2006年05月10日

愛国心教育

 教育基本法の改定で愛国心の記載方法について与野党で議論になっている。
 吾輩は議論の争点が違うように思えてならない。
 愛国心についてどんな定義をしようが頭ごなしに愛国心をもてと教育しても愛国心が生まれるはずはないだろう。
 馬を水飲み場に連れて行くことはできるが喉が渇いていない馬に水を飲ますことはできない。
 吾輩は
・日本が他の国にほこれるものはなにか
・日本のわるいところはなにか
・日本のわるいところを補うにはどうしたらよいか
・日本のよいところを伸ばすにはどうしたらよいか
ということを教育すれば愛国心をもつなといっても愛国心をもつようになると思う。
 いまの学校では日本に生まれてよかったなぁと思わせる教育をしているのだろうか。
この記事へのコメント
> 吾輩は
> ・日本が他の国にほこれるものはなにか.....
> かということを教育すれば愛国心をもつなといっても愛国心をもつようになると思う。

賛成一票!
ところで具体的にはその四つの問い掛けを教育基本法に載せるという事でしょうか?^^

> いまの学校では日本に生まれてよかったなぁと思わせる教育をしているのだろうか。

特にしていないと思いますが、でもアフリカやイラクなどの紛争地域の国々の事を教える時に、子供たちは自然にその気持ちになるのではないでしょうか。

Posted by 名無し名人 at 2006年05月10日 12:53

ところで具体的にはその四つの問い掛けを教育基本法に載せるという事でしょうか?^^
 どういう表現方法が妥当かわかりませんが、法令になじむ表現で載せるべきだと思います。
 また、指導要綱に間違った愛国心の具体例を列挙する必要があると思います。
 私は正しい愛国心があれば外国を尊重すると思うのです。
 外国を罵倒したり、外国を毛嫌いしたりする人は間違った愛国心の持ち主で本当の愛国心を持っていないと思います。
 退任したアメリカトヨタの社長が本当の愛国心を持っていたらあのようなセクハラ事件は起きなかったのではないでしょうか。

Posted by 島谷 at 2006年05月10日 14:28

> いまの学校では日本に生まれてよかったなぁと思わせる教育をしているのだろうか。

特にしていないと思いますが、でもアフリカやイラクなどの紛争地域の国々の事を教える時に、子供たちは自然にその気持ちになるのではないでしょうか。
 どうなんでしょう。
 そのような気持ちになるように教えているでしょうか。
 紛争地域の人々の苦労を教えるのではなく、自衛隊派兵の是非などを論じているのではないでしょうか。
 あるいはなぜそのような状態になったのかという史実だけの説明ですませてしまうのではないでしょうか。
 これは私の憶測で実際どうなっているかわかりません。私の憶測が大間違いであることを願います。

Posted by 島谷 at 2006年05月10日 14:36

> どういう表現方法が妥当かわかりませんが、法令になじむ表現で載せるべきだと思います。

そうですね。よく考えますとその4つの問い掛けはみんな難問ですね。もし10名の先生に聞いたら答えは「十人十色」かと^^。

> 退任したアメリカトヨタの社長が本当の愛国心を持っていたらあのようなセクハラ事件は起きなかったのではないでしょうか。

あっはっは。世の中のスケベエ社長はみんな愛国心無さそうですね。社長にもなれば、「愛國」より「愛人」になるんでしょう。YaYa、我輩には経験は無いが、、、

> 紛争地域の人々の苦労を教えるのではなく、自衛隊派兵の是非などを論じているのではないでしょうか。

どうなんでしょう。子ども相手に自衛隊派兵を論じても話は長くなるだけです。学校の習い事ですから話は簡単じゃないかな。
アフリカ→飢餓、エイズ... 
イラク→戦争、テロ...
北朝鮮→独裁、食糧難、拉致...
僅かいくつかの言葉だけで、子どもたちは日本に生まれてよかったと思うようになります。

Posted by 名無し名人 at 2006年05月10日 16:06

どうなんでしょう。子ども相手に自衛隊派兵を論じても話は長くなるだけです。学校の習い事ですから話は簡単じゃないかな。
 筋金入りの日教組教諭は子どもがわかろうがわかるまいが自民党は軍事政権を目指していると熱弁をふるいそうな気がしてなりません。
アフリカ→飢餓、エイズ... 
イラク→戦争、テロ...
北朝鮮→独裁、食糧難、拉致...
僅かいくつかの言葉だけで、子どもたちは日本に生まれてよかったと思うようになります。
 そうあって欲しいと心から念じます。

Posted by 島谷 at 2006年05月10日 16:16

> 筋金入りの日教組教諭は子どもがわかろうがわかるまいが自民党は軍事政権を目指していると熱弁をふるいそうな

大笑いしそうなシーンですね。^^

ところで、政府が「国と郷土を愛する態度」という文言を入れたいなら入れれば良く、悪い言葉でも無さそうで何が問題でしょうか?

