2006年07月01日

金英男氏に未来はない

 北朝鮮はなんのために拉致をしたのだろう。
 日本や韓国にいては金正日にとって困るから拉致したのだろうか。
 著名な反金正日活動家ならそれもあり得よう。
 しかし若い学生が日本や韓国にいても金正日にとって痛くも痒くもないはずだ。
 彼ら彼女らを拉致したのは金正日の役に立たせるのが目的だったに違いない。
 独裁者金正日のことだから拉致した人間が金正日の役に立てば優遇し役立たなければ処分するだろう。
 横田さんには気の毒だがめぐみさんが生きていないという北朝鮮のアナウンスは事実だと思う。
 ただし、めぐみさんは自殺なのではなく金正日の思い通りに動かなかったので処刑されたのでないかと思っている。
 私は日韓分断を狙った金英男氏の記者会見が韓国メディアに茶番劇と受け止められてしまったので金英男氏や台本を書いた関係者に罰が下されるのでないかと思っている。
 処刑ということもありえよう。
 金英子さんはそのようなことをうすうす感づいたのではなかろうか。
 韓国は家族の絆が非常に強いという。
 金英子さんは金英男氏を守るため拉致ではなく救助されたと思うとか平壌への招待も応じるかもしれないなどと発言したのではないだろうか。
 金英子さんが平壌に赴くまでは金英男氏は無事かもしれないがその後はどうなるのだろう。
 お役ご免で処分されてしまう気がしてならない。


この記事へのコメント
島谷さんのおっしゃるとうりかと思われます。
北朝鮮とゆう国は誠に不可思議で理解できない国ですね。 めぐみさん生きている可能性低いかも解りませんが、これとて解らないと思うっています。

Posted by けすいせ ましよ at 2006年07月01日 19:26

 北朝鮮に限らず独裁国家というのは我々の常識からは計り知れない国ですね。
 独裁者は人の命を虫けら以下に思っているのではないでしょうか。
 戦争中は日本も赤紙で徴収できる兵隊より馬の方が大切だとされていたようですねぇ。
 めぐみさんも生きているとしたらシベリアに抑留された日本人のような待遇を受けているのではないかと心が痛みます。

Posted by 島谷 at 2006年07月02日 04:40

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