2006年08月15日

クレーン船事故による損害賠償はどうなる

 昨14日クレーン船が東電の送電線に接触して東京大停電を招いた。
 電気に依存している文明社会にとって広域停電は心拍停止に匹敵するダメージだろう。
 この事故で招いた経済損失はどのくらいなのだろう。
 数十億円以上の損害があるのではなかろうか。
 クレーンを上げたまま送電線の下を通行するクレーン船の暴挙はいくら非難しても非難したりないだろう。
 事故の復旧に要する費用はもちろんのこと事故による経済損失もクレーン船は弁済すべきだと思う。
 しかしクレーン船の会社に支払い能力があるのだろうか。
 クレーン船は損害保険を掛けているはずだから損害保険から支払われるのだろうか。
 損害保険は復旧に要する費用を支払うだろうが停電による経済損失までは支払わないと思う。
 クレーン船の会社に支払い能力がなかったら経済損失を蒙った被害者は泣き寝入りになるのだろうか?


この記事へのコメント
おはようございます

昨日このニュースを耳にして以来同じく損害賠償が気になります。当然支払能力を超えますので、あまりに被害が大きくなると天災と同じ扱いになるような気がします。

Posted by アド at 2006年08月15日 06:02

 天災と同じ扱いだと被害者は泣き寝入りになるんでしょうねぇ。ちっ(怒った顔)

Posted by 島谷 at 2006年08月15日 06:48

重機運転手は
 「上に送電線があるの 知らなかった」

 あきれて物も言えません。

車運転していて 交差点に信号があるの知らなかった、 と 同じですよ。

靖国問題もそうだけど ここまで 常識が
低下している日本は この先どうなるのでしょう

Posted by あき at 2006年08月15日 10:16

先達のノウハウが伝わっていない気がします。
多くの現場でノウハウを持っている人を高給だからとリストラして、新人でまかなう。先達の遺産があり何年かは問題ないが、その遺産の消えたころ事故が起こり、その時になって、経営者はノウハウの意味に気がつく。
原因は判りませんが、この事故のお粗末さに呆れます。
企業などは損害賠償を請求するかも知れませんが、わずかで賠償請求できない損害が膨大でしょうね。数時間パソコンでしていた仕事が消えてしまったとか(これはわたしのwin95の時の話)。

Posted by たくせん at 2006年08月15日 10:59

 ノウハウをマニュアルにしなかった企業は怠慢の一語に尽きますね。

Posted by 島谷 at 2006年08月15日 11:52

>重機運転手は
 「上に送電線があるの 知らなかった」

>ノウハウをマニュアルにしなかった企業は怠慢の一語に尽きますね。

日本の労働者の質は世界一でしたから、「ものづくり」では世界一になれたと思うのですが、今では諸外国と同様に「すべてマニュアルに書かなければならない」普通の国になったのだと思います。


Posted by Takkun at 2006年08月15日 14:33

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