Posted by 名無し名人 at 2006年05月10日 16:54

ところで、政府が「国と郷土を愛する態度」という文言を入れたいなら入れれば良く、悪い言葉でも無さそうで何が問題でしょうか?
 私もこの文言は削除する必要がないと思っています。
 ただ、日本に生まれたのだから日本を愛せよとだけ教えるのでは間違った愛国心を育成するのではないかと危惧するのです。
 国と郷土の誇るべきところと直すべきところを知り、よいところを伸ばす方法を考えることを教育する文言を載せたいと思うのでした。

Posted by 島谷 at 2006年05月11日 04:11

> 国と郷土の誇るべきところと直すべきところを知り、よいところを伸ばす方法を考えることを教育する文言を載せたいと思うのでした。

そうですね。正しい愛国心は、自分の国と他の国をよく知り、スケベエになってはいけないという事ですね^^。ありがとうございます。

ところで気になりますが、島谷さんの4つの問い掛けの答えは? ^^

Posted by 名無し名人 at 2006年05月11日 12:19

私的には
1.日本の他国にほこるべきところ ⇒ 文盲が少ない。
2.日本の悪いところ ⇒ 契約に忠実でない。
3.わるいところを直すには ⇒ 親であってもこどもとした約束は必ず守る。
4.よいところを伸ばすには ⇒ 読み書きソロバンの教育に重点を置く。
でしょうか。

Posted by 島谷 at 2006年05月11日 13:21

どうもありがとうございました。
たいへん勉強になりました。 \(^o^)/

Posted by 名無し名人 at 2006年05月11日 13:32

島谷さんのご意見の中で三つは賛成ですが

>2.日本の悪いところ ⇒ 契約に忠実でない。

というのは、事実でしょうか?
どういう人種と比較してでしょうか?
中国人、韓国人、インド人、中南米人、ヨーロッパ人、米国人?
日本人が契約に不誠実とは思えないのですが。

Posted by Takkun at 2006年05月12日 22:44

 私がここでいう契約とは商契約だけに限っていません。
 取り決めすべてを契約とします。
 たとえば待ち合わせの時間を破るのに罪悪感をもっていません。
 待ち合わせ時間を決めるときも遅れてくることをみこんで早めに設定したりしています。
 親子の約束でも破ることにお互いに寛大です。
 誓約書を書かせてもいつの間にか反古になってしまうことは少なくないでしょう。
 ルール(契約)より慣例を重視するのも契約を重く見ていない証拠ではないでしょうか。

Posted by 島谷 at 2006年05月13日 03:57

>私がここでいう契約とは商契約だけに限っていません。
 取り決めすべてを契約とします。

はい、そうだと思っていました。

>たとえば待ち合わせの時間を破るのに罪悪感をもっていません。

小生の父は、非常にpunctualでした。会社においても、皆勤賞(一年間、無遅刻無欠勤)をもらう人も多いですよ。小生は、一度しかもらったことはありませんが。
 
性格分析の一つであるエゴグラムをご存知でしょうか?エゴグラムでは、五つの傾向から判断しているのですが、これらはすべて、その傾向の一つである「父性」の一面だと思います。

>親子の約束でも破ることにお互いに寛大です。

この「寛大さ」は、五つのうちの別の要素の「母性」の一面です。エゴグラムというのが、他の心理テストと大きく違う点は、ここにあると思います。
つまり、父性が強い=母性が弱い、父性が弱い=母性が強いという判断をしないで、父性も母性も強い、父性も母性も弱いという人という分類も設けていることです。エゴグラムでは、厳格・忠実=父性、容認・共感=母性だからです。実際、どちにも強い人やどちらも弱い人というのがいます。

>誓約書を書かせてもいつの間にか反古になってしまうことは少なくないでしょう。

というか、誓約書という形態自体が非常に日本的だと思っています。諸外国では、商契約のような契約しか役に立ちません。そして、契約書に書いていることだけが有効であり、その精神を類推して問題を解決するというのはありえません。

非常に不思議なことに、日本企業同士では商契約においても「本契約において疑義が生じた場合には、両者誠意をもって解決にあたるものとする。」というようなことが最後の方に書かれていることが多いです。

これは、他人との約束にルーズなのではなく、人間のやることは完璧でないから、あらかじめすべてを記述しておくことはできないという考え方に基づいていると思います。ただし、それがいいかどうかは別問題。国際的になってきたので、この考え方は諸外国には通用しません。

>ルール(契約)より慣例を重視するのも契約を重く見ていない証拠ではないでしょうか。

島谷さんと小生では、「慣例」という言葉の定義が異なるようです。日本に限らず、すべての国・すべての社会の中で生きていく上では、「社会通念」に従うことが懸命です。小生の定義では「慣例≒社会通念」ですが、島谷さんの定義では「慣例≒あらかじめ取り決めが明確にされていないこと」でしょうか?

