2006年04月29日

吾輩は泥船

 吾輩は負け出すと歯止めがきかない。
 はるうららには負けるが23連敗という人に負けない記録をもっている。
 現在も連敗街道驀進中だ。
 価値の高い手を打とうとするのではなく打ちたい手を打つことに原因があることはわかっている。
 相手がBと応じればCと打つつもりでAという手を打ったとする。
 思惑通り相手がB応じるとノータイムでCを打つ。
 この時点でCが最大の価値かどうか吟味しない。
 連碁で自分がAと打ち相手がBと打ったとき次の手番の人がC以外の手を打ち、そのためAが悪手と化すとがっくりして戦意喪失する。
 連碁ではこのようなことが多いから吾輩は連碁が大嫌いだ。
 Bと応じられた時点でC以外の手の方が価値が高いので次の手番の人の打った手の方が正しい場合が多い。
 実は自分でもBと応じられた時点でCよりも価値の高い手があることに気がつく場合がある。
 しかし、その手を打つとAの手が悪手と化すとなると意地でもその手が打てない。
 Aと打った以上はCと打つにきまっていると意地を張ってCと打つ。
 このため奈落の底へ落ちて行くことが少なくない。
 吾輩は流れにこだわりすぎて激流に翻弄され、やがては沈んで行く泥船だ。
 冷静に計算して手を選ぶことができる人が羨ましい。 
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