昨夕フジテレビのスーパーニュースで「激撮…魔のゲレンデ雪不足が招く”危機”」の表題で八方尾根スキー場の惨状が放映された。
あちこち地面が露出しているコースを大勢のスノーボーダーやスキーヤーが滑っている。
苗場や丸沼高原だったら閉鎖しているに違いないコースの荒れようだ。
しかし滑っている人の多さから見るとファミリーゲレンデらしいからこのコースを閉鎖するようではスキー場を閉鎖することになってしまうのだろう。
番組はマナーの悪い客が危険を招くと滑走禁止エリアを滑るスノーボーダーやスキーヤーを写す。
どこのスキー場にもコース外を滑る無法者がいるなぁ。
無法者は圧倒的にスノーボーダーが多くスキーヤーはまれだ。
これはテレビゲームの影響なのだろうか。
しかし番組で写された画面ではスノーボーダーばかりではなくスキーヤーも多い。
しかも滑走する人数が非常に多い。
番組のレポーターは危ない危ないと叫んでいるが画面を見る限りそんなに危なそうに見えない。
これだけの人数が滑走禁止のロープをかいくぐって入り込んでくるのは黒菱、兎平など八方尾根の名物コースなのではないのだろうか。
これらのコースを滑るのを楽しみにやってきたのに滑走禁止のロープが張られている。覗いてみると滑っている人がいる。そんなら俺もやろうということでロープをくぐって滑る人が続出するのではなかろうか。
悪いことには違いないが少なからぬ時間と金を捻出してスキー場に来てお目当てのコースが滑れないとなると監視員の目を盗んまで滑りたい気持ちはわかる。
今シーズンは最後までこのような惨状が続くのだろうか。
スキー場は降雪が少なくても営業しないとリフトやレストランなどの固定費と人件費をひねり出せないので苦しい立場だと思います。スキー人口もバブル時期と比べると1/3程度になってしまっているような感触です。
何とか後50cm降ってくれるよう祈るばかりです。
スキーシーズンが長いスキー場でさえ丸沼高原2m、かぐら1.8m、志賀高原横手山1.3mなんですから情けないですね。
もしかすると4月は滑れなくなるのではないかと心配です。
【雪不足で大鰐インカレ延期 雪不足により、大会が一部見直されていた大鰐町で開催の第八十回全日本学生スキー選手権(インカレ、十一−十七日)について、地元の実行委員会(会長・二川原和男町長)は八日、緊急会議を開き、主催する全日本学生スキー連盟(学連)に延期を要請。双方で協議した結果、延期することが決まった。】
今日もお日様が出て快晴。青森市内の道路に雪はありません。今の季節こんなことは非常に珍しい。スキー場は大変でしょうね。
半角文字の http:// が記載、お名前欄が空白または日本文字が全然ないコメントは投稿できません。ボタンをクリックしても投稿フォームが閉じないときはこれらに該当していないか確認してください。
私は自説に固執しません。意見交換を重ねるに従いトップページの意見に修正が加えられますから議論される場合はコメントの流れに目を通していただけると幸いです。
棋譜投稿 ←をクリックすると碁盤付きのコメントが書けます。
詳細はをご参照ください。
↓普通のコメントを書く