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└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ 6小ゲイマ、takkunさんはこの手を批判する。
囲碁雑誌で、A・・10点、B・・8点、C・・6点、D・・4点というような問題が良くありますが、4点になるでしょう。 |
135のミニ中国流は右辺へ展開して立体的な模様を築き上げてその威力を発揮する。
そこで黒は白が発展したい右辺に先着するのも立派な戦略だが白が目指したい右辺の価値を小さくするのも立派な戦略だと思う。
6小ゲイマは右辺の価値を小さくし左上隅に白を打たせる意味合いがあるので有力な戦略だと思う。
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┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ 中国流に1裏から大ゲイマガカリが普通だが私は大歓迎だ。
2コスミと受け3ヒラキなら4とカカル。
8までとなったら黒の打ち方が悩ましいだろう。
黒に打ち方を悩ませるということは白の立場としては成功といえるのではなかろうか。
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┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘1と単に右辺に展開しても2とカカル。
3コスミツケから5トビに6とニッピラする。
これも黒に後の打ち方を悩ませるから白の立場としては成功だと思う。
いずれの場合も小ゲイマガカリした位置が急所になっている。
敵の急所は我が急所。
黒から小ゲイマを打つのは立派な作戦だと思う。
確かに相手の意図をくじくという作戦(相手のマイナスは自分のマイナスを上回るという判断も立派な作戦と思います)ですから、いいのかも知れません。黒6が良くないというのは一般的意見ではなく、(小生の)棋風の領域だということを理解しました。
むずかしいですね。
ありがとうございました。
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└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘13のとき4の小目の向きが中国流を牽制する構えだといわれますね。
黒Aの高い中国流、黒Bの低い中国流に白C小ゲイマジマリまたは白D大ゲイマジマリが中国流の発展方向の価値を低くしているから中国流に構えにくいというわけです。
それで黒は中国流に構えず黒Cなどとカカルようですが平然と中国流に構える人もいます。
どちらも一局の碁なんでしょうね。
私の三連星から小ゲイマ肯定論もこの4から白Dと構える思想に基づくものだったのです。
私の場合は、棋風(あるのか?)というのではなく、相手が自分より強いとめっぽう弱気になります(笑)
隅というか、3線以下で足元掬われて死んだことが数知れず。
星はケイマでシマれないことは、言われてみれば知っていたのですが、同じ黒でも置き碁だから、4線スカスカはこわいなあ、という気持ちの表れでしょう^^; じゃあ、なぜ最初からシマらずに三連星なのか、というと、大場だし、シチョウいいし? なんとなくです(笑)
一間か、ケイマか、いろいろ考え方があるんですね。面白い〜 この頃、ようやく碁が面白くなってきました。とにかく、やりだしたんだから、3年は・・・も、あまり思わなくなりました。自然にたぶんずっと続けるような気がしています。みなさんに感謝感謝^^
でも、島谷さんや星野さんと打っているときには、全然弱気ではなく、どちらかというと強気ですね。強気すぎて(冷静さを欠いて)、時々カス石を引っ張りだすくらいです。しかし、戦いを避けないことが上達の近道ですから、非常にいいと思います。
それと星からのシマリは、シマリというよりも「構え」(小目のシマリのように、二手で完結していない)という方が適切だと思っています。
相手が近づいてきたら、何か打つことによってキマリがつきます。相手にプレッシャーをかけながら自陣を固めるというのが、星の特徴ですね。星でシマリというのは、相手にカカリの方向を選択させないという意味もあります。
弱気だから攻めているのに攻められていると勘違いすることになるのだと思います。
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├┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼A┼┼
├B3●┼1┼┼
├┼C┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼●┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼ 星の場合1一間トビとか黒A小ゲイマを構えるといい、構えた後に3サガリとか黒C下一間トビ、黒Dコスミで隅を確保する手をシマリといいます。
カス石らしい4目アテだと今は思います。抜きになるなら要らなかった。
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├┼┼┼┼┼┼
├●┼●●●┼
├┼┼┼○┼┼
├○○○┼┼┼
├┼●┼┼┼┼
├┼●○○┼┼
├┼1●┼┼┼
├┼┼・┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼ 右辺の価値は低いですから最大価値は左上隅のカカリは当然だと思います。
しかし19ツメが無理で22キリの強打を浴びて正しく打たれたら半ツブレになるところでした。
