丸沼高原のシルバーコースは溶けかかった雪が凍り付いてアイスバーンになっているに違いない。
予想的中、コースに足を踏み入れるとツルーっと板が流されそうになる。
えいっと腹筋に力を入れ膝を腹に引き寄せて体勢を立て直した。
コースの下を見ると立ち上がろうとしては板が滑って立ち上がれないでもがいている人、板で滑るのを諦めて後ろ手をつきながらウエアで滑っている人、コブに腰掛けて考え事をしている人などがいっぱいいる。
これらの人たちにぶつからないように滑り降りなければならない。
ガチガチのアイスバーンだからコントロールに1mくらいの誤差を見込まなければならない。
下に見える人と1m以上離れた場所を通るようにコース取りしながら滑り降りるのは神経を使う。
通り過ぎたら通り過ぎたで通り過ぎた人から追突されないようにその人が通りそうなコースを横切らないようにターンを控えなければならない。
ターンしたい方向でこのコブの状態なら人が滑ってこないだろうというところを通り過ぎたらはじめてターンしてそのコースを横切る。
それまでは右足を谷足にした状態で横滑りでまっすぐに下降することになる。
ガタガタガタと板が振動するのを踏ん張って抑え込む。
昼食前5回、昼食後3回リピートしたら膝が笑い出したのでシルバーを上がることにした。
ポールに初トライ
シルバーで膝や腰がガタガタになったので整理運動としてイエローコースを滑るため中央リフトに乗った。リフトから右側を眺めるとポールが設置されていて大勢の人が滑っている。
ポールレーンは貸し切りの場合が多いがどうやら一般に開放されているようだ。
中央リフトを降りてポールレーンの入り口に行くと立て札にサービスポールと書かれている。
ラッキー

さっそくポールにトライして見た。
普通のスキーだとポールを縫うように滑るのは高度な技術が要るのだろうがファンスキーはターンに技術不要だからリラックスしてポールをクリアできる。
非常に快適だ。やみつきになりそう。
ただし、ポールレーンを滑り降りてから中央リフトに向かうとき上り坂なので減速してしまうと歩かなければならないのがつらい。
ポールレーンを出てから減速しなければ中央リフトまで滑り込めるが人が大勢いるところを高速で突っ切ることになるから危険だ。
中央リフト入り口を工夫して欲しい。
またボーダーの中にはポールレーン入り口のところで座り込んでボードのバックルを取り付けている輩がいる。
ポールレーンの入り口は狭いから通せんぼだ。
サービスポールの立て札に「ここで立ち止まらないでください」と大きな文字で追記して欲しい。
こんなに混んでいる丸沼高原は初体験です。
雪不足は丸沼高原スキー場にとっては福音かも知れません。
真冬は金精峠が閉鎖されてしまうのでいわき市から丸沼まで行くには遠回りしなければならないんですね。
四万温泉の傍にあります。
私的には群馬県イチオシの名所だと思っています。
薬王園の傍に百合の根を練り込んだ百合根うどんを食べさせる店がありこれがとても美味しいです。
あと群馬県の天文台も東洋一だけあって素晴らしいです。
店に入る道も細いですから標識に注意してください。
百合根うどんは1日50食限定だそうですから予約しておいた方がいいかもしれません。
私は冬の薬王園には行ったことがありませんが冬以外はいつ行っても何かの花が咲いていて飽きることがありませんでした。
うどんといえば水沢うどんをお食べになったことはありますか?
私は水沢うどんの大ファンで讃岐うどんより勝ると思っています。
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