携帯電話は携帯プレーヤの代替品になるまい

　最近の携帯電話は音楽データを記録して再生することができるものが多い。
　ついには携帯プレーヤーをキャッチコピーにした携帯電話まで現れた。
　しかし吾輩は携帯電話は携帯プレーヤーには不向きでないかと思う。

1. 携帯電話使用禁止の場所では再生できない
2. 電話やメールを受信すると再生が中断する
3. 電池の消耗が激しいので長時間再生ができない

　２．は音楽をBGMにしながら電話をかける人以外は問題にならないかもしれないし３．は電池が改良されれば解決するかもしれないが１．の弱点は致命的ではなかろうか。
　携帯プレーヤーは退屈しのぎのために病院の待合室や電車の中で音楽を聴きたいという用途が多いと思う。
　これらの場所は携帯電話使用禁止なはずだ。
　使いたいときに使えないのでは意味がない。
　携帯電話のプレーヤー機能はあれば便利な機能ではあるが携帯プレーヤーに取って代わるわけにはいかないと思う。

Comments

おはようございます。
　外出先で音楽を聴きたいというのは、電車で移動する人が都会に多いからでしょうか？車で移動するおいどんは全く携帯プレーヤーの必要性を感じませんね。

Posted by あど at 2008年12月11日 06:41

おはようございます。
　電車通勤の場合は携帯プレーヤーは必需品に近いと思いますが車で移動ならカーステレオがあれば携帯プレーヤーは不要ですね。
　私の車はカーステレオがなくAMラジオだけなので携帯プレーヤーをスピーカーに接続してBGMを流しているのでした。

　あと病院での待ち時間も携帯プレーヤーで退屈しのぎしています。

Posted by 島谷 at 2008年12月11日 06:47

　病院での待ち時間はシステム手帳に最近の出来事をメモする時間にしています。

Posted by あど at 2008年12月11日 07:28

　グッドアイディアですねぇ。
　そういえば私もEM・ONEαを入手するまではベッドの上でノートに入院日記を書いたものでした。

Posted by 島谷 at 2008年12月11日 10:02