A案:15歳未満の臓器移植を禁じる現行法の制限を撤廃し家族の同意で可能にする。
B案:移植可能年齢を12歳以上に引き下げる。
C案:脳死判定基準を厳格化する。
D案:15歳以上は現行法を維持し15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認める。
欧米標準のA案が衆議院で可決された。B案:移植可能年齢を12歳以上に引き下げる。
C案:脳死判定基準を厳格化する。
D案:15歳以上は現行法を維持し15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認める。
吾輩は臓器移植に賛成ではない。臓器移植は患者の家族のエゴイズムだと思っている。だから国際法で臓器移植に関する制定をするのなら臓器移植を禁止または厳格化することに大賛成だ。
しかし国際標準が臓器移植を認めているのに我が国だけ厳格であることは大反対だ。
臓器移植しなければ死を待つ家族を持った場合エゴイズムであるとはいえ臓器移植して命を助けたいと思うのは当然の人情だ。
資金のある家族だと海外で臓器移植をすることになろう。
これでは日本人は金にものを言わせて外国に臓器を買い漁りに行くと非難されてもしかたあるまい。
A案が参院を無事通過して成立すればドナーが増え海外に臓器を買いに行くことは激減するだろう。
A案が参院を無事通過することを願って止まない。
臓器移植法改正 推進派「やっときたという感慨はある」 2009/06/18 22:05 「可決は難しい」という前評判があったA案。衆院議長席前に積み上がった賛成票に、A案を推進してきた臓器移植患者団体連絡会の大久保通方代表世話人からは「やっときたという感慨はある」と安堵の一言が出た。
D案になるだろうと思っていたので意外でした。参議院でどんな票決になるか分かりませんが、個人的には臓器移植そのものに反対なので、ドナー登録もしていません。難しい問題ですね。
参院でどうなるかわかりませんね。
私は日本の臓器移植法に違反する臓器移植を海外で行った場合は日本に入国を禁止すべきだと思っています。
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