オイドンは空気が読めない。
空気が読めないからオイドンの周りを白気鳥が飛んでいる。
空気は読むものではない。飲むものなのだ。
オイドンは空気を胸に送らず飲み込んで腹に送り込む。
これがホンマの腹式呼吸ヤァ。
お腹にたまった空気はいつも口から月賦で支払うとは限らない。直腸のマグマを膨張させ糞火口から噴出するときがある。一過性の下痢だからすぐに直るが出先で見舞われたときは脂汗を垂らしながら厠まで堪えなければならないのが辛い。
空気を食道に横取りされた気道はその代償に食べ物を食道から奪って咳と一緒に口から外に放り出す。
放り出された餌に白気鳥が群がる。
白気鳥と縁を切りたいので口すぼめ呼吸に励んでいるが空気を飲む性癖は直らない。困ったものだ。
2007年06月18日
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