この猫は進行性認知症の病室を定期的に巡回して患者の臭いを嗅いでまわるそうな。
この猫が寄り添って丸くなって寝るとその患者は40時間以内に息を引き取るそうな。
病院は猫が寄り添って寝ているのを目撃すると直ちに家族と牧師らを呼び寄せて臨終に立ち会わせるという。
この猫に死期を予知された患者は25人以上で家族が臨終に立ち会えることから死の天使と言われるようになったようだ。
ガン細胞は各ガン毎に特有の臭いがありガン患者を犬に嗅ぎ分けさせることに成功した研究機関があるという。その研究機関ではガン細胞の臭いを検出するセンサーを開発中で将来ガンの早期発見への利用を目指しているそうだ。
ガン細胞に特有の臭いがあるように死期が迫った老人性認知症の細胞には特有の臭いがあるのではなかろうか。
この猫はその臭いを好み傍によって寝るのだと考えるのは夢がなさすぎかしらん。
進行性認知症病棟の猫だから死の天使として可愛がられるが働き盛りの人が担ぎ込まれる救急病棟だったら死神として嫌悪されるのではなかろうか。
この猫は最適な場所で飼われた幸せものだと思う。
この猫はその臭いを好み傍によって寝るのだと考えるのは夢がなさすぎかしらん。
猫は「現在の西洋科学がまだ知らない/存在を認めていない」感知能力によって、知っているのだと思います。
現段階の西洋科学は、「霊の存在」どころか「経絡や気の存在」すら認めることができないほど、「未熟」です。(小生にとっては、これらは当たり前の事実なんです。)
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