オオスズメバチの幼虫はグルメ垂涎の高級食材でこれを採るのがオオスズメバチハンターだ。
今年は異常気象が原因かオオスズメバチが少ないらしく収穫が少ないとハンターが嘆いているという。
番組はハンターがオオスズメバチを求めて人里離れた山中に踏み込んで行くところを放映している。
なかなかスリリングで野生の血が騒いだがふと疑問を感じた。
スズメバチの大量発生で駆除に大わらわしている地域がある。
スズメバチハンターはスズメバチ被害に悩む自治体と連絡をとってスズメバチを収穫することをなぜしないのだろう。
普通のスズメバチの幼虫はオオスズメバチの幼虫と違って価値が低いのだろうか。
山中のオオスズメバチを必死になって探すのは大変な努力には違いないが人里離れて人畜に害を及ぼしそうもないオオスズメバチにとってはいい迷惑だろうと同情してしまった。
人畜に害を与えるオオスズメバチの駆除に悩まされている自治体とハンターとが緊密な連絡を取りスズメバチの駆除をハンターに任せることはできないのだろうか。
ハンターで間に合わない分だけ駆除業者に依頼すれば自治体の経費が大幅に軽減するのではなかろうか。
それとも自治体が駆除業者と癒着していてハンターの介入を妨げているのだろうか。
ロマン溢れる取材に野暮な疑問を感じてしまうのは夢がなさすぎるのかなぁ。
凄いですね。
どのようにして採られたのかブログ楽しみにしています。
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