報道を閲覧しない政治家は業務怠慢

首相「署名記事読む」　新聞読まない公言で 2009/02/27 19:19

　「責任者の名前が載っている記事は名前を見て読むようにしている」

　麻生太郎首相は２７日の衆院予算委員会で「新聞を読まない」と公言していることについてこう述べ、署名記事は目を通していることを明かした。民主党の逢坂誠二氏が「一国のリーダーが『新聞を読まない』と公言することはあっていいのか」と嘆いたのに答えた。

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　麻生首相は「偏っている新聞記事は多いと思っているので、それをうのみにしちゃいかんと自戒している」と署名のない記事は読まないと発言した。
　ここまでバカだと手が付けられない。
　報道というものは多かれ少なかれ偏向しているものだ。中立な報道というのものはあり得ない。読者が中立な報道というのは自分に都合のいい偏向報道のときだけだ。読者は比較的中立な報道であっても自分に都合が悪ければ偏向報道だというのがお約束だ。
　政治家でなければ偏向報道と感じる報道は不愉快だから見聞しないでもいい。
　吾輩は反日色が強い朝日新聞や毎日新聞の政治・社会面は胃が痛くなるから絶対に読まない。
　しかし政治家たるもの偏向していることを承知の上で報道機関各社の報道はチェックすべきだ。そして間違っている事項に関しては文書をもって抗議しなければならない。
　偏向報道の最たるものは北朝鮮、中国、韓国などの報道機関の報道だろう。
　偏向報道だから目を通さないと相手にしないでいるから日本に不利な報道を世界に流されても抗議をしない。
　偏向を承知で日本はもとより世界各国のマスメディアの報道を閲覧し不都合な報道には間髪を入れず正式な抗議をするのが政治家の務めだ。
　それを怠ることを平然と発言することは政治家失格といえよう。

Comments

こんにちは。
　一国の総理と言う前に　人間として恥ずかしくない　節度ある対応　深みのある話が出来ないものでしょうか？、
　話が　軽い、軽すぎます。

　良い友達が居れば自分も良い人間になれます。
　麻生　中川には　悪友ばかりでしょう、
　彼を選んだ　自民党員
　これを選んだ　国民
　我々の　生き様なのでろうか、無念じゃぁ〜。

Posted by あき at 2009年02月28日 18:07

mariaさん、初めまして。
　投稿いただいたコメントにURLが記載されていたためSeesaaが受信しませんでした。
　幸いSendmailでメール受信したので転載します。

はじめまして、私はメディア論を学んでいます。今日の日本メディアは、海外と比べて大変質が劣っています。メディアには報道の自由という権利がありますが、それは国民の「知る権利」に応えるものです。
政治家が抗議しなければ政治家失格といい、政治家が抗議すれば言論の弾圧だという。
しかし、あくまでも、侵害されているのは、国民主権です。私たちの権利を、マスメディアが、圧しているんです。
偏向・捏造などのマスメディアの行為は、放送権剥奪に値します。

私のブログでは、テレビによる捏造の証拠VTRを紹介しています。
気が向きましたらご覧ください。アドレスを載せておきます。（ttp://blog.livedoor.jp/last_judgement /）

　事実を報道しなければならないニュースを捏造することは罪悪ですから報道権の剥奪に値するのは同感です。
　しかし報道に偏向があるのは当然でしょう。韓国メディアは韓国に都合のいいように報道するし赤旗は共産党に都合のいいように報道しています。これは当然だと思います。
　政治家はそれを全部チェックし事実に反することや国益に反することを正式に抗議する義務があると思っています。
　韓国メディアが竹島を韓国領と報道したら放置するのでなく正式に抗議しなければ政治家失格といえるでしょう。

Posted by maria(島谷転載） at 2009年03月01日 03:30