2006年05月03日

第9条だけが憲法ではない

 今日は憲法記念日だ。
 また憲法擁護論者が平和憲法を守れと大声で喚き立てる日になるだろうと思うと気が重い。
 彼奴らは憲法は第9条だけで成立していると思っているのだろうか。
 いまの憲法は敗戦国日本を戦勝国が統治しやすいように作ったお仕着せ憲法ではないか。
 よしんば日本のためを思って作った憲法であったとしても時代が変われば時代に即さないところがでてくるのは当然だろう。
 憲法擁護論者はいまの憲法を非の打ち所がないものと思っているのだろうか。
 吾輩は改正しなければならないところはいっぱいあると思う。
 たとえば、吾輩は国民の義務に社会秩序の遵守を明記すべきだと思っている。
 また、吾輩は2院制を廃止すべきだと思っている。
 参議院が役に立たないということは小泉内閣が証明したではないか。
 100歩譲って2院制を維持するなら衆議院で決定した法令を参議院で否決した場合は二者択一の国民投票をするように改訂すべきだろう。
 郵政民営化のときのように衆議院を解散・総選挙してから同一法案を再審議するなどという手間は税金の無駄遣いだ。
 法律の専門家から見たらいまの憲法には不備がいっぱいあると思う。
 その不備を当たり障りないように運用によって補うのは大切なことには違いないが姑息な手段にすぎない。
 共産党や民社党は憲法改訂反対と喚くのではなく、その政党にとっての理想とする憲法案を作成し、自民党や民主党の憲法案は吾が党の憲法案とは相容れないから反対と主張すべきだろう。
 共産党や民社党はいまの憲法を理想的な憲法だと思っているのだろうか。
 それとも憲法案を作る能力がないのだろうか。
 そうだとすれば共産党や民社党には政治を任せることができない。
 これらの政党が伸びないのは当然といえよう。


日本国憲法
(昭和二十一年十一月三日憲法)

○1 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
○2 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
○3 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
○4 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

   第一章 天皇

第一条  天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

第二条  皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範 の定めるところにより、これを継承する。

第三条  天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

第四条  天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
○2  天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。

第五条  皇室典範 の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。

第六条  天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。
○2  天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。

第七条  天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一  憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二  国会を召集すること。
三  衆議院を解散すること。
四  国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五  国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六  大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七  栄典を授与すること。
八  批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九  外国の大使及び公使を接受すること。
十  儀式を行ふこと。

第八条  皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない。

   第二章 戦争の放棄

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

   第三章 国民の権利及び義務

第十条  日本国民たる要件は、法律でこれを定める。

第十一条  国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第十二条  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

第十三条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
○2  華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
○3  栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

第十五条  公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
○2  すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
○3  公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
○4  すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

第十六条  何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

第十七条  何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

第十八条  何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

第十九条  思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第二十条  信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
○2  何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
○3  国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

第二十一条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○2  検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

第二十二条  何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
○2  何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。

第二十三条  学問の自由は、これを保障する。

第二十四条  婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
○2  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
○2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

第二十六条  すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
○2  すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

第二十七条  すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
○2  賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
○3  児童は、これを酷使してはならない。

第二十八条  勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。

第二十九条  財産権は、これを侵してはならない。
○2  財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
○3  私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

第三十条  国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

第三十一条  何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

第三十二条  何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。

第三十三条  何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。

第三十四条  何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。

第三十五条  何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。
○2  捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。

第三十六条  公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。

第三十七条  すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。
○2  刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。
○3  刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、国でこれを附する。

第三十八条  何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
○2  強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。
○3  何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。

第三十九条  何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。

第四十条  何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、法律の定めるところにより、国にその補償を求めることができる。

   第四章 国会

第四十一条  国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

第四十二条  国会は、衆議院及び参議院の両議院でこれを構成する。

第四十三条  両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。
○2  両議院の議員の定数は、法律でこれを定める。

第四十四条  両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。

第四十五条  衆議院議員の任期は、四年とする。但し、衆議院解散の場合には、その期間満了前に終了する。

第四十六条  参議院議員の任期は、六年とし、三年ごとに議員の半数を改選する。

第四十七条  選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。

第四十八条  何人も、同時に両議院の議員たることはできない。

第四十九条  両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。

第五十条  両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。

第五十一条  両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。

第五十二条  国会の常会は、毎年一回これを召集する。

第五十三条  内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

第五十四条  衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。
○2  衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。
○3  前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後十日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失ふ。

第五十五条  両議院は、各々その議員の資格に関する争訟を裁判する。但し、議員の議席を失はせるには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする。

第五十六条  両議院は、各々その総議員の三分の一以上の出席がなければ、議事を開き議決することができない。
○2  両議院の議事は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

第五十七条  両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。
○2  両議院は、各々その会議の記録を保存し、秘密会の記録の中で特に秘密を要すると認められるもの以外は、これを公表し、且つ一般に頒布しなければならない。
○3  出席議員の五分の一以上の要求があれば、各議員の表決は、これを会議録に記載しなければならない。

第五十八条  両議院は、各々その議長その他の役員を選任する。
○2  両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする。

第五十九条  法律案は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、両議院で可決したとき法律となる。
○2  衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で再び可決したときは、法律となる。
○3  前項の規定は、法律の定めるところにより、衆議院が、両議院の協議会を開くことを求めることを妨げない。
○4  参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて六十日以内に、議決しないときは、衆議院は、参議院がその法律案を否決したものとみなすことができる。

第六十条  予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。
○2  予算について、参議院で衆議院と異なつた議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、衆議院の可決した予算を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて三十日以内に、議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

第六十一条  条約の締結に必要な国会の承認については、前条第二項の規定を準用する。

第六十二条  両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。

第六十三条  内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない。

第六十四条  国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する弾劾裁判所を設ける。
○2  弾劾に関する事項は、法律でこれを定める。

   第五章 内閣

第六十五条  行政権は、内閣に属する。

第六十六条  内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
○2  内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
○3  内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

第六十七条  内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
○2  衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

第六十八条  内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。
○2  内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。

第六十九条  内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

第七十条  内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があつたときは、内閣は、総辞職をしなければならない。

