メビウスの輪が解明されたと報じられたがメビウスの輪が数学者が頭をひねるほど不可思議なものだとは知らなんだ。
メビウスの輪を作って中央からハサミを入れて真っ二つに切ると2倍の大きさの一つの輪になる。
さらに中央にハサミを入れて切り離すと2つの絡んだ輪になる。
不思議には違いないがねじられているから当然のことだろうと疑問にも感じなかった。
このようなことに疑問を感じて解明しようとすることに科学の進歩があるんだろうなぁ。
当たり前に見えることにも神秘性を感じて追求する。そのような探求心を子どもたちにもたせるような教育環境を作れないものだろうか。
2007年07月18日
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そういう幾何学的なことではなくて、
帯を実際に作ったときにどういう形状になるのかという、力学的な話をしてるんだと思いますが。
それに、なんでエッシャーの図を出てくるの?エッシャーの超遠近法については日経サイエンスの1月号に解説があって、なるほどなと思いました。メビウスの輪とは無関係です!
エッシャーがその代表作「メビウスの輪(赤蟻)」で位相幾何学の世界を世に知らしめたからでしょう。
納得しました。
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