その同意できない部分にも同意できるのが右翼であり同意できない部分だけを取り上げて喚きたて残りの部分を封殺しようとするのが反日勢力だと思っている。
吾輩が同意できないのは開戦を正当化するくだりだ。
ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1 撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2, 第3 の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。日本がルーズベルトの罠にはまって真珠湾攻撃をすることになったのは確かだと思うが罠にはまらないのが政治家の手腕ではないか。
さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2 百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。
北朝鮮とアメリカとの国力の差は大人と子供以上の違いがあろう。
国力が遙かに劣る北朝鮮がアメリカを振り回し北朝鮮の言い分を通している。
これが政治家の手腕というものだろう。
東条英機に金正日の軍師並の外交手腕があったらハル・ノートを受け入れなくても日米戦争を避けることができたのではなかろうか。少なくとも日本から開戦しないですんだに違いない。
いくら挑発されても暴力を振るったら暴力を振るった方が悪だ。
浅野内匠頭は吉良上野介に挑発されたとはいえ刃傷沙汰に及んだのだから有罪なのだ。
戦争を仕掛けたのはルーズベルトの罠にはまったとはいえ戦争を仕掛けた罪を免れることはできない。
9・11事件はイラクを制圧する口実を得ようとアメリカ・イスラエルが仕掛けた罠にはまったものだと思う。
フセイン政権が9・11事件を回避したとしてもアメリカ・イスラエルは第2第3の罠を仕掛けるに違いない。
しかし罠にはまったからといってテロを実行したアルカイダを許すわけにはいかない。
同様にルーズベルトの罠にはまったとはいえ戦争を仕掛けた罪を許すことはできない。
しかし開戦をしたことは罪悪であってもそれを理由に日本の行為は全て悪とし善行を封殺するのは許すべきことではない。
田母神氏は国会に証人喚問されたらいいチャンスだ。いままで封殺されていた事実に関して証拠資料を提示して徹底して追及して欲しい。
また戦争裁判で判決が下されたA級戦犯全員が戦争責任者とはいえまい。
横浜事件など有罪が確定した事件でも再審理が行われている。
戦犯に関しては日本の裁判所で再審理するよう要求して欲しい。
確かに【開戦をしたことは罪悪であってもそれを理由に日本の行為は全て悪とし善行を封殺する】という論調が多過ぎると思います。そして日本の行為を全て悪とすることによって政治の動力とする国が今でもあることが、信じられないのでゴンス。
原爆被害を受けた我が国では核兵器反対が政治動力になるように日本兵に殺された人の遺族が多い国では反日感情が高いはずですから日本を悪とするのは最強の政治的動力になるのは仕方ないと思います。
それを緩和するのが我が国のすべきことなのに我が国の反日勢力は助長するようなことをするから腹が立ちます。
9・11はアメリカの罠なんですか・・・?
ルーズベルトが日本を罠にはめたってのはあってもおかしくないと思いますが。
戦時の事実について、より確かな、正しいものを提示する、後世に伝えていくという事はたしかに大事ですね。
しかし善か悪かなんて議論は本来意味の無いもののような気がします。(基本的には、"相対的に定義・強制された悪"だと思ってますが)
善だろうと悪だろうとそれは我々の歴史であり、他国の歴史であり、そういった人々の自己同一性であるわけですから。
善として肯定するのも、悪として捨て去るのもよくない。
国会でやるとおそらく純粋に事実のみを調べて行くような事にはならず、政治的な価値観を問うものになりそうで嫌な感じです。
まぁただ教育の場においては、あの戦争は悪だったと言うほうが、将来的に戦争をさせないようにという点で、間違っていないと思います。
善だなどど言い出したら戦争を唆しているみたいでまずそう・・・
どっちでも無いなんて事を言っても、たいていの場合は結局どちらかに染まりますから、どうせなら前者のほうが良いかと。
私はTVニュースで見たときアメリカとイスラエルの狂言だと思ったくらいです。
私はチャーチルがドイツに油断させるためにドイツのロンドン空爆を成功させたことを思い出してしまったのでした。 恐らくそうなるでしょうね。 戦争は悪だということではなく開戦が悪だと教えた方がいいと思っています。
自分の国に攻め込まれたとき防衛のためにやむを得ず闘う戦争まで悪としたら国は守れません。
降伏すれば戦争をしないで済むという亡国論者もいますが侵略者の奴隷になるだけです。
さすがに、国の防衛戦はするべきだと思います。
まぁ、「あの戦争は」という事ですから。
日本はアジアに大きな功績をもたらしたとはいえ、あの戦争を始めたことの免罪符にはならないと思っています。
軍事政権のトップは自分の権力を維持するために戦争を辞しませんから好んで罠にはまった可能性が高いと思っています。
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