームが閉じないときはこれらに該当していないか確認してください。
私は自説に固執しません。意見交換を重ねるに従いトップページの意見に修正が加えられますから議論される場合はコメントの流れに目を通していただけると幸いです。
棋譜投稿 ←をクリックすると碁盤付きのコメントが書けます。
詳細はをご参照ください。
↓普通のコメントを書く