第七十一条  前二条の場合には、内閣は、あらたに内閣総理大臣が任命されるまで引き続きその職務を行ふ。

第七十二条  内閣総理大臣は、内閣を代表して議案を国会に提出し、一般国務及び外交関係について国会に報告し、並びに行政各部を指揮監督する。

第七十三条  内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。
一  法律を誠実に執行し、国務を総理すること。
二  外交関係を処理すること。
三  条約を締結すること。但し、事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。
四  法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること。
五  予算を作成して国会に提出すること。
六  この憲法及び法律の規定を実施するために、政令を制定すること。但し、政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない。
七  大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を決定すること。

第七十四条  法律及び政令には、すべて主任の国務大臣が署名し、内閣総理大臣が連署することを必要とする。

第七十五条  国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。

   第六章 司法

第七十六条  すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
○2  特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。
○3  すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

第七十七条  最高裁判所は、訴訟に関する手続、弁護士、裁判所の内部規律及び司法事務処理に関する事項について、規則を定める権限を有する。
○2  検察官は、最高裁判所の定める規則に従はなければならない。
○3  最高裁判所は、下級裁判所に関する規則を定める権限を、下級裁判所に委任することができる。

第七十八条  裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行ふことはできない。

第七十九条  最高裁判所は、その長たる裁判官及び法律の定める員数のその他の裁判官でこれを構成し、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。
○2  最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後十年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。
○3  前項の場合において、投票者の多数が裁判官の罷免を可とするときは、その裁判官は、罷免される。
○4  審査に関する事項は、法律でこれを定める。
○5  最高裁判所の裁判官は、法律の定める年齢に達した時に退官する。
○6  最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。

第八十条  下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によつて、内閣でこれを任命する。その裁判官は、任期を十年とし、再任されることができる。但し、法律の定める年齢に達した時には退官する。
○2  下級裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。

第八十一条  最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。

第八十二条  裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行ふ。
○2  裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、対審は、公開しないでこれを行ふことができる。但し、政治犯罪、出版に関する犯罪又はこの憲法第三章で保障する国民の権利が問題となつてゐる事件の対審は、常にこれを公開しなければならない。

   第七章 財政

第八十三条  国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。

第八十四条  あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。

第八十五条  国費を支出し、又は国が債務を負担するには、国会の議決に基くことを必要とする。

第八十六条  内閣は、毎会計年度の予算を作成し、国会に提出して、その審議を受け議決を経なければならない。

第八十七条  予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の責任でこれを支出することができる。
○2  すべて予備費の支出については、内閣は、事後に国会の承諾を得なければならない。

第八十八条  すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない。

第八十九条  公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

第九十条  国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。
○2  会計検査院の組織及び権限は、法律でこれを定める。

第九十一条  内閣は、国会及び国民に対し、定期に、少くとも毎年一回、国の財政状況について報告しなければならない。

   第八章 地方自治

第九十二条  地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。

第九十三条  地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。
○2  地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。

第九十四条  地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。

第九十五条  一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。

   第九章 改正

第九十六条  この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
○2  憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

   第十章 最高法規

第九十七条  この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

第九十八条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
○2  日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

   第十一章 補則

第百条  この憲法は、公布の日から起算して六箇月を経過した日から、これを施行する。
○2  この憲法を施行するために必要な法律の制定、参議院議員の選挙及び国会召集の手続並びにこの憲法を施行するために必要な準備手続は、前項の期日よりも前に、これを行ふことができる。

第百一条  この憲法施行の際、参議院がまだ成立してゐないときは、その成立するまでの間、衆議院は、国会としての権限を行ふ。

第百二条  この憲法による第一期の参議院議員のうち、その半数の者の任期は、これを三年とする。その議員は、法律の定めるところにより、これを定める。

第百三条  この憲法施行の際現に在職する国務大臣、衆議院議員及び裁判官並びにその他の公務員で、その地位に相応する地位がこの憲法で認められてゐる者は、法律で特別の定をした場合を除いては、この憲法施行のため、当然にはその地位を失ふことはない。但し、この憲法によつて、後任者が選挙又は任命されたときは、当然その地位を失ふ。

この記事へのコメント
おっ、すごい。憲法全文が掲載されましたね。まともに読んだ事無いが、記念に読んで見たら途中で疲れちゃって、9憩。^^

> 吾輩は改正しなければならないところはいっぱいあると思う。

改正すべき所はむろん改正した方が良いが、そんなにありましたか。^^

> たとえば、吾輩は国民の義務に社会秩序の遵守を明記すべきだと思っている。

憲法の行間には「公共の福祉のため」や「公共の福祉に反しない限り」が沢山出ていると思いますが、新しく一条を設けて明記するという事でしょうか?

> また、吾輩は2院制を廃止すべきだと思っている。

おっ、これはどの政党にも無い主張ですね。^^

> 参議院が役に立たないということは小泉内閣が証明したではないか。

郵政の時は参議院は本来の抑止の役割を果たしていたと思いますが、それで小泉総理は仕方なく、解散の非常手段に打って出たのではないでしょうか。

> 2院制を維持するなら衆議院で決定した法令を参議院で否決した場合は二者択一の国民投票をするように改訂すべきだろう。

なるほど、賛成します。国民の我々の権力がより強く、また何かと賑やかでいいですね。でも参議院の国政決定力は衆議院と同等になり、解散の有無などで衆議員より参議員になった方が得ですね。^^

日本の「平和憲法」は国際的に有名です。憲法は第9条だけではないが、しかし今の与党の憲法改正案は9条の改正が中心ではないでしょうか。来るべき憲法改正の国民投票が楽しみですね。

Posted by 春雄 at 2006年05月03日 11:29

憲法の行間には「公共の福祉のため」や「公共の福祉に反しない限り」が沢山出ていると思いますが、新しく一条を設けて明記するという事でしょうか?
 イエス、サー(^_^)/
 いまの法律ではグレーゾーンな犯罪?も憲法で明記されていればかなり厳しく追及できると思うのです。
なるほど、賛成します。国民の我々の権力がより強く、また何かと賑やかでいいですね。でも参議院の国政決定力は衆議院と同等になり、解散の有無などで衆議員より参議員になった方が得ですね。^^
 ですから参院で衆院の議決が覆されたときは解散させるのではなく覆された法案の成否を国民投票にしたらいいと思うのです。
日本の「平和憲法」は国際的に有名です。
 これだけ珍妙なら有名になるでしょうね。
○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 私は自衛隊は憲法違反だと思っています。
 交戦権がない自衛隊は案山子みたいなもので税金の無駄遣いでしょうね。
 現に不審船とか密漁船が日本の排他的領域に侵入して停船命令を無視しても攻撃をすることができず堂々と船を進められたことが何回もありましたね。
 アメリカが助けてくれない場合、よその国に侵略されたらどうするんでしょう。
 かつて家永教授は降伏してその国に占領されれば平和が守れるとほざいたことがあります。
 北朝鮮が日本にミサイルを発射した場合、そのミサイルが無人だったら撃墜してもいいのでしょうが、有人ミサイルだったら迎撃すると交戦行為だから手の施しようがありませんね。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 13:03

