2009年10月04日

頭の良くなる薬の恐怖

 頭の良くなる薬がアメリカの大学生の間で人気を博しているそうだ。
 この薬を飲むと記憶力が高まり覚えたことを思い出しやすくなるという。
 そんな薬があるんだ!EPAやDHAを効率的に吸収しやすくする薬なんだな。吾輩も欲しい!!と思って記事の先を読んで背筋が寒くなった。
 この薬はEPAやDHAなどの栄養成分ではなくて脳障害者の治療に使う薬で中枢神経を刺激する身体的にも精神的にも副作用があり依存症を起こす可能性があるという。
 覚せい剤や麻薬のようなものではないか!!!
 しかもこの薬は処方薬だから暴力団ルートを使わなくても入手できる。
 認知症患者は薬をすり替えられてもわかるはずがない。
 これらの薬は患者や家族に渡すのではなく医師または看護師の監視の下で服用するようにしないと危険だ。
 しかし薬を服用するためにその都度医療機関に行くのは不可能だろう。
 認知症患者に処方された薬をすり替えて着服し横流しして荒稼ぎする輩が現れそうで心配だ。
 このような犯罪はどうやって取り締まることができるんだろう。


この記事へのコメント
おはようございます。
 幸福になる薬、不老長寿の薬、頭の良くなる薬、をまとめて飲むとどうなるか興味深いですね。

Posted by あど at 2009年10月04日 09:55

おはようございます。
 天国に行くと思いマッスル。

Posted by 島谷 at 2009年10月04日 10:25

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