級位者は先手で打てる手は独立した1手だと思っているようだ。
先手で打てる手があったら損得お構いなしに片っ端から打ってしまう。
先手で打てる手は出てオサエられたら切る、ツケコシて遮られたら切るなど次の手とワンセットだという認識がない。
だから出たら出っぱなし、アテたらアテっぱななしアジを片端から消して相手が自分の言いなりになったと喜んでいる。
先手で打てる手は次の手とワンセットだと肝に銘じ次に打つ手が見あたらない先手は打たないことを心がければ棋力が大幅アップするに違いない。
少なくとも先手で打てる手は切り札という認識を持てば先手で打てる手はもったいなくて無駄遣いしなくなるだろう。
級位者は先手で打てる手の無駄遣いは敗局に直結することを肝に銘じて欲しい。
2009年04月25日
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「先手と次の手はワンセット」
この教えは 今日初めて理解?しました、
ただ、次の手がないノゾキ、当たりは絶対にしていません、知らなくとも結果は同じかもしれません(微妙に違うかも)。
先手になるか否かの判断が 難しいです。
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