イラク政府は原油輸出からの収入を国内18の県に公平に分配する法律を満場一致で閣議決定し議会に送ったという。
イラクの石油資源の利権はシーア派、スンニ派、クルド族などで激しく争われているから公平に分配されるようになればイラクの宗派抗争を終結させることになるのでないかと期待される。
イラクの石油資源は世界第3位の埋蔵量とされている。
イラクの宗派抗争が治まれば石油が安定して開発されることになるのではないだろうか。
高騰を続ける石油価格に歯止めがかかって欲しい。
2007年07月04日
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大油田があるチクリート周辺のクルド人やクワエートに隣接している地域のシーア派の人たちはイラクから独立して自治組織を作っています。
分配することに賛成したのは、油田のない地域の住民とその代表によって構成された国会でしかないのです。
さらにアメリカというやーさんの存在を忘れてはいけません。2003年にイラクに侵攻した時、アメリカは復興事業は、石油の売却収入によって行うと称して25兆円ものカネをつぎ込んで回収できないでいます。石油利権のために戦ったアメリカによって軍事占領され続けているのに、どうしてイラク国民が石油売却代金の分配を得ることができるのでしょうか。
アメリカは出ていけ・・とテロ行為を繰り返し、アメリカ世論を厭戦ムードにし、石油利権を諦めさそうとしてイラクの民は働きもせずに、破壊活動に勤しんでいます。
アメリカも悪いがイラク人も悪い。ベトナム戦争の時と同じです。司馬遼太郎の「人間の集団について」は、ベトナム戦争の現地ルポと考察の著作です。未読の方にはおすすめします。
。・゜゜・(×_×)・゜゜・。
ODAも石油の価格維持に努めるでしょうしねぇ
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