昔から自民党の政策が憲法第9条第二項違反であることは明らかだったのですが、歴代首相は明言を避けていました。そして第二項後半を盾に、砂漠の嵐では海外派兵しませんでした。

しかし小泉首相だけは、「憲法違反で何が悪い!俺の方が正しいのだ!文句あっか!」と第二項の後半も無視して、海外派兵をしています。日本の首相が堂々と憲法違反している(遵法精神のかけららもない。憲法よりも俺の方がえらいのだ!)のですから、日本においては政争の道具でしかないのでしょう。

憲法は確かにいろいろと問題ありますが・・・日本国民自体に「民主国家」という意識がありませんし・・・むずかしい。

Posted by Takkun at 2006年05月03日 13:10

日本国民自体に「民主国家」という意識がありませんし
 日本人の思想は本質的に共産主義だと思うのです。
・多数決に拒絶反応を示す。(談合を重んじる。)
・トップダウンに拒絶反応を示す。
・結果より経過を重んじる。(マルクスの労働価値説を彷彿させますね。)
 ですから似非共産主義の共産党に拒絶反応を示すのでしょう。


Posted by 島谷 at 2006年05月03日 13:29

小生の昔からの持論ですが

「日本は世界における、成功した唯一の社会主義国家」だと思っています。でも、これからの日本は、同じように行かない(成功しない)から大変だと思います。

生産手段を誰が所有するかという違いでは
  資本主義⇔共産主義
誰のためにという違いでは
  民主主義⇔社会主義

ではないでしょうか。日本では「資本主義ならば民主主義」「共産主義ならば社会主義」と思われていますが、すこし違うと思います。共産主義国家が自国のことを社会主義国家と宣伝したのとちゃいますか?

日本は「資本主義」でかつ「社会主義」だと思っています。

Posted by Takkun at 2006年05月03日 14:02

日本は「資本主義」でかつ「社会主義」だと思っています。
 なるほど、納得。

 私の拙い歴史知識によるイメージでは織田信長以外は老中の発言力が強いのでお殿様のトップダウン政治でないような気がします。(大間違いの可能性は濃厚)

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 14:13

なぜかというと、

地理的条件に恵まれた結果、世界で唯一の「同じ価値観をもった単一民族」が形成されたからだと思います。

しかも、古くから非常に高い文化を持っていた国です。(江戸や堺は、当時のヨーロッパの有名都市に比類なき文化都市・大都市でした。)

でも日本人は、同じ価値観を共有できなくなりましたから、これから大変です。


Posted by Takkun at 2006年05月03日 14:18

でも日本人は、同じ価値観を共有できなくなりましたから、これから大変です。
 同じ価値観を共有していたから明文化すべきルールを明文化しないですんでいたのだと思います。
 これからは同じ価値観が共有できないのですから微にいり細にわたったルール作りが必要だと思っています。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 14:30

 碁も楽しみ方に同じ価値観を持っている人と打つのがいちばん楽しいですね。
 時間がないから1時間で打とうと言えば時計がなくてもちゃんと1時間以内に打てるし、勝ってる碁を自分からダメを詰めて石を打ち上げられてもお互いに大笑いできます。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 14:38

第三十八条  何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
○2  強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。
○3  何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。
 吾輩は第3項を削除すべきだと思っている。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 15:29

> しかし小泉首相だけは、「憲法違反で何が悪い!俺の方が正しいのだ!文句あっか!」と

事実関係を確認しますが、小泉首相がそのよう事を言いましたか? 海外派兵の当時は、国際平和や人道復興支援のための「集団的自衛権」との弁解と記憶しました。
因みに石原都知事なら間違いなく自身の靖国参拝について「憲法違反で何が悪い!」と堂々と明言しました。

> 日本の「平和憲法」は国際的に有名です。
>> これだけ珍妙なら有名になるでしょうね。

いいえ、外国人に聞けばすぐ分かる事ですが、珍妙だから有名ではないと思います。敬意や羨ましい気持ちのようなものが見受けられます。

> 現に不審船とか密漁船が日本の排他的領域に侵入して停船命令を無視しても攻撃をすることができず堂々と船を進められたことが何回もありましたね。

確かにいつも警告しながら領海外に追い出す結果に終わり、攻撃はしなかった(できなかった)が、しかしそれで良かったではないでしょうか。それらの不審船も偶にモソモソと遊び^^に来るが、大挙来襲して日本の主権が侵害されるような事は無かったと思います。
逆にソ連の過剰防衛のように、迷子民航機を打ち落とす事件も起こりましたが、一歩間違えば戦争の悲劇に繋がりかねないと思われます。

> アメリカが助けてくれない場合、よその国に侵略されたらどうするんでしょう。

今は国際協調の時代ですが、20世紀の悪夢を未だ夢見ていますでしょうか。^^ 例えば万が一アメリカが助けてくれなくても、その翌日憲法は無条件に修正され、一億総自衛軍で大丈夫です。

> 碁も楽しみ方に同じ価値観を持っている人と打つのがいちばん楽しいですね。

本当にそうですね。そういえば囲碁規約を読むと、憲法の雰囲気に似ているね。

Posted by 春雄 at 2006年05月03日 15:29

>> ○3  何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。

> 吾輩は第3項を削除すべきだと思っている。

恐縮ですが、なぜでしょうか? (本人の真実の自白なら色んな証拠が出て来ると思いますが)



Posted by 春雄 at 2006年05月03日 15:48

 本人の自白以外の証拠は完全でないということで無罪になり被害者が悔しい思いをしている事例はとても多いような気がします。
 また、この第3項が裁判の長期化を招いている気がします。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 15:56

> 本人の自白以外の証拠は完全でないということで無罪になり被害者が悔しい思いをしている事例はとても多いような気がします。

なるほど、確かにそのような事例もありますね。ただ被害者にしても、濡れ衣ではなく確信の持てる真の犯人が断罪されるのを望むはずですから、その項が削除されると濡れ衣事件が多くなるでしょうね。

Posted by 春雄 at 2006年05月03日 16:30

 確かに冤罪が多発する心配はありますね。
 取り調べには弁護士同席、ビデオ録画義務づけなど拷問的取り調べができないような措置を法制化する必要はあると思います。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 16:38

今は国際協調の時代ですが、20世紀の悪夢を未だ夢見ていますでしょうか。^^ 例えば万が一アメリカが助けてくれなくても、その翌日憲法は無条件に修正され、一億総自衛軍で大丈夫です。
 私はクエート侵略事件が明日は我が身のように感じられてなりません。

Posted by 島谷 at 2006年05月03日 16:44

春雄さんへ

>> しかし小泉首相だけは、「憲法違反で何が悪い!俺の方が正しいのだ!文句あっか!」と
>事実関係を確認しますが、小泉首相がそのよう事を言いましたか?

