恥ずかしながら吾輩は「せいじゃひっすい」と思っていたし平気で人に「せいじゃひっすい」と話していた。
また、それで通じていた。
もし会話中に「じょうしゃひっすい」と言われたら無知な吾輩は乗車したら必ず眠ってしまうのだと勘違いするだろう。
かな漢辞書はえらい。「じょうしゃひっすい」を一発で「盛者必衰」と変換した。
ためしに「せいじゃひっすい」を変換してみたら「聖者ひっすい」となり、「せいじゃ」だけを変換してみると2字熟語は「聖者」「正邪」「生者」だけで「盛者」がない。
なるほど「盛者必衰」を「せいじゃひっすい」と読むのは大間違いだったんだ。
恥の上塗り
この後「西園寺公望」も吾輩は読めなかった。![]()
公望を「きんもち」と読めるかっちゅーの。![]()
太公望を「ふときんもち」と読んだら大笑いだんべぇ。![]()
「魘される」も読めなかったがこれは読めなくてもしかたあんめぇ。![]()

盛者(しょうじゃ)なんですね
祇園精舎の鐘がなる、
(しょうじゃ)というと 精舎と間違えます
私も テレビ見ていました、
盛者(せいじゃ)と読みました。参ったです。
「じょうしゃひっすいのことわりをあらわす。」と読むのは、古典で習いました。かつてはそう読んでいたということで、知らなければ読めないですね。
「さいおんじきんもち」は日本史で習ったのですが、これは人名だから知っているかどうかだけです。
「太秦」は、京都の人は誰でも読めますが、東京の人が読めなくても不思議ではありません。逆に東京都の「福生」は、つい最近、読み方を知りました。
「口腔外科」は何と読むかご存知ですか?
歯医者さんが「こうくうげか」というので、「こうこうげか」ではないのですかと尋ねたところ、「最近は『こうくうげか』と読むのが普通です」と教えてもらいました。たしかに、辞書には両方の読み方が掲載されています。
「一所懸命」なども、今では「一生懸命」とかくのが普通です。
時代とともに変わるから、どうでもいいことですね。クイズ番組の問題になる程度のトリビアだと思います。
だからこんなことを義務教育で教えることはないと思っちょります。
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