酒を飲む人の方が飲まない人より健康長寿だそうだが酒が原因で癌になったりブラックアウトになったりする。
吾輩もかつて2回ほどブラックアウトしたことがある。1回目は飲み会の帰り酒に酔った友人を介抱しながら喫茶店に入りコーヒーを飲んだら意識不明になり気がついたら翌日夕方その友人の家の布団の中で寝ていた。その友人の父親は医者だったので手当てしてくれたらしい。2回目は友人と別れて電車に乗ったところまでは覚えているが気がついたら自分の家のベッドで寝ていた。足が捻挫していたのでどこかで転んだらしい。まだ独身時代の出来事であった。
ブラックアウトにはならなくても翌日吐きまくって苦しんだことも7〜8回ほどある。取り出せるものなら内臓を取り出して洗いたい気分だった。
いずれの場合も酒の味を感じなくなってしまってから飲んだのが原因だ。
吾輩は酒ほど美味しいものはないと思っているがある瞬間まずく感じるようになる。好きこのんでまずいものを飲むわけはないから止めてしまうから二日酔いをしないですむのだろう。
しかし付き合いで飲まなければならない場合もある。まずいのを我慢して飲んでいるうちに酒が水みたいに感じるようになってしまう。こうなると底抜けに飲み出してしまう。そして二日酔いで苦しむことになる。
このことを悟って以来、酒の味が感じなくなってきたらできるだけ水をがぶがぶ飲んではトイレに通うようにした。それでも酒を飲まなければならないときはトイレに行ったついでに吐いた。水をたっぷり飲んでからトイレに行けば吐くのが楽だ。吐いては水を飲みまた吐くことを繰り返して酒席に戻り酒を飲んだ。仕事でなければこんな飲み方はしたくないなぁ。
酒は美味しく飲んでいるうちが百薬の長だ。
いつも飲み過ぎて悪酔いする人は酒を美味しいと思って飲んでいるのだろうか。
酒は美味しく味わって飲みたいものだ。
頻繁に酒席に出なければならない人は、酒で健康を害するのを防ぐために工夫されていますよ。
大きなコップにお湯をいっぱい入れて、焼酎のお湯割りを飲んでるフリをされています。
これなら酒を無理に勧められることもありません。
頭いいですね。
お湯しか飲んでいないので運転して帰られますが、
「ああーー!!○○さん飲酒運転で帰った!!」とみなは驚きます。
私は吐くほど飲んでも、ろれつが回らなくなるほど飲んでも、何をしたか覚えていないということはありません。
今は焼酎のお湯割りが普通になったから便利ですね。
私がドサ回りをしていたころの酒席は日本酒かビールで献杯のやりとりが普通でした。
ビールで献杯の応酬ではからだがもたないのでも私は専ら日本酒にしていました。
飲み過ぎないコツは献杯されたら必ず返杯することですね。
私はタバコを吸いませんが灰皿を膝の前の卓の下に置くことにしています。
献杯された盃に口を付けてから酒を切って返杯するふりをして盃の酒を灰皿に捨ててから相手に盃を渡して酒をつぎました。これを繰り返すと相手の方が先にねを上げて卓から離れてくれます。
灰皿はすぐにお酒でいっぱいになりますが仲居さんが新しい灰皿と交換してくれたものでした。
おかげでドサ回りの酒席では二日酔いをしたことがありませんでした。
飲み過ぎるのはこの手がきかない酒席ですね。必ず返杯していれば献杯されることが少なくて済みますがそれでも酒がまずくなるまで飲むことになった場合はトイレ通いになりました。
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