2008年10月16日

中国食品はロシアンルーレット

2008年10月15日 23時07分
<中国産インゲン>農薬検出と同じ商品食べ1人が嘔吐 千葉
 ニチレイフーズが中国から輸入し、東京都八王子市のスーパーで販売された冷凍食品「いんげん」から殺虫剤成分「ジクロルボス」が検出された問題で、千葉県柏市保健所は15日、同じ商品を食べた柏市内の会社員と主婦から、嘔吐(おうと)や舌のしびれなどを訴える連絡があったと発表した。2人ともその後は異常はなく、受診していない。商品に含まれていた成分は不明で、同保健所と県警柏署が開封済みの2袋と未開封の1袋、嘔吐物を回収、県衛生研究所などで検査する。
 八王子市の主婦が食べて入院する事態になった中国製冷凍インゲンと同じロット番号のインゲンの被害者が柏市からも現れた。
 これらの冷凍インゲンに含まれている殺虫剤ジクロルボスは人為的に注入しなければあり得ない高濃度だという。
 同じロットの製品が全部ジクロルボス汚染されているわけではないから犯人は商品が出荷されるまでのどこかでジクロルボスを注入したのだろう。
 袋には5〜7mmの通気穴が2カ所あるがそれ以外に開けられた形跡はなかったという。
 この通気穴から注射器のようなもので注入したのだろうか。それとも袋詰めする段階で注入したのだろうか。
 ジクロルボスを注入した犯人の目的はなんだろう。
 愉快犯?テロ?
 テロが頻繁に起きる中国だからテロの可能性濃厚だ。
 ロット全部が毒入りではないのだから毒入りを食べた人はロシアンルーレットに当たったようなものだ。
 毒ギョーザ事件や毒インゲン事件がすっきりと解決するまで中国製冷凍食品は怖くて買えない。
この記事へのコメント
 柏市の被害者が食べたインゲンには農薬成分が検出されなかったそうだ。
www.excite.co.jp/News/society/20081016/20081016E40.036.html
 嘔吐の原因はなんだろう。
 謎は深まるばかり。

Posted by 島谷 at 2008年10月16日 13:34

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