●●●●●●○○○●○
○○●○○●●●●●○
○┼○●○○●○●○┼
├○○●○○○○○○┼
○●●●●●●●○○○
└○B●A○C●●●○
棋聖戦予選Bで大橋拓文7段vs潘善キ7段の対局で左下隅に左図のような形が生じ、この処理について審査会に「勝負預かり」になったとひろふみブログの手合に書かれていた。○○●○○●●●●●○
○┼○●○○●○●○┼
├○○●○○○○○○┼
○●●●●●●●○○○
└○B●A○C●●●○
裁定の結果は白が手入れして黒1目半勝ちとなったと同ブログの万が一に書かれていた。
吾輩には納得のいかない裁定だ。
そもそも裁定に持ち込み事態が納得いかない。
この局面で両者パスなら黒地ゼロで白1目半勝ちだろう。
白がパスしたとき黒の選択肢は黒A・黒Cと2手かけて白を取って黒地1目とするか黒Bアテを打って劫にするかだ。
パス・パス終局ならダメ扱いになり黒地はゼロのはずだ。
死活の証明ということになったら黒アテ白ツギ黒ヌキ白ヌキ返し黒ホウリコミ白劫トリとなり日本棋院囲碁規約に基づき黒は劫の取り返しができないから黒死となるはずだ。
だから黒A・黒Cと黒が手入れすべきだと思う。
このような納得がいかない事態が発生するのが日本ルールの欠点だ。
この対局は次回対局まで余裕があったがトーナメント戦で次の対局が控えている場合に裁定にかけなければ勝敗がつかないようなことがあっては大問題だと思う。
白6コウ取りの後は、黒パスをすればコウを取り返せます。
白はコウをツグしか無いでしょう。
でも、白に手入れを要求するのは、ルールに則していませんね。
誤審でしょうか?
ルール通りに行わないなら、何のためのルールなんでしょうね。
もっともこの場合は死活証明ではなく対局再開になるはずですから劫に勝てない方が手入れすべきだと思います。
日本ルールは不透明ですねぇ。
誤審だとしても判例になってしまうんでしょうね。
ただし、このことは、ルールの条文には、明記されていません。
こんなルールでは囲碁普及に大きなブレーキになりますねぇ。
私はだんだん碁が嫌いになっていきます。
しかし釈然としません。
私は日本棋院囲碁規約がおかしいと感じられてなりません。
さりとて中国ルールのように最後までダメを詰めなければならないのではヨセの大嫌いな私には耐えられません。
碁がどんどん嫌いになっていきます。困ったもんじゃ焼き。
頭がパニックになりました。
日本棋院囲碁規約はボケ頭にはワケワカメですねぇ。
つくづく碁が嫌になりました。
半角文字の http:// が記載、お名前欄が空白または日本文字が全然ないコメントは投稿できません。ボタンをクリックしても投稿フォームが閉じないときはこれらに該当していないか確認してください。
私は自説に固執しません。意見交換を重ねるに従いトップページの意見に修正が加えられますから議論される場合はコメントの流れに目を通していただけると幸いです。
棋譜投稿 ←をクリックすると碁盤付きのコメントが書けます。
詳細はをご参照ください。
↓普通のコメントを書く