朝起きると顔が腫れぼったい。
口の周りに触るとがさがさする。
髭を剃ろうと電気カミソリを当てると跳び上がるほどに痛い。
鏡を見ると口の周りがひどい肌荒れだ。
その日は髭を剃るのをあきらめた。
鼻の下の肌荒れは数日でな治ったので髭を剃ることが出来るようになったが口から下がなかなか治らない。
段々と鬚が伸びて行く。
1週間もすると顎が隠れるほどになってしまった。
ヤバッ!!!明日は相模原南警察署に免許証の更新に行く予定なんだ。
明日を逃すと免許証の更新は1日費やして二俣川まで行かなければならない。
しかたがないから鬚を伸ばしたまま免許証の更新に赴いた。
当然のことながら免許証の写真は鬚がある顔だ。
しゃーない、この鬚とは3年間お付き合いしよう。
しかし3年間も鬚の顔で暮らすと鬚を落とすと「あの人はなにか悪いことをしたから顔を変えるために髭をなくしたのでは」と思われるのではないか心配になった。
納豆を食べるとき鬚が邪魔になってしかたがないので剃り落としたいのだが世間様の目が気になって決心が付かない。
そんなこんなしているうちに免許証の書き換えを3回も行って現在に至っている。
鬚を落とす恰好の言い訳ができるチャンスを虎視眈々と狙って過ごしているのであった。
2007年03月10日
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こんなひげを生やしているから、「黄門様」と呼ばれるて、話のネタにされるし、年寄りにも見られる!
マジカルバナナでは拝見するのですが、たまには碁楽苑に遊びに来て頂けると幸いです。
旧制中学時代ですが、旧軍隊の若松29連隊から教練のため配属された陸軍大尉の配属将校がカイゼル髭を蓄えていました。しょちゅう捻じり上げて手入れしていた事思い出しました。 しかしどう見ても素敵なお鬚で落とすのには誠に惜しいと感じています。
手持ちぶさたのとき鬚をしごくので古い毛が抜けて同じ長さを保つみたいです。
納豆を食べてベタベタになった鬚もしごいているうちに乾燥した納豆のねばりがボロボロと取れます。
手入れといえば2ヶ月に1回くらいハサミで長くなった毛先を切り落とすくらいなものです。
そのときも鏡は見ません。
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