小生は、小泉首相が言ったとは書いていません。
日本の首相が、そのようなことを言うわけないでしょう。「そういう考え方」をしていると「小生は感じている」ということです。

石原慎太郎は、「NOと言える日本」という本を出版するなど、政治家らしい政治家ではないですから、例外的です。

二院制についても、同じことですよね。参議院に反対されて衆議院を解散するというのは日本の憲法・二院制の精神に反します。政府が衆議院に反対されたから、衆議院を解散というのならばわかります。参議院に反対されても、もう一度衆議院で賛成を得られれば可決することができます。それでも解散したということは、(言ってなくても)二院制無用と言っているのと同じと思われませんか?とっくの昔から二院制は形骸化しているのも事実ですが、それは本論ではありません。


Posted by Takkun at 2006年05月03日 17:04

>>> しかし小泉首相だけは、「憲法違反で何が悪い!俺の方が正しいのだ!文句あっか!」と
>>事実関係を確認しますが、小泉首相がそのよう事を言いましたか?
> 小生は、小泉首相が言ったとは書いていません。日本の首相が、そのようなことを言うわけないでしょう。「そういう考え方」をしていると「小生は感じている」ということです。

了解しました。事実関係さえはっきりしていれば、それに対して色んな意見や感じ方があるのは当然であり、また読者も事実と照らし合わせて、それなりに判断するかと思います。ところでその続きに以下の段落があります。

> 日本の首相が堂々と憲法違反している(遵法精神のかけららもない。憲法よりも俺の方がえらいのだ!)のですから、

これもお感じになった事かと思いますが、私を含め、たぶん多くの人には違和感があると思います。もしそうだとしたら、支持率の高さやこの前の選挙で小泉総理がそんなに大勝できないのではないでしょうか。

> 参議院に反対されて衆議院を解散するというのは日本の憲法・二院制の精神に反します。

賛成します。憲法違反かどうかは別として、この前の小泉首相のアレは確かに強引で評判が悪そうです。^^

> それでも解散したということは、(言ってなくても)二院制無用と言っているのと同じと思われませんか?

さあー、私には「二院制無用と言っているのと同じ」のように感じませんでした。
「郵政民営化という最大の課題・目標を何が何でも達成したい!」という首相の気迫を単純に感じました。

Posted by 春雄 at 2006年05月03日 17:57

>> 日本の首相が堂々と憲法違反している(遵法精神のかけららもない。憲法よりも俺の方がえらいのだ!)のですから、
>これもお感じになった事かと思いますが、私を含め、たぶん多くの人には違和感があると思います。もしそうだとしたら、支持率の高さやこの前の選挙で小泉総理がそんなに大勝できないのではないでしょうか。

小生の書き過ぎに対して、冷静なコメントをありがとうございます。この書き過ぎは、小生の嫌いなマスコミの(事実を曲げた)煽動同様のひどい意見でした。

お調子乗りでスミマセン。
取り下げさせて頂きます。
実は小生は、小泉首相はキライなわけではありません。

>> それでも解散したということは、(言ってなくても)二院制無用と言っているのと同じと思われませんか?
>さあー、私には「二院制無用と言っているのと同じ」のように感じませんでした。
「郵政民営化という最大の課題・目標を何が何でも達成したい!」という首相の気迫を単純に感じました。

春雄さんのこの意見こそ、事実を物語っていますね。春雄さんでさえ、そう感じられるのですから、一般庶民は疑問を感じることはなかったのだと思います。

貴重なるご指摘、重ねてお礼申し上げます。

Posted by Takkun at 2006年05月03日 18:20

>> 参議院に反対されて衆議院を解散するというのは日本の憲法・二院制の精神に反します。

>賛成します。憲法違反かどうかは別として、この前の小泉首相のアレは確かに強引で評判が悪そうです。^^

>> それでも解散したということは、(言ってなくても)二院制無用と言っているのと同じと思われませんか?

>さあー、私には「二院制無用と言っているのと同じ」のように感じませんでした。
「郵政民営化という最大の課題・目標を何が何でも達成したい!」という首相の気迫を単純に感じました。

私とは感じ方がずいぶん違いますね、参議院を重要視したからこそどっちが正しいのかを聞くための解散で言ってみれば国民投票と同じ気がするな。

もっとも、国民に選ばれた議員様が国民投票で決めるというのは自信のなさに他ならぬ。議員はいらぬではないか。


Posted by ヒデ at 2006年05月03日 18:22

>さあー、私には「二院制無用と言っているのと同じ」のように感じませんでした。
「郵政民営化という最大の課題・目標を何が何でも達成したい!」という首相の気迫を単純に感じました。

私とは感じ方がずいぶん違いますね、参議院を重要視したからこそどっちが正しいのかを聞くための解散で言ってみれば国民投票と同じ気がするな。

へえー、なるほど。
そういう見方もあるのですか。いろいろですね。

しかし「参議院を重視したからこそ」というのはないと思います。小生が書いたような「参議院をないがしろにする」とか「憲法を無視してまでも」というようなことも、小泉首相にとってはどうでもよかったと思います。

「国民投票をすれば勝てる!そして自分の任期中に郵政民営化をする唯一の方法である。」という政治的判断だったと思います。小泉首相にとっては、それ以外のことはすべて、枝葉末節だったのでしょう。