米国での陪臣員制度をご存知と思いますが、米国では、慣例でも契約でもなく、素人が何人か集まって企業を罰したりします。

>親子の約束でも破ることにお互いに寛大です。

小生の子供の一人は、「親だからこそ許してくれている」ということを非常に強く感じています。


Posted by Takkun at 2006年05月13日 07:12

性格分析の一つであるエゴグラムをご存知でしょうか?
 初耳でした。
 さっそくグー検でエコグラムを調べてついでに私の診断をしました。
 その結果は
 貴方のタイプはabbab です
となりました。
 一つ知恵がつきました。
 どうもありがとうございました。
非常に不思議なことに、日本企業同士では商契約においても「本契約において疑義が生じた場合には、両者誠意をもって解決にあたるものとする。」というようなことが最後の方に書かれていることが多いです。
 このことは契約というものを重視していないなによりの証拠だと私は思います。
小生の定義では「慣例≒社会通念」ですが、島谷さんの定義では「慣例≒あらかじめ取り決めが明確にされていないこと」でしょうか?
 私は「慣例≒明文化されていない社会通念」だと思っています。
 日本のルールは守られないことを前提に作られているものが多いような気がしてなりません。
 高速道路で天候が雨ということで制限時速50km/hなどその典型的な例だと思います。
 どの車の平然と100km/hで走っています。

 私は親がこどもにした約束は必ず実行する、こどもは親と交わした約束を破ったら必ずペナルティを与えるべきだとおもっています。

Posted by 島谷 at 2006年05月13日 08:08

>さっそくグー検でエコグラムを調べてついでに私の診断をしました。
 その結果は
 貴方のタイプはabbab です
となりました。

小生は、baacbです。
島谷さんが、a**a*であるとは思っていました。

性格は、心理学者の数だけあると言われます。
分類の方法は山ほどあって、しかもステレオタイプでない人もたくさんいるからです。

ユングの性格分類や、矢田部・ギルフォード検査なども有名ですが、小生が面白いと思っている性格分類に「エニアグラム」というのがあります。これは大まかな9種類のタイプのどれかに分類することだけなのですが、非常に面白いと思っています。「非常にいい加減な人」だと思っていたけれど、ああこのタイプかと思ったら、すっすり霧が晴れて、その人の言動が理解でき、予測もできるようになった経験があります。

自分がどのタイプかを知り、自分と違うタイプの存在を知るのは面白いと思います。

>日本のルールは守られないことを前提に作られているものが多いような気がしてなりません。

それは、どうなんでしょうか?守る/守らないの他にも、暗黙の了解事項があるとは思います。その了解事項も無効ではないのは、日本だけかもしれません。だからといって日本以外の方が、ルールは守られているというのは幻想だと思います。

例えば、違反などをしたとき、警官にワイロが通じなくなったのが一番早いのは、日本ではないでしょうか?日本の警官が一番、(収賄禁止の)ルールを守っているのではないですか?

ヨーロッパでは、EMI指令というのがありますが、発効された段階でそのルールが守られていたのは日本製品だけで、欧米製品は守られていなかったという話もあります。

小生が人との議論が好きで、事実に基づいて考えようとするのは、エゴグラムで**a**だからと思います。



Posted by Takkun at 2006年05月13日 09:22

 エニアグラムさっそくグー検してみました。
 よくわかる★性格診断★エニアグラムで試してみたらタイプ7になりました。
 ちょっと違うような、、、チェックの付け方が悪かったのかも知れません。

Posted by 島谷 at 2006年05月13日 09:46

>よくわかる★性格診断★エニアグラムで試してみたらタイプ7になりました。
 ちょっと違うような、、、チェックの付け方が悪かったのかも知れません。

そうですか。もともと9つの大まかなタイプに分類して、そのステレオタイプについて述べているからだと思います。小生も、強いて言えばこのタイプというのがありましたが、半分はあたっていないような・・。

エゴグラムは自分の性格を知るのに優れたテストだと思います。一方、エニアグラムは、自分の傾向を知るよりも、世の中のタイプの一つに過ぎないということを知るのに役立ちました。



Posted by Takkun at 2006年05月13日 10:27

 TBありがとうございます。
 自身のブログにも書きましたが、国を愛するということは強要されることではないということが重要なのではないでしょうか。
 国が国民を愛せているかどうかも疑問ですしね。


Posted by 天羽ユキマル at 2006年05月14日 18:11

御意
 国を愛すなと言っても国を愛さずにはいられないように国の良さを教えることが重要だと思っています。
 もちろん愛するに値する国になるように努めることが施政者の責務だと思います。

Posted by 島谷 at 2006年05月14日 18:17

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