2006年10月26日

休眠中に昇段

 吾輩は9月22日以来KGSでは1局たりと対局していない。
 それなのにランクグラフは勝手にどんどん右斜め上っている。(左図最上段)
 ついに今朝5dに昇段してしまった。
 KGSがリニューアルしてから9月21日に1局打って4dに昇段し、翌日1局打って勝っただけだ。
 つまり4dになって1局しか打たないのに昇段したしまったのだ。
 きっと対局した相手が勝ちまくっているんだろう。
 調べてみると二人ともランクグラフが急上昇だ。
 ということはこの二人が負け続けると吾輩のランクグラフも右斜め下るんだろう。
 勝ちやすい人に勝った場合と勝ちにくい人に勝った場合とでは勝った価値に違いがあることはわかる。
 しかし対局相手の成績をいつまでも反映させるのはいかがなものか。
 対局相手が棋力向上が著しい若手だったら自分の棋力は落ち気味でもどんどんランクが上がってしまうではないか。
 対局相手の成績を反映させるのはせいぜい前後数局にとどめるべきだろう。
 もっとも吾輩は殆ど打たないから極端に影響を受けるのでたくさん打てば平均するから問題ないというのだろうか。
 しかしたくさん打てば対局相手の成績を反映させないでも平均するのではないだろうか。
 リニューアル前のKGSは2ヶ月対局しないと段級位がリセットされ不確定マーク?が付いてしまうのはこの弊害を防ぐためだったのかもしれない。
 対局相手の成績を反映させることをしなければ長期間対局しないでも段級位をリセットする必要がなかろう。
 こんな不可解なランクシステムは改めて欲しいものだ。


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