有朋自遠方来 不亦楽
sanamkutaさんは吾輩とタメの付き合いをしてくれた最後の囲碁部員だ。sanamkutaさん以降の年度の囲碁部員はタメ付き合いしてくれなくなり囲碁の情熱が失せたのと相まって囲碁部から遠ざかってしまった。
sanamkutaさんとしばらくチャッとしていたら朝の9時半から対局しようと誘われた。 吾輩はリアルタイム対局を封印したのは碁を打つとストレスがたまるからだ。sanamkutaさんとなら勝っても負けても楽しいからストレスはたまるどころかストレスが消え去る。
欣喜雀躍して今日の朝9時半に対局することを約束して別れた。

碁盤の準備はsanamkutaさんがしてくれた。デフォルトでは吾輩が2子置く手合いだがsanamkutaさんは互先に修正して吾輩の先番6目半コミ出しでスタート。
たしかにsanamkutaさんが学生時代は吾輩の方がちょっと強かった。しかし当時より吾輩は3子ほど弱くなっているからデフォルトの2子が妥当だがsanamkutaさんは吾輩が弱くなっていることをしらないようだ。
好意に甘えて互先でスタートしたが考えてみるとsanamkutaさんにとって勝ってもレーティングが上がらず負けると激減する割に合わない対局だ。レーティング対局でなくレーティングとは関係ない自由対局に修正すればよかった。
碁が進み予想通り吾輩の敗勢。sanamkutaさんは左辺84コスミから86ヘコミと店仕舞いを始めた。
ところが時間が少なくなったsanamkutaさん吾輩の専売特許の無断使用を始めた。90ハネが第1段。白128ワタリが第2段。
終局したら2目半勝ってしまった。
この碁は吾輩としては久しぶりに碁らしい碁が打てたので負けても楽しい碁だったのに勝ちを譲って貰ったのだから嬉しいことこの上ない。
充実したひとときを過ごさせて貰った。sanamkutaさんに感謝。
頼まれもしないのに 留守番しています。
良い友達で良かったですね
昔は プロ高段者にも 二子置けばぶっ潰す勢いでしたか?
私の碁は下手に通用しても上手に通用しない碁なのです。
プロには5子置いても勝てません。
合宿で指導に来た若手プロに3子で勝ったことはありますが夜の手合いが終わった後そのプロに5子でコテンパンに負けました。
因みに私はアルコールは1滴も飲まずそのプロはアルコールが入っていました。
そのプロ曰く「真剣に打つときは第一感に浮かんだ手に対する相手の最強の手をヨミ自重するがアルコールが入ると第一感に浮かんだ手だけを打つから下手に強くなるのでしょう」とのことでした。
実は生意気に書き込みしましたから 破門されるかと ビクビクしていました。
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