2007年01月03日

So-net SNSのUI

 So-net SNSはどうして使いにくいユーザーインターフェースにしているのだろう。
 たしかにコミュニティにこんな機能があったら楽しいだろうなぁと思える機能はいっぱい盛り込まれている。
 So-net SNSの仕様設計者は機能さえ盛り沢山に組み込めばよしとしているのだろうか。
SNSメッセージフォーム メッセージフォームで例を挙げてみよう。
 メッセージを書き終わっても直ちに送信できない。
 いったん確認画面ボタンをクリックし確認窓を表示させ、その確認窓の送信ボタンをクリックしなければならない。
 メッセージを送信し終わった後は送信済み画面になりメイン画面には【送信済みメッセージ】の表示しかなくこれをクリックすると送信済みメッセージフォルダを開いてしまう。
 元の画面に戻るにはメニューバーのホームボタンをクリックしなければならない。
 また自分の送信したメッセージにレスをつけたメッセージを直接送ることができない。
 新規メッセージフォームに当該メッセージをコピペして行頭に引用マークを付加する必要がある。
 一事が万事、操作に手間取る。
 これは我慢するとして腹立たしいのは確認画面ボタンのすぐ右隣にある下書き保存ボタンだ。
 うっかりこのボタンをクリックすると下書き保存フォルダに保存されて画面から投稿フォームが消えてしまう。
 送信するためには下書き保存フォルダからメッセージを開いて改めて確認画面ボタンをクリックし確認画面から送信ボタンをクリックしなければならない。
 慣れない人は下書き保存ボタンをクリックして投稿フォームが消えたので送信できたと思いこみ相手に届かないからメッセージが行方不明になったと勘違いするようだ。
 吾輩は下書き保存ボタンを確認画面ボタンのそばに並べるなと言いたい。
 下書き保存は使用頻度が少ないのだからメニューをたどって保存するようにしたらよさそうなものだ。
 使用頻度の高い機能は実行に手間取らせ、使用頻度の少ない機能をワンタッチで実行できるような仕様にした設計者はどんな神経をしているのだろう。
 SNSはどれもこのようなユーザーインターフェースなのだろうか。mixiはどうなっているのだろう。
posted at 05:10 | Comment(5) | TrackBack(0) | 情報技術
この記事へのコメント
読んでいるだけで目が回りました。(◎-◎)

Posted by あど at 2007年01月03日 06:00

 アッシも書いていて目が回りやした。(@_@;)

Posted by 島谷 at 2007年01月03日 06:20

なるほどなあと思いました。いやー、私と正反対なんですね。びっくりでした〜

メッセージを書く→書いた文章全体を「確認画面」で見る、または「下書き保存」→よければ「送信」、直すなら「修正」
割とシンプルだと思うんですが・・・。

私にとって「確認画面」と「下書き保存」はぜひ欲しい機能なのです。
webメールでも同様ですが、書いた文章を「確認」し全体を読み直し(書いている時は9行を越えるとスクロールが必要で全体は見えません)、直しがあれば「修正」をします。
途中で仕事が入ったりして書きかけになることがよくあります。SNSはゆったりパソコンに向かって開くというより、何かしながら見たり書いたりすることも多いです。自分のパソコンからアクセスしてるとも限らず、書きかけのメッセージをメモソフトに保存できないことも。せっかく書いた文章をまた一から書き直さずにすむので「下書き保存」は助かってます。ある程度ざくざくまとめて書いて保存し、あとから直して送信することもあります。
元の画面に戻る、などいろいろな動作にメニューバーを使うのは使い慣れるととても楽です。何が画面に出ていてもバーで操作できるので。
自分の送信したメッセージにレスをつけたメッセージを直接送るのは・・・自分ではやらないもんですから、すみません、必要性があるってことに気がついてませんでした!

ミクシィもどのSNSも作りはだいたい似てます。
感じ方は人によって違うものですね。
ストレスを感じたり、戸惑ったりさせてしまうのは申し訳ないことだと思います。これらは変更できない部分なので困りましたね・・・


Posted by fujisawa at 2007年01月03日 08:34

 私も下書き保存は必要な機能だと思います。
 しかし、これこそワンタッチの必要はなくメニューを開いて下書き保存をクリックという2タッチ操作でいいと思っているのです。
 確認画面の要不要は五分五分だと思いますからあってもいいとは思います。
 □確認というチェックボックスがあってこれにチェックマークが付けてあれば確認画面が表示されそうでなければ即送信とかユーザーオプションで要不要を選択できるようになっているといいですね。
 一般にヘビーユーザーはメニューをたどらなければならない操作を嫌います。
 私の考えるユーザーインターフェースでさえまだるっこいと反論する人がいるくらいです。
 システムの構築は頭が痛いですね。

Posted by 島谷 at 2007年01月03日 09:47

 私の場合、何回にも分けて仕上げる記事の場合はエディタで作成して完成してから投稿フォームにコピペしています。
 投稿フォームにぶっつけ本番で書くのは30分以内に書き上げることができる記事のときです。

Posted by 島谷 at 2007年01月03日 09:50

 このブログはコメントの編集や削除をすることができません。コメントの編集や削除が必要な場合は私宛にメールをお願いします。
 半角文字の http:// が記載、お名前欄が空白または日本文字が全然ないコメントは投稿できません。ボタンをクリックしても投稿フォームが閉じないときはこれらに該当していないか確認してください。
 私は自説に固執しません。意見交換を重ねるに従いトップページの意見に修正が加えられますから議論される場合はコメントの流れに目を通していただけると幸いです。

棋譜投稿 ←をクリックすると碁盤付きのコメントが書けます。
        詳細はをご参照ください。

↓普通のコメントを書く

お名前:  [必須]

メールアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。