2007年06月26日

金正日のしたたかさ

 アメリカのブッシュ大統領は北朝鮮に対する外交政策を大幅に変更した。
 ヒル国務次官補を北朝鮮に電撃訪問させたりして大幅に妥協の道を歩む。
 外交オンチの我が国の政治家でさえこの行動に警鐘を鳴らしている。
 選挙を間近に控えると選挙目当ての行動をするようになるのはどこの国も同じだと痛感した。
 これは民主主義の副作用なのだろう。
 それにしても圧倒的にアメリカより劣勢な軍事力や経済力でアメリカを手玉に取る金正日の外交手腕には舌を巻くほかない。
 もしも東條英機首相が金正日並のしたたかさを持っていたらアメリカの策略に乗って真珠湾攻撃をするような愚挙はなかったのではなかろうか。
 金正日と同等以上の外交手腕をもった政治家が出現しない限り金正日が健在な限り北朝鮮問題は解決しないだろうと悲しくなった。
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