2009年05月21日

善戦健闘およばずイヤマン散る

第14期LG杯2回戦井山裕太vs李昌鎬 第14期LG杯2回戦に進出したイヤマンは碁界の大横綱李昌鎬9段と対戦することになった。
 イヤマンは上辺白模様に殴り込みをかけ成果を上げるなど善戦し106手目には李昌鎬9段に大長考をさせる健闘ぶりだ。
 しかし白106手以降李昌鎬9段は店仕舞いを始め粘ったものの202手で投了することになった。
 李昌鎬9段は106手目の大長考で終局までのシミュレーションをして勝ちを見極めたのかもしれない。


この記事へのコメント
>>李昌鎬9段は106手目の大長考で終局までのシミュレーションをして勝ちを見極めたのかもしれない。

 私の目から見ても ヨセに入るのが早いですね
 子供の時から 朝から晩まで石並べしてる人には、勝ちの形はくっきりと見える(読みでなく)のでしょう。


Posted by あき at 2009年05月21日 08:37

 黒105のとき大長考に入ったのはヨセに入るか戦いを継続するかの見極めだったんでしょうね。
 試合の流れを変える分岐点をキャッチする能力が凄いですねぇ。

Posted by 島谷 at 2009年05月21日 09:30

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