19歳井山八段、あと一歩 急成長見せた 囲碁名人戦 「負けました」。七大タイトル戦史上最年少の挑戦者として張栩名人(28)に挑んだ井山裕太八段(19)が静かに頭を下げ、第33期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)は幕を閉じた。「七番勝負はあこがれの舞台だった」というプロ7年目の伸び盛りは、「ずっと目標にしてきた」という第一人者の張名人を7局目まで追いつめ、新星の台頭を強烈に印象づけた。

折しもオバマニュースで報道機関は沸き立っている。名人戦のニュースはオバマニュースの陰に隠れてしまうのだろう。(泣)
日本碁界のルネサンスへの道は遠い。
最終局を振り返ると吾輩の素人目にはウックンの強さが際だって感じられた。
特に黒107ノゾキのカウンターパンチを逆手に取った白116コスミの決断は圧巻だった。
イヤマンも勝負を捨てず黒179ハネコミから黒181キリと見せ場を作ってくれたがウックンに冷静に応じられて逆転できなかった。
ニュースの陰に隠れてしまうかもしれないが魅せる碁だった。

今回のシリーズは両者の気合いが充実し、迫力満点で素晴らしかった。今後は張栩名人と井山八段の対局が増えると思います。
それにしても名人は強かった・・・
今シリーズは迫力のある碁ばかりでしたねぇ。
玄人好みの地味な碁よりこのような碁の方が見ていて楽しいですね。
しかしウックンに恨みはあるわけではないですがセンセーショナルに扱って貰うためにイヤマンに勝って欲しかったです。
アマの強い人の碁をみてるようで面白かったです
井山七段が 美男子だったら囲碁界は盛り上がりますよ。
黒51は 白52のところに打たなくては
隅は 白38取りと見合いと思う、中央をまとめなくては。(レベルの応じた考えです)
最終 中央の黒が無条件でつながったとしても
白が盤面で5目くらい良いと思います。
先に中を打っても2サガリを打たれてからコスミツケては中を破られ打った手が重くなるだけです。
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