いまの日本人は疲労している人が半数以上を占め、その経済損失は1兆2千億円になるという。
疲労、痛み、発熱は人間の三大アラームだが疲労の程度を示す物差しが確立されていないそうだ。
疲労の程度をはかる研究が紹介されたが、脳が疲労するとしゃべったときの母音のゆらぎの幅がせまくなることがわかってきたという。
自動車にマイクを取り付けて脳の疲労度を計測し、疲労があるレベルに達するとアラームをハッスルようになれば居眠り運転を防ぐことができるようになるという。
はやくそのような装置が実用化して欲しい。
疲労の研究が進めば血圧計のように疲労度計が商品化され家庭でも簡単に疲労の程度をはかることができるようになるという。
現在ではそのような装置はないがチェックシートで疲労の程度をしることができるというのでチェックシートが紹介された。
チェックシートは筋肉疲労と脳疲労の2つに分かれている。
筋肉疲労では、マイナス2点でいたって健康。
会う人ごとに「お元気そうですね」と言われるのが納得。
脳疲労ではマイナス25点で一刻もはやく専門医の診断を受けなければならないという危険領域。
オーノー
碁を考える気力がないのはこのためだったのか。
脳疲労回復には、笑いが非常に効果があり、アロマセラピー、アニマルセラピーも効果的だという。
せっせとお笑い番組を見よう。
一過性の「疲労」というより「摩耗」とか「金属疲労」のようなイメージなのかもしれませんが。
筋肉疲労で過労死になるのだったらオリンピック選手はみんな過労死になってしまうのではないでしょうか。
グーグルや三井化学の脳疲労対策が紹介されていましたが企業も脳疲労による作業能率低下防止に必死なようです。
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