春雄さんが書かれたことが真実と思います。
「郵政民営化という最大の課題・目標を何が何でも達成したい!」という首相の気迫を単純に感じました。



Posted by Takkun at 2006年05月03日 18:49

「郵政民営化という最大の課題・目標を何が何でも達成したい!」という首相の気迫を単純に感じました。
 目的達成のためには手段を選ばず。
 小泉総理の境涯はホリエモンと同じみたいですね。
 だから選挙のときホリエモンを支持したのかもしれませんね。
 ホリエモンは証券取引のありかたに疑問を投じたし、小泉総理は2院制のありかたに疑問を投じました。
 いずれも社会・政治の改革に貢献していますね。

Posted by 島谷 at 2006年05月04日 03:40

 名前欄が空白だと受信しないようにSeesaaの設定を変更したのでせっかくコメントいただいた内容が表示されていません。
 幸いSendmailでメール受信できたのでその内容をここにコピペします。
 [コメントする]ボタンをクリックした後、トップ画面に戻らない場合はSeesaaが受信を受け付けていませんから名前欄が空白かどうか確認してください。
>目的達成のためには手段を選ばず。
 小泉総理の境涯はホリエモンと同じみたいですね。

手段を選ばずと言っても「法律に触れない」という基準だけはあります。ただ、ホリエモンの場合は、商法に触れないギリギリの選択判断をしていたつもりが、そうではなかったということですね。(そんなに甘くはなかった!)>ホリエモンは証券取引のありかたに疑問を投じたし、小泉総理は2院制のありかたに疑問を投じました。
 いずれも社会・政治の改革に貢献していますね。

小生も、そう思います。既存の概念・システムを破壊する人と新しい概念・システムを作る人とは別だと言われます。ホリエモンも小泉首相も前者として、評価できるのではないでしょうか。

それに比べて世間を騒がせている村上氏は、単なるマネーゲームとしてしか世の中のことを捉えないので、大キライです。
 ホリエモンは拘置所の中で否認を貫き通しましたね。
 これも小泉総理と一脈通じるところがあると思います。

 村上氏はネット碁に出没するチーターという感じがしますが、小泉総理やホリエモンも碁を打ったら時間攻めや終局処理中にダメを詰めて石を打ち抜くとういことをしそうですね。

Posted by 島谷 at 2006年05月04日 09:44

 Seesaaは10時頃からサーバートラブルとなりアクセスできませんでした。
 トラブル中にメール投稿したらどうなるかとテストしてみたところトラブル中に投稿したメールはブラックホールに吸い込まれたようです。
 Takkunさんの投稿されたコメントは投稿フォームは表示されるところまではSeesaaのトラブルは解決していたようですが完全な解決ではないらしくSeesaaには受信されていません。
 land.toサーバーを経由したSendmailでメール受信できたのでその内容をコピペします。
島谷さん、ありがとうございました。
投稿したつもりがなかったので、おかしいなと思っていました。

気をつけます。


Posted by 島谷 at 2006年05月04日 12:18

自白の他には証拠がないなんて、実際にはまずありえません。多いような気がする、というのは妄想の域を出ません。

本当に信用できる自白なら、その自白から証拠は見つかります。自白しかないという現象は、そもそもその自白に信用性がない証拠。例え38条3項がなくたって、そんな自白だけではまず無罪判決が出るでしょう。
また、裁判所も「自白以外の証拠」の範囲はかなり広く認めています。



 また、38条3項は、単に有罪判決を出せないというだけでなく、捜査者に「自白ばかりに力を入れず物証に力を入れろ」という意味でも重要な規定です。
 その辺を踏まえて、38条3項の意味を再考願いたいものです。

Posted by 風の精霊 at 2006年05月04日 13:06

> たとえば、吾輩は国民の義務に社会秩序の遵守を明記すべきだと思っている。

そうしますと、「社会秩序」の定義は難しくありませんか? (「手割り」や「ミニマックス」の時のように)

> いまの法律ではグレーゾーンな犯罪?も憲法で明記されていればかなり厳しく追及できると思うのです。

おそらく「ゴミ屋敷」等の珍ケースを指しているかと推測しますが、これは各自治体が速やかに規定すれば済む事かと思います。憲法は国の最高法規であり、その他の諸法律とは格別な存在です。

> 私はクエート侵略事件が明日は我が身のように感じられてなりません。

島谷さんの「悩み多き第2の青春」を垣間見た気がします。(^^;

Posted by 荘八 at 2006年05月04日 13:08

例え38条3項がなくたって、そんな自白だけではまず無罪判決が出るでしょう。
 それならなおさら3項はなくてもいいような気がするのですが。
 また、38条3項は、単に有罪判決を出せないというだけでなく、捜査者に「自白ばかりに力を入れず物証に力を入れろ」という意味でも重要な規定です。
 なるほど指導的な意味合いがあるわけですね。
 風の精霊さん、ご教示ありがとうございました。
 ただ、あくまでも素人考えなのですが省令とか通達ならともかく憲法に指導的内容を記載するというのはどんなものでしょう?
そうしますと、「社会秩序」の定義は難しくありませんか? (「手割り」や「ミニマックス」の時のように)
 たしかにそうですねぇ がく〜(落胆した顔)
 取りこぼしのないように定義をするとワケワカメな文章になりそうですね。┗(-_-;)┛
 この定義は省令、通達等できめ細かく記載する必要があるでしょうね。
島谷さんの「悩み多き第2の青春」を垣間見た気がします。(^^;
 いま北朝鮮、韓国、中国と外交トラブルが勃発していますね。
 韓国、中国が日本に宣戦布告ということはないと思うのですが孤立しかかっている北朝鮮がかつての日本の真珠湾攻撃のようなことを日本に仕掛けることがないだろうかと心配しているのです。
 かつての日本の軍部は勝つことを予想して戦争に突入したのではなく自分の地位保全のために戦争を仕掛けたのだと思います。
 金正日にとっても自分の地位が失墜するのなら北朝鮮は滅んでも同じことですから追い込まれたら国民の団結を促すために戦争をどこかに仕掛けると思います。
 米ブッシュ大統領が拉致問題に関して北朝鮮を非難するようになったことで金正日は追い込まれた立場になったと思います。
 そこでとりあえず日本を真珠湾にするのではないでしょうか。
 これが杞憂ならいいのですが。

Posted by 島谷 at 2006年05月04日 13:34

> 北朝鮮がかつての日本の真珠湾攻撃のようなことを日本に仕掛けることがないだろうかと心配しているのです。

なるほど、そう言われますと、私も心配になって来ました。心配で心配で食事が喉を通らなくなったらとうしょう.....でもニュースの中の北朝鮮を見ますと、各国との交渉で少しでも得をしょうとするのが精一杯に見えますね。最近の将軍さまの表情も穏やかで好々爺の感があります。島谷さんのように。(^^;

