2006年09月27日

国営戦没者慰霊碑を望む

 安倍新内閣が発足した。
 外交辞令かもしれないが各国の高官は歓迎の意を表している。
 ぜひ頑張って貰いたい。
 私は閣僚が戦没者を公式参拝すべきだと思っているが靖国神社が遊就館の展示内容を変えA級戦犯を分祀しないかぎり靖国神社に公式参拝してはならないと思っている。
 靖国神社はこれらの要求に応じるはずがなさそうだから靖国神社との交渉は打ち切り国営の戦没者慰霊碑を建設すべきだと思う。
 敷地面積は100uあれば足りると思うから国有地のどこかに建設が可能だろう。
 希望する遺族を名簿に登録し慰霊碑の中に収める。
 靖国神社からその遺族の分祀を依頼する必要はない。
 靖国神社を完全に無視すればいいではないか。
 国営慰霊碑は宗派から完全に独立させ、参拝者は十字を切るも良し、ひれ伏すも良し、かしわ手を打つも良し、それぞれの宗派の流儀で供養すればよい。
 8月15日に閣僚が公式参拝するときは国歌に合わせて国旗を掲揚した後、各閣僚がそれぞれの宗派の流儀で参拝する。
 全員の参拝が終わったら国歌に合わせて国旗を降ろし礼をしてから立ち去れば良かろう。
 これなら戦没者に対する礼を尽くしたことになるし国内外の摩擦も生じまい。
 靖国神社の利権を守ることによって国益を損じるようなことは避けて欲しいと願って止まない。
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