スタジオでは食べる派が3名食べない派が4名だったが食べない派のうち「どうぞ、どうぞ」と勧められるのを心待ちにしていて勧められたら食べるというのが2名いて食べる派に回され食べる派5名食べない派2名となった。
吾輩はどうかなぁ。
一緒に食べるメンバーの顔ぶれによって変わるなぁ。
一緒に食べるメンバーがあかの他人同様だったら迷わず食べる。て優香ぁそんなメンバーだったら絶対に残らないだろうなぁ。
一緒に食べるメンバーがそれほど親しくつきあっていない知り合いだったら最後の一つに手を出すのは躊躇するなぁ。
それより「どうぞ、どうぞ」と譲り合いになったときの対応に苦慮しなければならないから憂鬱だ。
街中アンケートでも最後の1個に手を出さない人が圧倒的多数だった。
番組ではコメンテーターの料理研究家は「日本の食文化は大皿がなく箱膳だったからその名残で最後の1つに手を出すのを躊躇するのだ」と説明していた。
たしかに外国人にアンケートすると食べると答えていた。
しかし吾輩は日本人が最後の1個に手を出さないのは出る杭は打たれる文化の影響の方が強いのではないかと思う。
すなわち、たかが遠慮の塊を取ったくらいで恩を着せられてはたまらないという気持ちが強いのではなかろうか。
日本人はどうでもいいことになると「どうぞ、どうぞ」と譲り合いをする。
私はじれったくなるので「それならば私メが」としたくもないことをすることが多い。
するとこれは譲りたくないというときに「島谷はいつも人に譲っていないのだからたまには譲ったらよかろう」と候補にも入れて貰えなくなってしまう。

世慣れている人はこのようなことになるのを避けるためにたいしたことでないものは譲るようにしているのだと思う。
視聴者アンケートでは投票総数29524票で食べる派10276票37.3%食べない派17246票62.7%だった。
オバタリアンでアンケートをとったらどうなっただろう。

私の場合は自分が言い出しっぺになって、その時々のメンバーを見て、年長者、遠方の人、お誕生日の近い人・・・に食べてもらうように仕向けます。遠慮の要らない親しい仲間うちなら、(静かに)じゃんけんすることもありますし、残り物の大きさによっては分け合ったりもします。
出されたものは綺麗に平らげるのが礼儀ですが、土地によっては少し残しておくことを良しとするところもあるそうです。食いしん坊のオバタリアンには不向きな土地ですね〜。
親しい人の集まりのときは余ったご馳走はタッパウエアに入れて持ち帰りますが親しいわけではないが知らないわけではない人の集まりのときがいちばん困りますね。
それと少し残すのが礼儀というところも困ります。
地球環境によくないですねぇ
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