Posted by 荘八 at 2006年05月04日 14:45

指導的内容を法に記載するのは別に悪いことでもなんでもなく、ごく普通に見られます。
まして、この規定は指導的なものに限らず、それを実効化するために内容が伴っているのですから、問題は全くありません。

例えば、憲法25条の「生存権」は、「国は生存権の保持に努めなさい」という趣旨の規定だとされます。
生存権侵害だと言って国民が訴えを起こすことはできないのです。

Posted by 風の精霊 at 2006年05月04日 14:51

でもニュースの中の北朝鮮を見ますと、各国との交渉で少しでも得をしょうとするのが精一杯に見えますね。
 そうですね。
 そうあって欲しいです。
 拉致問題でアメリカも応援してくれて金正日を徹底して追いつめたら逆ギレして真珠湾というのだけが心配です。
 中国と韓国も日本を応援しながら落ちどころをつけてくれたらと願っています。
指導的内容を法に記載するのは別に悪いことでもなんでもなく、ごく普通に見られます。
まして、この規定は指導的なものに限らず、それを実効化するために内容が伴っているのですから、問題は全くありません。
 そうですか、なんとなく違和感があるのは私が法令の知識がなさすぎるからですね。
 どうもありがとうございました。


Posted by 島谷 at 2006年05月04日 15:08

> 中国と韓国も日本を応援しながら落ちどころをつけてくれたらと願っています。

そう願いますね。将軍さまにも定年があれば、万事解決ですが...(^^;

38条3項は風の精霊さんの仰ったように色んな意味に展開できますが、基本的には「人権」を保障したものでしょうね。日本の憲法はアメリカ憲法を基に制定され、そのアメリカ憲法はまたイギリス等の国の憲法を基にに制定されたものと聞きます。9条等のオリジナル条文を除き、各条文は何百年の歴史や慣習を内包していたのかも知れませんね。

Posted by 荘八 at 2006年05月04日 16:34

日本の憲法はアメリカ憲法を基に制定され、そのアメリカ憲法はまたイギリス等の国の憲法を基にに制定されたものと聞きます。9条等のオリジナル条文を除き、各条文は何百年の歴史や慣習を内包していたのかも知れませんね。
 なるほど、欧米文化の感覚で作られた憲法を日本文化の感覚で運用しようとするので違和感が生じるのかもしれませんね。
 しかしアンチ資本主義の共産党が憲法擁護というのもおかしなものですね。
 9条をそのままにして共産党らしい新憲法を提案すればいいのに。


Posted by 島谷 at 2006年05月04日 16:57

> しかしアンチ資本主義の共産党が憲法擁護というのもおかしなものですね。

日本共産党は"アンチ資本主義"ではありません。資本主義をのりこえて、平和、民主主義、社会進歩のためにたたかう科学的社会主義を擁護する政党だそうです。(^^;


Posted by 荘八 at 2006年05月04日 17:52

確かに、共産党は「科学的社会主義」を標榜しています。小生は、多くの共産党員とも仲がいいのですが、いい人が多いですよ。

昔は社会党系・民社党系労働組合からも毛嫌いされていましたから、組合員から浮き上がらないように行動をされていました。だから、ゴロツキのような人は一人もいません。仕事もまじめです。

「日本共産党」ではなく「日本共産教」だというのが小生の持論です。よりどころが「日蓮正宗」か「科学的社会主義」かの違いだけで、非常に良く似ています。

創価学会員からも共産党員からも、「あいつらと一緒にするな!」と言われそうですがね。

Posted by Takkun at 2006年05月04日 21:31

日本共産党は"アンチ資本主義"ではありません。資本主義をのりこえて、平和、民主主義、社会進歩のためにたたかう科学的社会主義を擁護する政党だそうです。(^^;
 共産党はアンチ共産主義だったんですね。^^
確かに、共産党は「科学的社会主義」を標榜しています。小生は、多くの共産党員とも仲がいいのですが、いい人が多いですよ。
 たしかに共産党員は個人的にはいい人が多いですね。
創価学会員からも共産党員からも、「あいつらと一緒にするな!」と言われそうですがね。
 創価学会と共産党と一緒にしたら共産党が気の毒ですね。
 私は創価学会とオウムとは似たりよったりだと思っています。
 だから公明党は大嫌いです。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 03:15

> 私は創価学会とオウムとは似たりよったりだと思っています。だから公明党は大嫌いです。

そうでしたか。家の隣は公明党員ですが、明るくていい人ですよ。(時々勧められますけど^^)



Posted by 荘八 at 2006年05月05日 11:58

 下っ端の会員はいい人が多いと思います。
 善良だから利用されるんでしょうね。
 オウムの信者でも個人的にはいい人なんだと思います。
 幹部に利用されて我々の目から見れば悪行をしているのだと思います。

 公明党は創価学会の御用政党で党利党略しか考えていないと思います。
 いまは自民党と組めば与党になれるので自民党と手を組んでいますが、民主党が優勢になったら手を組む政党を民主党に乗り換えて与党になるのではないかと思っています。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 12:10

なるほど、公明党は風見政党でその上層部が悪行をするシトなんですね。知りませんでした。^^ 
ところで憲法は、特定条項を除いて、資本主義も共産主義も善党も悪党も皆忠実に遵守し、種々の思想を超えた普遍的な法と言えますね。

Posted by 荘八 at 2006年05月05日 13:01

なるほど、公明党は風見政党でその上層部が悪行をするシトなんですね。
 私は創価学会に限らずどの宗教団体でも上層部はかなり悪いことをしていると思っています。
 キリストも13人の幹部に祭り上げられ反体制活動をしたので逮捕され死刑になったのだと思っています。
 その後12人の幹部はキリストの替え玉を掘り出して活動したのだと思っています。
 オウムの松本がそうならないことを願っています。
ところで憲法は、特定条項を除いて、資本主義も共産主義も善党も悪党も皆忠実に遵守し、種々の思想を超えた普遍的な法と言えますね。
 玉虫色のところがあるので都合の良いように解釈して遵守しているのではないでしょうか。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 13:30

おかしいなあ。
ちゃんと、投稿されましたと内容もエコーバックしてきたのに、ありません。

小生のパソコンがおかしいのかな?

