
第57回NHK杯囲碁トーナメント2回戦、高尾紳路9段の相手は坂井秀至7段。
握って高尾9段の先番。下辺7と足を伸ばした。
坂井7段は右上隅8カカリから10三々と入り実利対厚味で両者の持ち味を活かしたスタートとなった。
右上21ケイマに手抜きして下辺22ウチコミで下辺から碁が動き始めた。
左下281間トビと中央29ボウシは見合いのところらしい。
30コスミに31ケイマと下辺の黒石を安定させた。
中央34ハネに352段バネと弛まない。
中央38マゲで一段落とみてか高尾9段は39ツケと右下隅に手を付け40ハサミから41ハサミツケとなり激しい戦いが始まった。
65アテに66ナラビと左辺を手入れ67劫トリに68ツギと手入れして一段落となった。
71732段バネに坂井7段は74キリと根元を切った。75ノビで激しい戦いが始まった。
99アテに百オサエが強手で左辺の白は取られてしまった。
黒115オキから右上隅で活きたものの右辺の黒地がまとまらない。
白196トビで高尾9段は投了した。
高尾9段3回戦進出ならず。・゚゚・(×_×)・゚゚・。

どういう手があるのですか。
30秒の数ヨミになっていたので安全運転をしたのだと思います。
私なら網に引っかかってゴロニャンですわ。
いつの間にやら左上も攻め合いになる。
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