ここは1キリが相場だと思います。
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├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼
├●┼●●●┼┼┼●┼┼
├┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼
├○○○○●┼┼┼┼┼┼
├┼●┼┼●┼●┼┼┼┼
├┼●○○●┼┼┼┼┼┼
├○○●●○○○┼┼┼┼
├○●●4●●○┼・┼┼
├32○┼┼┼○┼┼┼┼
├┼○68●●┼┼┼┼┼
├┼975┼┼┼1┼┼┼
├┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼●┼┼┼┼┼・┼┼
├┼┼┼┼○┼┼┼┼○┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼
└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴ て優香ぁ、、、41が寄り道で1ケイマとアオっていたら白の面白い碁だと思いますよ。
2と打ってくれるのは白にとって大歓迎で黒は全体が窮地に陥ります。
黒から打ってくれて嬉しいところを白から打つ理屈がないと思います。
桂馬でアオルのも浮かんだんですが....残念打てず。
小桂馬の剣先が光って、言葉悪いですが、癪に障りました。
右上、左下隅とも小桂馬が良い感じでね。小桂馬が一間飛びなら、白からの印象も多少良いんでしょうが。
黒の一間バサミに、白飛んでからカケルのも剣先が気になりやめました。ツケノビでグチャグチャやろうと決めました。33では私は勝てません。
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├┼53┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼●┼1┼┼┼●┼
├┼4┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼○2┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼●┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼・┼┼┼┼┼・┼ オイラガ白だとこんな虫のいい図を期待して打つけどなぁ。
├┼10┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼439┼┼┼┼┼┼
├┼┼●┼1┼┼┼●┼
├┼8┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼○26┼┼┼┼┼┼
├┼75┼┼┼┼┼┼┼
├┼●┼┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼ ただし黒に頑張られると白はかなり苦しくなるのであった。
きっしーさん、これ見てる?
右上、左下隅とも小桂馬が良い感じでね。小桂馬が一間飛びなら、白からの印象も多少良いんでしょうが。
やっぱり、そうなんですね。小桂馬だと、白からのネライが少ないことは確かだと思います。
島谷さんは、相手の中国流を制限する時に有効と書かれていますが、構えの切っ先が向いている隅の状況によるということだと思います。
白は上辺にしか石がないようですが、
F3からカカリたいですが、挟まれると黒がいいですか?
割り打ちは、なんとなく気がすすみません。
左上隅は一路ずれていました。白22はワリウチなんですが、白26はどうなんでしょうか?この後、黒にがっちりと攻められたせいか、黒2目半勝ちになりました。最終的には、白地は上辺ぶち抜きなんですが、二目半差にしかならないというのですから、超一流プロはすごいです。
ちなみに負けたのは、今日のNHK杯で貫録勝ちした依田九段で、黒は張栩3冠です。
棋譜は、囲碁データベース→新聞棋譜→第3期碁聖戦第3局→棋譜はこちら
でみることができます。
この定石の白1ハネと黒2キリの交換なしで白3・5となったら話がうまいというのが単に白3ツケの狙いなのでした。:-p
定石うろ覚えの人は白3ツケに黒4オサエと謝ってくれるのでチョイ得をするのでした。
どうもすみませんでした。
どうもすみませんでした。
いえいえ、小生の方こそすみませんでした。「中国流だけに有効」とは読んでいませんでした。
小生は「三連星からみると矛盾!」と自分自身の石の配石からは働きに乏しいと言ったことに対して、島谷さんは「中国流だから良い!」と相手の配石の働きを妨げるので良いと、違う観点で述べられました。小生は、それに同意しましたように、中国流に限るとは読んでいませんでしたが、言葉というのはずかしいですね。
ガクガク(((゚Д゚ ))ブルブル
私は、41では黒42のところに打たれたら、黒タケフの4子もダメかな、と思ってました。
それとカス石動き出したのは、先輩の指摘どおり、もったいないというのと、カス石かどうかもよくわかってない(T.T)というのがありまふ^^;
33もあるところだから、しかたないな
忘れても、ここや本でカンニングもできる( ̄^ ̄)
この2つの条件が揃えばカス石です。
たとえば助け出しても相手の石を攻めることはできないが取られたら相手の地が20目増える石があるとしましょう。
その石を逃げるのは20目のヨセの手です。
20目を越えるのヨセや大場が残っている場合はカス石です。
大きな場所がなくなったらカス石でも美味しい粕漬けですから助け出しましょう。
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