Posted by Takkun at 2006年05月05日 16:51

 お名前の記入漏れされた方のコメントがSendmailでメール受信しましたのでコピペします。
 なお、コメントは必ずSendmailされるとは限らないので(原因不明)名前の記入漏れはせっかくコメントをいただいてもブラックホールに消えてしまうことがあります。
 お名前の記入をお忘れないようお願いいたします。
>キリストも13人の幹部に祭り上げられ反体制活動をしたので逮捕され死刑になったのだと思っています。
 その後12人の幹部はキリストの替え玉を掘り出して活動したのだと思っています。

こんな説は、はじめて聞きました。
幹部に祭り上げられて反体制運動をしただけならば、それから二、三百年もかかって、弟子たちの力によって新約聖書ができるわけがありません。

イエスが復活したことに関しては、崇拝者たちによる作り話かも知れませんが、(超能力者で)病人を治したりできたのは本当だと思います。

超能力によって病人を治すのは、最近では高塚光が有名ですが、古くは空海などもそうだったのではないでしょうか。>オウムの松本がそうならないことを願っています。

オウムの松本も、超能力を持っていたフシがあります。ただそれを、世の中のために使うか、どうかで違ってくると思います。

別冊宝島には、オーム真理教がおかしくなったのは、十五年くらい前に選挙に打って出て敗れてからだろうと書かれています。

 キリストが反体制運動したであろうということは私の憶測です。
 私はキリストはマリアが浮浪者か誰かに強姦されて生まれた精神異常者だと思っています。
 しかし人を惹きつける魅力があったのでこれを利用して宗教を作り上げたのではないかと思っているのです。
 できもしないことを神の力でできると言い、やってみろと言えば神を試してはいけないと逃げればどんなことでも言えます。
 キリスト教を作り上げた幹部たちはその宗教団体が続くように時間をかけて聖書を作り上げたのだと思っています。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 16:54

今度はちゃんといきました。
いつもは二回目でエコーバックしてくるのに、さっきは、一回目でエコーバックしてきた(こんなことは初めてです)ので、コメントを二回目は押さなかったことが原因か?

Posted by Takkun at 2006年05月05日 16:56

おかしいなあ。
ちゃんと、投稿されましたと内容もエコーバックしてきたのに、ありません。
 Seesaaはコメントの投稿があるとメールで知らせる機能はあるのですが、そのメールにはコメントの内容が記されていません。
 そこで通りすがりさんから教えて頂いた手法で別のサーバーに内容をSendmailするようにしたのです。
 投稿されましたとエコーバックされたのはSendmailしたサーバーからのものでSeesaaには送られていないのです。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 16:58

いつもは二回目でエコーバックしてくるのに、さっきは、一回目でエコーバックしてきた(こんなことは初めてです)ので、コメントを二回目は押さなかったことが原因か?
 いつも2回押されていたのですか。
 だからTakkunさんのSendmailは2通ずつ来たのですね。
 不思議でしかたありませんでした。
 コメントは2回押さないでください。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 17:01

 Sendmalする技法を教えていただいたのは通りすがりさんと言いましたが冬の冷水さんでした。
 謹んで訂正いたします。
http://qin.seesaa.net/article/10481413.html

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 17:09

島谷さんは、どうも宗教アレルギーのようです。
アレルギーというのは、善悪とか理屈の問題ではなく「自分の体に合わない」のですから、議論しないほうがいいですね。

創価学会の話を持ち出したことから始まりましたが、今後は気をつけます。

Posted by Takkun at 2006年05月05日 17:12

 確かに私は宗教とか皇室のような権威にアレルギー症状を呈します。
 同じ権威でも棋士などのように自分の力で勝ち得た権威に対しては尊敬の念こそ持てアレルギー症状は呈しません。

Posted by 島谷 at 2006年05月05日 17:21

> 玉虫色のところがあるので都合の良いように解釈して遵守しているのではないでしょうか。

なるほど、憲法は玉虫色か。。。でもそれで皆が都合良く解釈できて、また支障なく施行できたという事はすごい事ですね。そう言えば、素晴らしい詩や俳句の多くは玉虫色で味わい深いのはそのためでしょうね。

> 私はキリストはマリアが.....

おっと、これは稀に見る凄まじい表現です!キリスト教信者は世界で20億以上!居ますが、大丈夫かなぁ^^。。。(その行はHtmlタグでスクランブル掛けた方がいいかも。^^;)

Posted by 荘八 at 2006年05月05日 18:10

 なるほど、イスラム教の風刺漫画で戦争が勃発しかねない争乱が起きましたね。
 ご忠告に従いHTMLでスクランブルを掛けます。 荘八さん、ご忠告ありがとうございました。

Posted by 島谷 at 2006年05月06日 04:00

>確かに私は宗教とか皇室のような権威にアレルギー症状を呈します。

もう宗教の話はしないですが、皇室については難しいですね。

日本国憲法の第一章第一条に書かれているというのは、第二章第九条よりも重要ということだと思います。第三条、第四条、第八十八条にもあるように、天皇には「権威」はあっても「権限」はありません。

天皇制には問題があるかも知れませんが、ならばそれに優る制度は・・・世界中を見渡してもありません。メリットとデメリットを考えると、現時点においては、国民にはメリットの方が大きいと思います(可愛そうなのは、皇太子、皇太子妃をはじめとする皇族の方でしょうね)。メリットが一番大きいのは、国民の中でも政権与党(今は自民党)でしょうから、近い将来も廃止されることはないと思います。

天皇象徴制は、戦後だけではなく、千三百年以上の(日本人の知恵の)歴史ですから、そう簡単に廃止にならないと思います。

Posted by Takkun at 2006年05月06日 12:23

 私は特定の家庭に生まれたということだけで特別待遇を受けていることにアレルギーを起こすのです。
 ヒットラーや金正日はどんなに悪い奴でも自分の力で権威を勝ち得ていますからまだましだと思っています。
 私は共和国になって欲しいと思っていますが共産党でさえ口を閉ざしているので叶わぬ夢と諦めています。

Posted by 島谷 at 2006年05月06日 12:40

そうでしたか。
やはり、皇室もアレルギーなんですね。

特別待遇と言っても、日本の天皇の場合は「かごの鳥」で不幸だと思っています。国民の前では、一切批判がましいことは言えずに、いつもニコニコと手を振っていなければならないのは大変ご苦労様と思っています。

ところでヒトラーは自分の力でしょうが、金正日の場合は出自のみではないのですか?

