2009年11月29日

3834;DsiLLの使用感

 半年ほど前になるが娘の家でDSの脳トレゲームで遊んだことがある。メチャ楽しかったが画面が小さくて操作がしずらかったし目が疲れた。
 画面が大きかったら欲しいなぁとかねがね思っていたところ画面を大きくし
  • ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 文系編
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  • 明鏡国語 楽引辞典
  • DSiブラウザ
  • うごくメモ帳
  • DSiサウンド
が内蔵されたDSiLLが11月21日(土)に発売された。
 吾輩は初期ロットは買わない主義なのだがかねがね欲しいと思っていた条件を満たしているので発売初日に買ってしまった。
 さっそく脳トレで遊んで見たが画面が大きくなったので扱いやすく楽しく遊ぶことができた。
 画面が大きくなったので本体も電子手帳並みの大きさになったので手の小さな子供には扱いにくくなったかもしれないが大人なら蓋を開いた状態でも左手だけで持つことができるから右手でペンを持つことができるから不便を感じない。
 字が大きくなったので老眼でも見やすいメリットの方が大きい。DSiLLは高齢者にうってつけの娯楽機だと感じた。
 DSiLLにはペンを2色使い分けることができる「うごくメモ帳」が内蔵されている。「うごく」とは何が動くのかと思ったらパラパラ動画が描けるということだった。1件のメモを複数ページにわたって書くことができ、前のページのメモが薄く表示されるのでなぞることによって動画を描くことが簡単にできるのであった。また前のページをコピペすることによってぶれない動画も描ける。絵心のある人ならこれだけでも楽しめるだろう。
 うごくメモ帳のデータは無線LANが使える環境ならうごメモはてなにアップしてパソコンからも見ることができる。パソコンと連携すればかなり広い用途で使えそうだ。
 DsiLLはDSiブラウザでYahooカレンダーなどにもアクセスできるからインターネットに接続できる環境ならPDAとしても活用できそうだ。
 携帯電話でインターネットに接続できるDSカードが発売されたら需要が多いのではなかろうか。
 DSiLLはゲーム機だけあって遊ぶ機能に徹している。
 Dsi付属に付属している30万画素のDsiカメラは解像度は低いがその代わり撮影画像をいたずらできるお遊びに満ちている。
 また普通のカメラとして使う場合でも風景などの撮影には適しているとはいえないが人物やペットの撮影には充分だ。800万画素を超える高解像度カメラが付属している携帯電話が現れているがレンズが追いついているか疑問だし写メールでQVGA(320px×240px)で送信するのが目的なら30万画素でも解像度にお釣りが来る。DsiLLに付いているレンズなら30万画素が妥当なところだろう。
 撮影した写真データは無線LANが使える環境ならFacebookにアップできるのも先進的だ。
 DsiLLで残念なのはDSiサウンドがイマイチなことだ。WMAはおろかMP3の再生もできない。再生できるのはAAC形式だけだ。パソコンに保存してあるWMAファイルやMP3ファイルはAACファイルに変換しなければならないのが面倒だ。またDsiLLの蓋を閉めると再生がストップしてしまう。これでは蓋を閉めてバッグに入れイヤフォンで音楽を聴くことができない。ファイル形式はAACしか再生できないのは我慢するとしても蓋を閉めたまま再生できるようにして欲しいものだ。
posted at 06:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 情報技術
この記事へのコメント
DSiサウンドはイヤホンをさしたままフタを閉じれば再生はストップしません。
イヤホンで聴いていないときは、ふたを
閉じると再生がストップします。



Posted by しゅ〜い at 2009年11月29日 12:22

しゅ〜いさん、はじめまして。
 ご教示ありがとうございます。
 さっそくDSiLLを携帯プレーヤーとして使います。\(^o^)/
 蓋を閉めた状態でイヤホンのプラグを抜くと演奏が中断するのは素晴らしい仕様ですね。ニンテンドーのアイディアに脱帽。

Posted by 島谷 at 2009年11月30日 05:13

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