氷が溶ける

　地球温暖化の影響で氷の溶け方が早くなっていると国連環境計画が発表した。
　氷の溶け方が早くなると海水が上昇して陸地が後退することになるだろう。
　東京のゼロメートル地帯はどうなるんだろう。
　水は太陽熱を吸収するから地球温暖化が加速するという。
　ますます氷が早く溶け地球温暖化が加速という悪循環を繰り返しそうだ。
　この悪循環を食い止めるのにはどうしたらいいのだろう。

Comments

氷が解ければ海面が上昇して陸地が後退するとの事ですが、
氷が解けても海面は同じだと思うのですが
どうなのでしょう。

こちらの根拠はアルキメデスの原理です。

Posted by chr at 2007年06月05日 20:35

ああ

Posted by たま at 2007年06月05日 20:47

水に浮いている氷が溶けても海水面に変化はありません。北極は陸地ではないので、北極の氷が全部溶けても、海面上昇はしません。アルキメデスの原理です。
コップの中に浮いている氷が溶けても水面に変化はないのです。
南極の氷は大陸の上にあるので､これが溶ければ海面は上昇します。しかし南極大陸の氷の温度は零下５０度くらいあるので、１０度くらいの上昇では零下４０度くらいになるので、氷の量は溶けるよりも氷は増えていくので、海面の上昇はありません。
先日の新聞記事で、スーパーコンピューターの計算によると､東京湾の海面は５０年後も変化がないとの記事が掲載されていました。

Posted by たま at 2007年06月05日 21:00

＞氷が解ければ海面が上昇して陸地が後退するとの事ですが、
＞氷が解けても海面は同じだと思うのですが
＞どうなのでしょう。

陸上に存在する氷が解けて、海に流れ込むためではないでしょうか。
他にも理由がありそうですが、私には分かりません。

Posted by ちせつ at 2007年06月05日 21:00

ツバルでは、海面上昇で沈みかけているという話をＮＨＫスペシャルで見たことがある。
しかし、日本の海面は、なぜか何とも無い。
あれは、単なる地盤沈下だったのだろうか？

Posted by HAL at 2007年06月05日 21:29

なるほど。海面上の氷は解けても海面レベルは変化しないが
陸上の氷が解ければ絶対海水量は増えますね。

富士山の氷は毎年解けるがこれは問題にならん量なのか。
スイスの山では何百年も氷ってる氷河があるが
これは解けるのかなー？

よくTVで氷が落盤の様に崩れる光景を映して居るが
これは海面上の氷ですね。
しかもこれは解けたのでなく
下が解けて崖崩れが起きた現象ですね。(融解熱を奪って周りが氷る)
解けると言うのは固体が液体になる事だから
融解ですね。

Posted by chr at 2007年06月05日 21:37

地球温暖化が進むと海面が下がると主張する人もいます。この人の理論を単純化すると、
１．海水の温度が上がる
２．南極の周りの海から大気への蒸発量が増える
３．水蒸気を多く含んだ大気が南極大陸に吹き込む
４．南極大陸で降雪量が増える。
５．南極大陸上の氷が厚くなる。
ということになります。
海面が上がると主張する人と出発点は同じですが、モデルのパラメーターが違うわけです。どっちが正しいか決着がつくのに１００年はかかるでしょうから、我々は残念ながら結果を知る術がありません。地球が温暖化しているという仮定自体が間違っていたならば、無意味な議論ではありますが。

Posted by moto at 2007年06月06日 00:21

　いろいろ理論があるでしょうが現実に陸地が後退しているところがあるのが恐怖です。
　私の生きている間は没有関係かもしれませんが、、、、

Posted by 島谷 at 2007年06月06日 04:18