Posted by Takkun at 2006年05月06日 13:21

 金正日については訂正します。
 ナポレオンと書くつもりだったのに指が滑ってしまいました。
 これもアレルギーゆえ、ナンチャッテ :-p

 昭和天皇が死んだとき一生に1回しかできない記念航海がオジャンになった海洋学校の卒業生の無念さを思うとはらわたが煮えくりかえります。

 天皇がノーネクタイで公式行事に出席するようになったら環境破壊に貢献したことになるので少しは見直すと思いますが。

Posted by 島谷 at 2006年05月06日 13:59

> 確かに私は宗教とか皇室のような権威にアレルギー症状を呈します。

梅干し小話にノーパン睡眠で巷を沸かせる島谷さんですが^^、宗教アレルギーに皇室アレルギー、演歌嫌いにさま付けトラウマ、「日本人」としてはかなり希少な存在と思われますが、島谷さんにとって、「日本の誇り」とはどんな事でしょうか?^^

Posted by さつき at 2006年05月06日 23:10

日本語の場合には、「権力」には良くないニュアンスがあり、「権威」には良いニュアンスがあることが多いと思います。「権力」という言葉に対するアレルギーならば何となくわかるのですが、「権威」という言葉なので「えっ?」という感じでした。

本当に希少ですが・・・楽しいHPのおかげで、このゴールデンウィーク中も退屈をせずに済みました。
ありがとうございます。

また、月曜からサラリーマン生活が始まります。ブログには夜しか書き込めないので、島谷さんとのキャッチボールは最大でも一日一往復になることが残念です。

Posted by Takkun at 2006年05月06日 23:44

島谷さんにとって、「日本の誇り」とはどんな事でしょうか?^^
 ギクッexclamation×2かなりキツイご質問でがく〜(落胆した顔)
 うーーーーーん困りました。┗(-_-;)┛
 宗教におおらかなことでしょうか。
 創価学会、オウム、白装束集団のような排他的宗教の信者以外は自宅の法事で呼ぶ宗派以外の宗教も受け入れています。
 地蔵尊、稲荷像などにも手を合わせますね。
 行事のときに神主を呼んでお祓いをすることも少なくありません。
 キリスト教の信者でないのに教会で結婚式をあげたりします。
 世界のすべての人にこんなおおらかさがあれば宗教戦争はないでしょう。
「権威」という言葉なので「えっ?」という感じでした。
 あれっexclamation&question偉そうな口の利き方をされると嫌がる人は少なくないと思うのですが、、、
PS
 3日ほどコメントにレスができなくなります。
 超亀レスになることご容赦ください。

Posted by 島谷 at 2006年05月07日 03:13

>> 島谷さんにとって、「日本の誇り」とはどんな事でしょうか?^^
> うーーーーーん困りました。┗(-_-;)┛ 宗教におおらかなことでしょうか。

そうでしたか。日本人の柔軟で臨機応変なところですね。

日本といいますと、富士山、すし、相撲、さむらい、京都、世界の貢献、驚異の経済力...などのイメージが浮かび、国際的に日本の特徴でよく誇りとされます平和憲法、象徴天皇制、「和」の精神.....等殆どは島谷さんには相容れないものの印象があります。最も水の存在に気が付かないのは魚と言われますが、最も「日本」の存在に気が付かないのは島谷さんかな。^^

Posted by さつき at 2006年05月07日 09:50

>あれっ偉そうな口の利き方をされると嫌がる人は少なくないと思うのですが、、、

えっ!

偉そうな口の利き方をするのは、小心だからでしょう(その人の権威とは関係ないと思います)。イソップ物語で「ライオンの皮をかぶったキツネ」というのがありますが、それを思い出します。

権威があっても、偉そうな口の利き方をしない方はたくさんおられます。権威がないのに、口の利き方の悪い人も掃いて捨てるほどいます。




Posted by Takkun at 2006年05月07日 10:04

> 権威がないのに、口の利き方の悪い人も掃いて捨てるほどいます。

そんなに居ますか、Takkunさんの身の回りは。^^


Posted by さつき at 2006年05月07日 12:42

> 権威がないのに、口の利き方の悪い人も掃いて捨てるほどいます。
そんなに居ますか、Takkunさんの身の回りは。^^

掃いて捨てるほどというのは、言いすぎですね。
調子に乗って、脚色しすぎました。殆どの人は賢明ですから、明らかな権威に対しては平身低頭です。

でも(小生のまわりに一人だけで)あの人は特別だからというのではなく、複数います、自己主張をしたい、他人に認めてほしいというからだと思いますが、小生のまわりでも複数いるので、世の中では当たり前かなと思った次第です。



Posted by Takkun at 2006年05月07日 13:22

そうですね。そう言えば「権威に挑戦する」という言葉は日常でよく使われますね。社長との酒の席でうるさく社の経営を語るとか、北挑戦の核を使った崖っぷち戦術はアメリカの立場から見ればまさに権威に朝鮮すると言えます。そういえば島谷さんはご専門のボイラーの権威ですが多くは語らず、一方、碁について知らない事は無いくらい博学で、囲碁雑学の権威と言えます。

Posted by さつき at 2006年05月07日 15:40

「権威に挑戦する」

そうか。一般には、権威とは良い意味に使われるとは限らなかったのですね。小生は昔から「権力」と対比して考えていたために、権力にはあまり良くないイメージ、権威にはいいイメージを持っていました。勉強になりました。

言葉というのは人によってイメージが違うから、難しいですね。人間は意志・感情などをよりよく伝えようとして言葉を発明・発達させたのですが、逆に意思の疎通ができなくなったとも言われますね。

Posted by Takkun at 2006年05月07日 23:49

一方、碁について知らない事は無いくらい博学で、囲碁雑学の権威と言えます。
 いえいえ、motoさんの足下にも及びません。
 囲碁雑学の権威は囲碁ライターがいちばんでしょうね。
 私は故三堀将さんを尊敬していました。

Posted by 島谷 at 2006年05月09日 13:15

 今の世界情勢に合わせた憲法というのが、今回の改憲の動きのようですが、拡大解釈してきて捻じ曲げた憲法を自分たちの都合の良いように変えるのが今回の目論見だと思うんですよね。
 問題は改憲ではなく、拡大解釈の方にあると思います。

Posted by 天羽ユキマル at 2006年05月14日 18:26

御意
 拡大解釈を改め、警備会社に頼まなくても防犯できるよう改憲すべきだと思っちょります。

Posted by 島谷 at 2006年05月14日 18:30

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