2007年01月17日

あったらいいな疑惑の行動罪

 民主国家は「疑わしきは罰せず」というのが鉄則らしい。
 悪賢い奴らはこれを楯にとって悠然と悪事を働く。
 政治家のように法律に詳しいスタッフを抱えている人間にとって疑わしき範囲内で悪事を働くことなど朝飯前のことだろう。
 悪事の証拠を集めて摘発してもぎりぎりのところで証拠不十分となり不起訴となったり起訴しても敗訴したりすることになる。
 このようなことを防ぐため疑惑の行動罪を制定したらどうだろう。
 政治家や公務員など国民の血税を使う人間は疑惑の行動をすること自体を罪とするのだ。
 疑惑の行動罪ができればグレーゾーンの行動は犯罪になるのだから税金を食い物にしている連中も襟を正した行動しかできなくなり国家予算が大幅に縮小できるのではあるまいか。
 もっとも疑惑の行動をしない議員などいないだろうから自分の首を絞める疑惑の行動罪など国会で可決するはずがないなぁ。
 議員の誰かが国民のご機嫌取りに議員立法で上程したとしても圧倒的多数で否決され上程した本人も否決されてよかったと胸をなで下ろしたりするんだろう。
 絵に描いた餅であった。
この記事へのコメント
疑惑の行動罪が出来ると、存在そのものが怪しすぎるqin太とかkatazu丼とかmakezu丼が一斉に検挙されるのでは中老化。

Posted by あど at 2007年01月17日 06:59

>疑惑の行動罪ができればグレーゾーンの行動は犯罪になるのだから税金を食い物にしている連中も襟を正した行動しかできなくなり・・・

でもそれが「疑惑の行動にあたる」と誰が決めるのかなあ?量刑は?
島谷さんを含む、陪審員でしょうか?
そんな恐怖国家には住みたくないです。

Posted by Takkun at 2007年01月17日 07:08

 疑惑の行動罪の適用対象は税金を使う者に対してのみです。
 qin太とかkatazu丼とかmakezu丼とか庶民は対象外です。
 汚職、談合などの証拠はいっぱいあるが有罪にするには決定的な証拠に欠けるため起訴を断念または無罪判決を受ける容疑者が対象です。
 量刑は議員の場合は議員資格剥奪ですね。
 役人や公益法人の場合はどんな量刑がいいでしゅねぇ。
 しかし夢物語ですから考えるだけ無駄ですかね。

Posted by 島谷 at 2007年01月17日 07:30

今日も 水門談合と言うのがありましたね、
 部下に指示した業者に ストンと落札しました
 こんなの 普通ですよ いまさら、、、。

 私も 入札の係員をやっていました。
 あまりに ストン ストンと決まるので、

あるとき先輩に 
「こんどは あの業者でしょ」 
 「なんで 入札前からきまってるの?」
 先輩:なんでやろな?
  でした。
 
 入札は 係員 担当者も解らないのですよ、
 これは、太古の昔からの マジックです。

Posted by あき at 2007年01月17日 08:47

 談合は係員にわからないようにするのが本来です。
 談合を仕切る高級役人や天下り元役人を摘発しなければ談合はなくならないと思います。

Posted by 島谷 at 2007年01月17日 15:12

>汚職、談合などの証拠はいっぱいあるが有罪にするには決定的な証拠に欠けるため起訴を断念または無罪判決を受ける容疑者が対象です。
 量刑は議員の場合は議員資格剥奪ですね。
 役人や公益法人の場合はどんな量刑がいいでしゅねぇ。
 しかし夢物語ですから考えるだけ無駄ですかね。

 人は夢に生きているから、いいんじゃないでしょうか?
 それよりも誰を裁くかはわかりましたが、誰が裁くのですか? 小生は、(基本的には)人は人を裁くことはできないと思っています。
 しかしそれは机上の理屈であって、現実論として社会を維持するために、法律を決めて警察官・検察官・裁判官という番人がいるわけですよね。
 つまり、番人(告発する人、量刑を判断する人)として誰・どんな組織を想像されているのですか?
 
> 談合を仕切る高級役人や天下り元役人を摘発しなければ談合はなくならないと思います。

もっと大事なことがあると思います。
談合がなくならないのは、それを望んでいる人が多いからです。今、社会構造が変わりつつある段階で過渡期だと思います。
日本はずっと終身雇用制でしたが、最近はだんだんと変わってきています。(と言っても、終身雇用・正社員でない人が大幅に増える一方で、終身雇用されている人といない人の待遇格差がべらぼうに大きくなっており、大きな社会問題です。)
昔は終身雇用制だからパイを分け合うという意味で、国民自身が自由競争を望んでいなかったと思います(だから談合が当然のようにやられていた)。今は少し違いますが、過渡期ではないでしょうか。

Posted by Takkun at 2007年01月17日 21:28

誰が裁くのですか?
 現在の組織を想定しています。
 つまり裁くのは裁判官です。
談合がなくならないのは、それを望んでいる人が多いからです。
 御意
 私は多数決を嫌い談合を是とするのが我が国の国民性だと思っています。
 ホリエモンや村上ファンドが嫌われたのは談合体質でなかったためだと私は思っています。
 非難されるのは目に余る談合だけだと思っています。

Posted by 島谷 at 2007年01月18日 04:16

>>談合がなくならないのは、それを望んでいる人が多いからです。

思わず 吹き出しちゃいました、

 今回の、不二家の社長、
 「問題は組織体質にあり」とはっきり言明していますね、立派だと思います、

いつもながらの 話が脱線 すみませんでした。
 気をつけてるのですが、あかんな、
 良いお話 ありがとうございます。

Posted by あき at 2007年01月18日 09:44

>現在の組織を想定しています。
 つまり裁くのは裁判官です。

新しい組織を作らないにせよ、そのために要するコストとメリット・デメリットを考えると、一人の納税者として反対です。

>私は多数決を嫌い談合を是とするのが我が国の国民性だと思っています。

日本社会は大昔から談合を是とはしていないと思います。「機会の平等&結果の不平等」が米国的であるのに対して、「結果の平等&機会の不平等」が日本的だとは思います。戦後になって「米国式の機会の平等を表向きは是としなければならなくなったので、談合という苦肉の策がでてきたのでしょうね。

>ホリエモンや村上ファンドが嫌われたのは談合体質でなかったためだと私は思っています。

そうでしたか。ホリエモンや村上ファンドの肩をもたれる理由がやっとわかりました。
小生は、そう思っていません。「違法でさえなければ、金儲けのためには何をしても構わない」という考え方が嫌われたのでしょう。
小生に限らず「江川卓の空白の一日」問題で巨人が嫌いになった人も多いと思いますが、フジテレビの件はそれと同じです。「ホリエモンはただのアホで、村上氏は狡猾な奴だな」と評している人もいます。

>非難されるのは目に余る談合だけだと思っています。

同感です。日本が変わるためには、談合はなくなるべきだと思います。


Posted by Takkun at 2007年01月18日 21:43

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